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統一朝鮮半島のビジョンを説破した「コリアン・ドリーム」の英語翻訳版、アメリカで出版
ヘリテージ財団創設者、エドウィン・フュルナー博士の推薦辞を掲載
韓半島の統一のビジョンを込めた「コリアン・ドリーム」(文顕進・著|ソダム出版社、2014)の英語版が、2016年12月29日にアメリカで出版さ、読者の関心を集めています。
本には、ヘリテージ財団の創設者である、エドウィン・フュルナー博士の推薦辞が載っています。フュルナー博士は「韓半島の分断状態は北東アジア地域の繁栄に障害であるだけでなく、世界の安全保障への脅威である...‘コリアン・ドリーム’は、韓半島の統一が世界のための平和の基礎であることをよく説明している」と述べ、英訳版の出版を祝いました。
韓国内で発刊された韓国語版の「コリアン・ドリーム」は、2014年に大韓民国出版文化芸術大賞で「今年の本」を受賞しました。今回の英訳版は、アメリカ市場を中心に販売を拡大していく計画であり、‘アマゾンドットコム’など海外のオンライン書店を通じても購入することができます。
日本語訳は2015年7月28日に、幻冬社から発売されています。
私は韓国に対する深い関心と、韓国人たちに対する格別な愛情を持って生きてきました。
今日の韓国は非常に重要な転換期に直面しています。韓半島は未だ分断状態であり、このような状況は、北東アジア地域の経済的繁栄にとても大きな障害であるだけでなく、地球村の安全保障への脅威です。
韓半島の状況を改善するために、今までの多くの努力は成功することなく、今後も容易ではありません。しかし、多くの学者や政策の専門家たちは、韓半島の統一は必ず可能であり必要なことだと見ています。
統一とその実現の方法論に対する関心が広く拡散している状況で、文顕進博士の著書「コリアン・ドリーム」の出版は、非常にこの時期に合った内容です。さらに注目すべき点は、彼の優れた識見が韓半島の統一議論について特別な貢献をすることができるという点です。彼の著書は、韓国人の歴史と文化、社会的関係に基づいて、統一がもたらす地政学的であり経済的効果を非常に幅広く扱っているからです。
「コリアン・ドリーム」で最も注目すべき核心的な内容については、統一された韓国が追求すべきビジョンと、そのビジョンをリードする原則、そして統一を推進する過程において活発な市民社会が、その中心的な役割をする必要性について説明している点です。
アメリカの建国と独立宣言に示された精神に対して、深い誇りを持つアメリカ人として、文顕進博士が将来の統一韓国のための根本的な原則の重要性について強調していることが、非常に意味が大きく、感動的だと感じます。彼は韓半島が2次世界大戦後、今まで持続してきた冷戦的理念と政治体制による対立から脱さなければんらないと強調しています。
彼は、千年の間にわたり韓民族を一つにまとめてきた歴史と文化、民族的価値の重要性を強調することで終わらせるのではなく、韓民族の文化と歴史を導いた明示的であり根本的な原則の重要性についても述べています。その原則として、韓民族の建国精神である「広く世界を利する」という内容は、弘益人間の精神を表したものです。
この原則は、韓民族の歴史の中で精神的な理想と道徳的基準として作用してきました。「コリアン・ドリーム」は、排他的な政治的領域から脱し韓民族のすべてが共に支持する統一を、追求していく必要性について説明しています。実際に著者は、何よりもまず韓国社会はもちろん、アメリカ、日本、中国などに居住する韓国の同胞たちの参加を通じて、その実現可能性を高めています。
市民団体の役割は、このような参加を引き出すにおいて非常に重要です。私はトクヴィル信奉者の一人として、民間の自発的な結社体が市民社会を形成するための基本的な要件であり、それに対する市民の幅広い参加こそ健康で生き生きとした民主主義の姿だと主張してきました。
統一という一つの目的の下に、共通の原則に基づいた市民社会の結集は、韓民族の将来のため南北の両側に格別な意味を持つでしょう。
著者は、韓民族の平和と、繁栄、そして統一された未来を開拓するための市民社会連帯である「統一を実践する人々」の創立過程を紹介しています。私はこの団体が主催した大規模なイベントに、二度参加したことがありますが、その度に現実化できる一つの統一された原則を実践していくエネルギーと希望を発見することができました。これは本当に市民社会運動で最高の模範を示す事例と見ることができます。
韓半島には大きな変化の可能性が常に存在しまています。北朝鮮が過去の後見国であり、同盟国である中国とロシアに傾く余地もだんだん減ってきています。しかし私達は決して、統一過程や統一後に直面する、政治的なシナリオに存在する実質的な挑戦を過小評価してはいけません。したがって木ではなく、森を眺める知恵が必要です。
市民社会の成功を支える基盤は神の存在に対する信念であり、このような信念が人々の相互作用を道徳として満たすことができる土台になると私は確信しています。文顕進博士の著書「コリアン・ドリーム」は、このような観点で韓半島だけでなく、全世界のための平和の基礎であることをよく説明しています。
歴史的転換の時期には、原則と現実性の両方を満たす幅広い眼識が要求されます。まさに「コリアン・ドリーム」は、韓半島の統一に向けた歴史的な進展を導く原則を提示しています。
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