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ヒョンジン・プレストン・ムン(文顕進)

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原則に基づいた市民活動で、コリアン・ドリームを実現する

世界各地で数多くの市民団体及びNGOが登場しているのは新しい現象であり、これを通して各個人は、より大きな目的のために互いの力をひとつに結集することが可能になった。市民団体やNGOは、個人が効果的に他人や社会のために貢献できるよう組織されたものである。

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社会の各分野でNGOの活動が影響を与えているが、その力がひとつに集まった時、更なる波及効果をもたらすようになる。このことは、パラグアイにおける我々の経験から見ても明らかだ。GPFとIDPPS、そしてパートナーたちの様々な活動が、国家変革につながる巨大な計画に結実することになった。このことを通して、政治・経済・社会の有力者たちは、原則・価値といったものが現実と懸け離れた抽象的観念ではなく、具体的に実行可能なものであることを目にしたのである。特にアルト・パラグアイでは、不可能だと思われたことが実際に起こった。アルト・パラグアイは、はじめから退歩と腐敗の運命にあったわけではない。だからこそ新しい原則・価値に基づいた正しい選択によって永遠に続くと思われた腐敗の連鎖が断ち切られ、住民に奉仕する透明かつ効率的な政府の誕生が実現したのである。パラグアイで得た経験は、将来、北朝鮮が変化する過程で生じると予想される様々な困難の克服にも役立つと確信している。

「統一を実践する人たち(AKU)」は、数多くの幅広い市民団体で構成された連合体だ。その構成員たちは、今後、北朝鮮に影響を与える様々な活動を展開する計画を立てている。この連合体は政府の手の届かない領域に置いても運営可能であることから、自然に政府のパートナーとして官民協力関係を形成することができる。さらには、政治的・社会的に幅広い範囲に及んでいることから、広く韓国内部の合意を導く役割にも期待が掛かる。

このようなNGOと市民連合の調和した作業は、北朝鮮に必要な変化を起こす上で欠かせない。アレクシス・ド・トクビルは、200年も前に新生国アメリカで、市民たちの自発的努力がもたらした社会の変革を目の当たりにした。そして市民団体が持つ可能性の大きさを理解したという。その活力こそが、統一コリアの実現において喫緊に求められているものなのだ。

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この連合体によって、大韓民国の国民は、明確な目標のために努力することが可能になる。その目標とは、単に分断した南北をつなぎ合わせることではなく、韓国の歴史的遺産とアイデンティティーを礎とした統一の実現である。南北統一は、先祖から受け継いだ「弘益人間」の理想に表れた精神的価値と倫理的実践を追求する情熱を根源とする。まさにこれこそ、コリアン・ドリームの本質である。

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されに言えば、コリアン・ドリームは、朝鮮半島統一の実現にとどまるものではない。そのゴールは、全人類に広く益をもたらすという「弘益人間」の理想を実現することにある。つまり究極的には朝鮮半島のみならず、世界を舞台にその理想を追求することが、朝鮮民族の宿命なのである。

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