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蛙子池(かえるごいけ)

ダム湖名:蛙子池(かえるごいけ)
河川名:伝法川
所在地:香川県小豆郡土庄町肥土山字蛙子広谷
堰堤長:420,0m
堰堤高:15,3m
湛水面積:124ha
目 的:治水・利水
形 式:アース式
ダム事業者:蛙子池土地改良区
発 電:なし
着手/竣工:/1960竣工
四国堰堤ダム88箇所:別院堰堤札所第4番
解説等:池百選選定
 蛙子池は伝法川沿いの地域の水不足を解消するため1686年に造られた小豆島最大のため池です。現在も農地200ヘクタール余りを潤して地域の主水源となっています。
当時、肥土山村の庄屋であった太田伊左衛門典徳が、天和3年(1683)倉敷代官所にため池築造の許可と援助を嘆願し翌年工事に着手しました。工事は難航し、典徳は資金作りに家財や水田まで売り払うなど苦労を重ねた末に、貞享3年(1686)に完成しました。
 6月15日に待望の池水が肥土山の離宮八幡神社まで達し、歓喜した百姓たちは神社の境内に仮小屋を建てて芝居を催し池の完成を祝いました。これが現在まで続く肥土山農村歌舞伎の始まりであると言われています。
この農村歌舞伎は後継者を育成し歌舞伎を保存し継続していることが評価され2008年に「第7回むらの伝統文化顕彰」で最優秀賞の農林大臣賞を受賞しました。
 池の築造がきっかけで生まれた伝統文化の継承を地元の人々が担い続けており、蛙子池は地域の人々にとってかけがえのない資産となっています。
周辺施設:島全体が観光地
資 料:香川の代表的な池HP&現地説明板&ダム便覧などから転載しました。
場 所:スポットノート『堰堤・ダム・池map 』にスポット投稿します。
撮影日:2013年4月12日
 
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 頌徳の記
 蛙子池は貞享元年。時の肥土山郷庄屋太田伊左衛門典徳翁の、長期に亘る努力と、私財悉くを投入する献身によって築造され、尓来伝法川流域に住む人々の水の源として大きな恩恵を垂れ、里人もこの偉業を顕彰し、翁の徳を敬慕し、その霊を神として祀り、名も豊水分霊神社と名付け、代々崇敬の誠を尽くして来た。村人はまた翁の意思を継承し、一致協力して池の管理修復拡張等に努力し、島内随一の溜池として、今日の偉業を築きあげた。
 年移り本年は池の築造より、実に三百年の記念すべきとしである。吾等は今あらためて典徳翁を始め先人の偉業を偲び、深甚の感謝を捧げると共にその志を継ぎ、この池の管理発展に精進することを誓い、この碑を建立する。
昭和六十年五月吉日
蛙子池土地改良区
池の沿革
貞享元年(1684) 起工
同 三年(1686) 竣工
元禄十年(1697) 増築嵩上
享保六年(1721) 増築嵩上
同 七年(1722) 増築嵩上
天明元年(1781) 堤防欠潰
同 二年(1782) 堤防修復決潰
同 三年(1783) 堤防修復
昭和元年(1926) 増築
同十九年(1944) 樋管伏替
同二十年(1945) 堤防嵩上
同二十一年(1946)地震亀裂修復
同三十五年(1960)県営防災事業
同三十七年(1962)堤防嵩上
同五十七年(1982)浚渫事業
同六十年(1985)浚渫事業
貯水量 六九四〇〇〇㌧
受益面積 田・七〇町歩 畑・六〇町歩
石碑寄贈 佐伯茂樹

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