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ヒョンジン・プレストン・ムン(文顕進)

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市民社会団体の活動を通して、その理念や原則が実践される

市民社会団体は単なる政府の補助組織ではなく、健全で躍動的な民主主義の垣根である。彼らは社会的に重要な目標を達成できるよう市民の意識を高め、そのエネルギーを結集させて、各コミュニティーや地域社会、そして国家に貢献するよう働きかける。これらの活動を通して、その理念や原則が実践されるのである。

NGO(非政府組織)という現代用語を使用するようになったのは、国連の創設以降からだ。しかし俗に市民団体のよって表現される市民社会の重要性は、その単語が意味するように、長い間自由社会に不可欠な要素と考えられてきた。影響力のある『アメリカの民主主義』という本を書いたフランスの政治哲学者、アレクシス・ド・トクビルは、自発的団体が持つ重要性について説明している。彼は、これがアメリカ人の普遍的な生き方の特徴であり、19世紀初頭の健全な民主主義の成長において重要な基盤になったことを発見した。自発的な団体は、社会に安定をもたらし、市民が公共のために積極的に参加するように導き、他人のために奉仕する習慣を培うことに貢献した。

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トクビルはフランス革命を研究する中で、革命以前の新団体活動について調査を行った。彼の研究によると市民団体が設立されようとする度に例外なく抑圧が加えられたため、いざ革命になると仲裁や調査の役割ができる社会機関は存在しなかったそうだ。すると革命の意味は消え、打倒しようとした旧体制の全体主義的特徴は、そのまま他の極端主義的統治体制へと形を変える。そしてすぐさま過酷な恐怖政治へ後戻りしてしまう。そこでトクビルは、安定的で正義的、躍動的な民主主義の特徴は、市民団体にあると結論付けた。

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