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『4TEEN』 石田衣良著
2003年の直木賞受賞作。
でも私は直木賞はあまり好きではない(笑)
ミステリーとかエンターテインメント性が評価されることが多い気がする。
けれども最近は芥川賞の方がそうだったりして、
逆に直木賞が純文学っぽい作品だったりもする。
この作家は、『池袋ウエストゲートパーク』で有名になったので、
まさに直木賞向きだと思っていたのであまり読む気はしなかったのですが、
この作品はちょっと違いそうだったので読んでみました。
ひとことで言うと重松清に近いけど、彼ほど洗練されていない。
でもそれが等身大というか、変な身近さがあって、
失礼ながら“自分でも書けそうな”話なのです。
月島のありふれた4人の中学二年生の話。
4人は(厳密に言うと“僕”以外の3人は)個性は豊かで、
ちょっと強引な設定もあります。
そこが直木賞っぽい。
でも、ちょっぴりしんみり。
中学生という大人と子供の中間、思春期の男の子というのは、
楽しいものなんでしょうね。
私(の時代)はそれが高校生だったので、
そのズレが距離感を保って共感できないところも多かったですが。
『葬送』の後に読むにはちょうどよく、あっという間に読めました(笑)
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あ、やっぱり。僕も重松清をおもいうかべました。石田衣良は基本的にすきなんですが、最近コメンテーターっぽくテレビに出すぎているのが気になりますが…
2006/3/11(土) 午後 7:22 [ hap**jus*2000 ]
石田衣良好きですよ。だって漫画みたいで読みやすいから(笑)↑も読みましたけど、途中で飽きちゃった。のに全部読みきれるところがいいところ(笑)
2006/3/17(金) 午後 11:31
こめ
2006/3/17(金) 午後 11:34
こめ
2006/3/17(金) 午後 11:34
happyjustさん>本当に重松清といい、テレビ出すぎですね。
2006/3/28(火) 午前 11:08 [ 森比古 ]
TUKUさん>たしかに漫画みたいに読みやすいですね。まだ他の作品を読む気にはなれませんが、そのうちに。
2006/3/28(火) 午前 11:09 [ 森比古 ]