BLOG さぬき路

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小豆島八十八ヵ所第四十二番札所
寺院名:太麻山・慈眼院・瀧水寺(西ノ滝)
宗 派:
開 創:
本 尊:十一面観音菩薩像(伝空海作)
住 所:香川県小豆郡小豆島町大石
電話番号:0879-75-1598
納経所:三十三番長勝寺
由 緒
 西の滝は、東の洞雲山に相対しての呼称である。往古は山岳信仰の旺盛な山で、宝永五年(1708)の『小豆島寺社方由緒帳』によれば、龍水寺は独立した寺院であったが、幕末に住持が勤皇方に味方したため津山藩から睨まれて、木村玄蕃と改めて京都小野御殿に勤仕した。
 その後無住となる。明治維新に廃寺の沙汰が下り、境内地は没収されて寺領田畑を競売に付した。本尊及び什器類は長勝寺が引き取ることになったが、由緒ある霊域を惜しんで、大正十二年(1923)長勝寺が境内の整備を行い、再興した。近年の山火事で大師堂・客殿・庫裏を焼失し、わずかに本堂・鐘楼堂を残すのみになった。
 復興の著しい境内は、岩壁を穿ち、御堂を構えた貌に驚愕するが、圧倒されたのが壁立千仭の上に建つ護摩堂である。空海は、「法は人に弘まり、人は法を持って昇る」という。この教えを如実に証明したのがこの御堂であろう。このほど、山門を上りつめたところに元の石柱を生かして鐘楼堂が完成した。梵鐘は寛延二年(1749)鋳造。これとは別に重要文化財の指定を受けた梵鐘と宝篋印塔があったが、今は長勝寺無量寿殿に安置されています。(長勝寺納経所でお願いすると見せてもらえます。)
 空海は、物の荒廃は必ず人に依る、人の昇沈は定めて道にありという。
 参道の石柱には、多くは鳥取県からの寄進が多いのは、大師像が鳥取から遷座して来たからとの事です。
解 説
 太麻山の嶮崖に大伽藍を構える。本尊は空海が西ノ滝の山の石をもって刻んだという秘仏で、古来三十三年に開扉される。志度寺の観音と兄弟で、海を渡って会いに来るという伝説がある。
 空海が小豆島巡錫のみぎり、山頂に栖む龍神が村人に害を及ぼすと聞き、密教の秘術をもって岩窟に封じ込めた。その龍が懺悔(ざんげ)し、流した涙が、今も岩窟に湧く龍水(飲めます)であると伝えられる。 
 【寺号は本尊を安置する御堂。院号は僧衆が住む場所。山号は仏菩薩の威光を現す。】
感 想
 由緒あるお寺と共に、瀬戸内海を挟み遠くの讃岐の土地を見ることができ、素晴らしい景観でした。
 当日は、運が良い事に本堂・奥の院(洞窟の奥にあります)・護摩堂を案内していただきました。
資 料:香川県立図書館蔵 「朱鷺書房刊 小豆島八十八所霊場会編 小豆島八十八ヵ所遍路」などより転載しました。
撮影日:2014年11月28日
近隣施設:小豆島は島全体が観光地、

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鐘楼 長勝寺無量寿殿内
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宝筐印塔長勝寺無量壽殿内
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五色台瀬戸大橋方面
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高松屋島方面
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こんばんは。厳しく枯れた味わいのお寺ですね。ナイス!

2014/12/7(日) 午後 7:22 [ 庭園&公園を歩く(東京の四季) ] 返信する

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> 庭園&公園を歩く(東京の四季)さん
参道上り口まで車で上ることが出来るのですが、対向車が無いことを祈りながら上がっていきました。
本堂にお参りして、本尊の脇を通って洞窟内に入っていきます。そして護摩堂に回って降りてくる一方通行です。護摩堂からの瀬戸内海の景色は最高ですよ。

2014/12/8(月) 午前 9:19 [ ロッキー ] 返信する

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