|
海辺のカフカも、やっと上下巻の下の終盤に差し掛かっています。
いまさらながら、
ノーベル賞候補に毎年上がっている村上春樹氏の造詣の深さに、
敬服するばかりなのですが、確かに、いまどきの書店の店先に並ぶ、
推理小説作家の、ただただ平凡な日本語を並べて、大した筋書きもなく
突拍子もない展開だけを頼りに、粗製乱造している、そんな現状に、反発し
少しの安心感を与えてくれる、そんな作家なのでありましょう。
だから、
ほんとに、文学を判ってるかたが、きっと春樹氏の新作を待っているのでしょうねえ。
ボクはまだ、単行本でカレの過去作を辿るだけですが、十分、村上作品に浸れる
ことを、いまは楽しんでいるのであります。
そのうち、一冊2千円の1Q何とかが、7百円の単行本になって読めるようになるまで
元気でいようかなあ、なんちゃって、、、、、、
|
全体表示
[ リスト ]


