青の海 月の光

楽しそうな事があったら、とりあえず一人でも出かけちゃう。

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こちらで、花束渡しのことが書かれていて、懐かしくなったので、思い出話を交えながら、ワタクシも
書きたいと思います。

何度か過去にも書いたことはありますが、改めて。
ワタクシが初めてストリップを観に行ったきっかけは、友人達の「ストリップって綺麗らしいよ」の言葉でした。
じゃあ行ってみようと、友人が調べて(浅草に直接電話して「席の予約は?」とか「何時に行けば?」とか
聞いたらしい)女性4人で行ったのが最初です。

ちなみにその時のトリは三枝実央さん。ボヘミ〇ンを歌っていたのが印象的。
あと綺麗だと思ったのは、安藤美沙さん。
かわいいって思ったのは可愛りんさん(身体やわらかっ!とも)
かっちょいいと思ったのはMAYAさん
素敵と思ったのは沙羅さんでした。

当時は今と香盤の流れが違っていて、MAYAさん沙羅さんがふたりでYシャツ着ておぱんつふりふり、
なんてシーンがあったのを覚えています。
(初めての印象って強烈よね。メモも残していないのに、何年経ってもこうやって覚えてるんだから……)

そして、沙羅さんの時に、お客さんが花束を渡す姿を初めて見ました。
「花束渡せるんだねー」と友人とひそひそ話したりして。

それからしばらくして、再び浅草に行きました。
この時は、小向美奈子興行。有末氏の緊縛、男性ダンサーの出演等、今思うとかなりの特殊香盤でしたね。
友人は「小向さんに花を渡したい!」と一輪の赤いバラを用意。

前の方に座っていた私たち。観劇2回目、しかも初めて観るステージで、タイミングなど計れるはずもなく。
前盆で美奈子さんへの花束渡しが始まっているが、間に合わない。
だけどなんとか、美奈子さんが舞台からはける寸前に、ステージにバラを置くことができ、それに気づいた
美奈子さんが「ありがと」と口を動かして、拾ってくれました。
(だけどこの動きも、今となっては、迷惑客にカウントされるのかもしれない)

この日は千秋楽。終演後に舞台挨拶がありました。
そこで、私たちが見たものは

一輪の赤いバラを持っている有末氏。

ワタクシ 「違う、お前じゃない」
友人1「違う、お前じゃない」
友人2「違う、お前じゃない」

客席からの拍手にまぎれて、3人大爆笑。しかも有末氏がちょっと嬉しそうなところもツボる。
そりゃそうだ。この時は、女性客が今よりもずっとずっと珍しい頃。
美奈子さんも自分宛てではないと思ったんだろうな。
……と、思い出話が思わず長引きましたが、この時、前後の記憶はあやふやなのですが、
印象に残っているシーンがあります。

ある踊り子が、盆でのパフォーマンスを終え、後ろを振り向いた瞬間、ステージにたくさんの花束が
置かれていたのです。
踊り子は驚き、目を潤ませました。
あの表情の美しさ、あれはたまたま前の方に座っていたから見ることのできた、ラッキーな一瞬だったと
思っています。
これも今となっては、ステージに勝手に(しかも踊り子が気づかないうちに)物を置く、
迷惑行為なのかもしれません。
でも、あの時の踊り子の表情を思い出したら、迷惑行為のひとことで終わりにしたくないのです。

さて、こうやって何度か友人とのストリップ鑑賞をしてきたワタクシ。
やがて、友人と約束を取り付けて行くのが、面倒くさくなってきます。
毎回食事をして、浅草の最終回を観るというのが、その時のコース。
入退場自由なら、もっと長く劇場にいて観たい、そう思うのは自然なこと、ですよね?
そうしてひとりで足を踏み入れはじめて、現在に至ります。

その間、印象的な花束渡し、またプレゼント渡しがありました。

ある踊り子は、カサブランカの花束をもらい、戻り盆に乗りながら、一輪をちぎって、香りを楽んだあと
その一輪を持った片手を高く上げるというポーズをしました。

浅草だけにしかのらなかった踊り子は、他の踊り子にくらべて花束を渡す人が多く、だけどひとりひとりに
笑顔で握手し返していました。
ラストに間に合わないんじゃないかと、どきどきしていたけど、その踊り子はその大量の花束を一度に
両手をひろげしっかりと抱え持ち、きっちりラストに間に合わせました。
花束に包まれた踊り子の美しかったこと。

一輪のバラをもらった踊り子は、それを口に咥え、フラメンコのようにステップをして、場内の拍手を誘いました。

ベット着が法被だった踊り子は、法被に描かれた花と同じ花をもらい、
それを振り回すかのように動かし、あえて花びらを散らして、ステージを引き立てました。

一輪の花を持ってパフォーマンスをしていた踊り子は、同じ花を渡したお客さんに、自分の持っていた花を
そのお客さんにプレゼントしました。場内は笑いと拍手に包まれました。

ちなみにワタクシは、とある踊り子に花束を渡したら、後日のブログに「初めて女性から花束をいただいて感激」
と書いてくれました。
また、別の踊り子に渡した時、その踊り子はフィナーレに花を投げるという演出があったのですが、
その花を私に向けて投げてくれました。
あとはやっぱり、花束を渡した瞬間の踊り子の笑顔。あれは経験した人にだけにしか分からない。
やっぱりそれなりの緊張感を持って、こちらもスタンバイして渡しに向かうので、うまく渡せただけで
ほっとします。ほっとしたその瞬間に、至近距離で踊り子に微笑まれてみなよ。
……幸せだよ。

プレゼント渡しもありました。
2度遭遇したのは、同業か近しい職業と思われる女性が、引退公演の踊り子にプレゼントを渡すという場面。
その時の踊り子の笑顔は、一般の観客に向けてのものとは、違うように感じました。
二言三言、言葉を交わす姿やハグする姿は、ちょっと感動的でした。
(「桜が咲く頃に僕は」にて、リズがプレゼントを渡す姿は、この瞬間がベースになっています)

おひねりつきの缶ビールが渡されることもありました。
その日は最終回。踊り子はラストの曲に合わせてプルタブを引き、くいっと飲む姿でその回を締めました。
(そういえば、りりかさんの「月船」のラストの曲と一緒だったなぁ……)
あのパフォーマンスは、もとからそういう演出かのように、自然で綺麗なシーンでした。

それから、花道かぶりに座っていた、かなりお年を召したお客さん。
花道を通って戻る途中の踊り子に向けて、手を伸ばしました。持っていたのは、しわくちゃのお札。
踊り子は笑顔で受け取りました。
きっと、あらかじめ用意していたわけではないでしょう。
でも踊り子が近くに来てくれたから、思わず、孫にお小遣いをあげるおじいさんのように、渡したく
なったんじゃないか、なんて推測します。

最後の行為は、今じゃなくても「アウト」なのかもしれません。
ワタクシも、知った顔の客がああいうことをしたら「おぃ、ちゃんと準備して渡せや」となると思います。
だけど、あのシチュエーションは、どこかほほえましく観ることができました。
劇団四季や、有名なバレエ団の公演ではないのだし、こういう緩さも、ストリップの醍醐味だとも思うから。

……と、思うんですけどね。
いつからか、踊り子さんが明らかに受け取りにくいタイミングで、花束を渡そうとする人とか、
「え、それがプレゼントなの?この浅草のステージで、渡す意味のあるものなの?」と聞きたくなるような、
ラッピングもされていない品物を渡すような人が、頻繁に目に入るようになりました。

でも、ワタクシが上記で書いたものも、他の人から見れば、単なるステージを邪魔する迷惑行為なのかもしれない。
これはオッケー、これはアウトと、明確な基準を立てることができないから、結果的にすべて禁止にした方が
分かりやすい。観客が増えた今は、特にね。

また、それと同じくして、演出が凝りはじめ、終わりが分からない景や、踊り子の一礼がない景も増えてきました。
それから、観客参加型の景やフィナーレも増えてきました。
演出通りにするために、花束私渡しなどのイレギュラーの観客の参加は禁止。その代わり、
観客参加型の演出は適宜入れる。
グッズも売れば儲かる(笑)
そうなるのも自然の流れかもしれません。

でも、みなさま。上記に書いたような瞬間、ライブならではの素敵なシーンでもあるとも思いませんか?


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