|
手を繋いで居て
喜びで一杯の球体を探り直して
この結び目が世界に溢れたら
ただ同じ時に遭えた幸運を繋ぎたいだけ
この結び目で世界を護るのさ
未来を造るのさ
椎名林檎
***********************
はい。
昨日のカリカ単独ライブ『しゃべるコント』。
楽しかったす。
最早、感動す。
もう、なんなんだ(笑)!!
そんな感想しか出てこない(笑)。
彼らのコントは、深い。
ただ面白いだけではなくて。
言葉の端々が、突き刺さる。
生命が、躍動する。
世界が、ひとつになる。
そんな空間だった気がする。
集中の中で、時々意識が飛びそうになった。
(自分にとって)良質な芝居を観た感覚と同じ。
家城さんって、常に色々なものに目を向けていて、
常に思考の中にいるんじゃないかな。
そうでなければあんな作品はできないと思うよ。
(最早、コントではなく作品と呼びたい。)
人間の真理のようなものをまさぐっているのではないかと。
そんな風に感じ取れた。
なんなんだ、あの人(笑)。
…あ、そっか変態か。
そして何よりも嬉しかったのは、林さん。
『パンク侍』の時と変わらなかった。
しっかりと、家城さんの造り出した世界観を表現すること
=Playerとしての仕事に集中していたのがわかった。
板の上における、真面目で真摯な印象はまったく崩れませんでした。
家城さんと林さんが同じ年にこの狭い日本(さらには千葉)という土地に生まれ、出逢ってくれたことに感謝。
そんなお二人に出会えた幸運に、出逢わせてくれた山内さん(笑)に、感謝。
いつもカリカさんを見ると、売れて欲しい気持ちと売れてほしくない気持ちが拮抗するのだけれど、
売れないほうが良いのではないかと思った。
語弊が生まれるかもしれないけど。
今みたいな感じで、今みたいな距離感で、家城さんの思考を言葉にして、林さんと共に作品として形に残していくのが、大事なのではないかと。
それが、そっちのほうが、売れることよりももっと難しくて素敵なことではないかと。
続けることが一番難しいから。
一緒にやり続けることが、一番大事。
そんなふうに思ったのです。
|