海鷲よ甦れ

東海の浜に残りし飛行基地 「接敵できず」の文字に涙す *筆者並びに親族は、防衛省・自衛隊関係者ではありません

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NHKの戦争に関する番組

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このところ、余り外出せず、家で本を読むか、テレビを見て過ごすことが多くなった。といっても、体調が悪いわけではない。

以前のように、車を運転してどこか遠くに行って来ることは、もはやできないので、出かけるとしても散歩程度で、電車やバスを乗り継いで行くのだが、この猛暑には正直体力がついていかない。夕方の少し涼しくなってからと思っても、夕方がまだ暑いのだ。10月くらいにならないと、本格的な外出は出来ないかもしれない。

ところで、家でテレビを見るといっても、今は余り面白いものがない。CS放送などでは、古い映画番組もあるが、あいにく加入していないので見ることができない。だから、たまにある特集番組などを、見る程度であった。そのなかで、NHKが着色された戦争当時の実写を番組化していた。これは、非常に興味深く、集中して見ていた。南方で戦死した人たち、担架で運ばれる負傷したアメリカ兵など、極めてリアルであった。サイパンで万歳突撃をした日本兵たちの亡骸が、空しく横たわり、戦争の現実をそのまま伝えていた。

誰も戦争で死ぬことを覚悟して、この世に生まれてきた訳ではない。敵も味方も、身内はあり、故郷はあり、多くは平和な暮らしを望んでいた、普通の人々なのである。それを戦場で殺し合いさせる戦争は、馬鹿げているし、いまだに侵略戦争を賛美する連中は、死者への冒涜を行っているのに他ならない。

それにしても、ベルリンに撃ち込まれるソビエト軍の砲が発射されるときの鮮やかな黄色、国会議事堂に翻った赤い国旗。デジタルリマスターならではの、鮮明な画像と色彩であった。最近は、昔の録画でも、昨日撮ってきたように鮮やかに見えるのだから、技術の進歩はすごい。

今後も、以下のようにETV特集の番組があるらしい。また見てみようと思う。そのうち、この滅茶苦茶な暑さもひくだろう。

9月 5日:「シリーズ安保とその時代 第3回 証言60年安保・激動の一ヶ月」

9月12日:「シリーズ安保とその時代 第4回 「愚者の楽園」へ 〜“安保賛成”を訴えた男たち〜(仮)」

9月19日:「戦争は愚劣だ 〜新藤兼人・98歳の執念〜(仮)」

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