渡邊守章・空中庭園に関する未公認ブログ

渡邊守章情報。本人(+代行管理人)が作成。

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京都造形大学舞台芸術研究センターでは、フランス大使館、東京日仏学院、関西日仏学館、ヴィラ九条山等の協力を得て、6月から7月上旬に掛けて「京都に於けるフランス演劇月間」を催します。
すでに4月から毎週火曜日に、大学院の授業枠を使って実施している「テクストと身体ーー演出家渡邊守章の仕事」も、4月はジャン・ジュネ『女中立ち』(1995年、本木雅弘主演)、5月には同じくジュネの『バルコン』(2001年、篠井英介主演)を、浅田彰氏のトークで行い好評でした。5月30日には、野村萬齋を招いて、彼が21歳になったばかりで、初めて能狂言以外の舞台に立った『能ジャンクションーー「葵上」』を、これは春秋座で催しましたが、350名を越す観客が見えました。このシリーズを、「フランス月間」の一環として続け、6月7日には、フランス古典主義悲劇の代表作ジャン・ラシーヌ作『悲劇フェードル』のラシーヌ没後300年記念ヴァージョン(パリ日本文化会館)を、主演の後藤加代を招いて見ました。この作品は、日本人の演出家と俳優による日本語のラシーヌ悲劇として、1986年に、当時の国立シャイヨー宮劇場支配人の演出家アントワーヌ・ヴィテーズが招いてくれた記念すべき作品でした。23日(火)には、『古典と伝統ーー日仏に於ける舞台芸術の受容』と題して、問題がどこにあるのかを、渡邊の講演で明らかにします。
フランスから招いた講演、映画、上演等は、この後、26日(金)18時より、映像ホールにおいて、南仏アヴィニョン演劇祭の芸術監督を二度にわたって勤めたベルナール・フェーヴル=ダルシエ氏の講演と映画『アヴィニョン:名誉の中庭/闘いの場』が期待され、また30日(火)には、コメディ=フランセーズの正座員であるギヨーム・ガリエンヌ主演のダリオ・フォー作『神の曲芸師』という一人芝居(字幕付き)が、studio21で催されます。
7月に入ると、7日(火)には、映像とトークによる『テクストと身体」の続きで、ロマン派の詩人ミュッセの政治・歴史劇『ロレンザッチョ』(1993年、銀座セゾン劇場)を、この舞台で見事な照明を作った服部基を」招いて、見ます。ロマン派のラスコリニコフとも言うべきメディチ家のロレンゾの極めて20世紀的な反抗と退廃と、仮面と魂の危険な賭けは、この舞台が日本初演でしたし、渡邊作品としても、最も大掛かりな物でした。
まだ死んだわけでもないのに、自作のレトロスペクティーヴをやるのもどうかとは思いますが、ともあれ見て下さい。
なお、6月6日、7日に上演した「語りの系譜(1)ーー一葉の『たけくらべ』」は、後藤加代の、あたかも一葉の言葉が馮依したかのような「語り」によって、この名作の隠されていた幾つもの面が浮き上がって来たと評判でした。松浦寿輝と渡邊の対談は、近く『文学界』に掲載予定です。


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