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ベートーヴェンは私の大好きな作曲家。
好きな曲はたくさんありますが、日記に出てきたのでこれからいきます。
私は子供の頃、一番好きだったのは6番の田園でした。5番の運命は有名すぎて激しすぎて。
6番はまさに田園を想い起こさせる調べと構成に驚き、聴き入ったものです。
大人になって、といっても高校卒業くらいですが、その次の7番はいったいどういう曲なのかと思い、聴いてみました。
特に親しみやすいタイトルも無く、よく聴く旋律も無かった(と思う)ので、とても衝撃的でした。
第1楽章の主題も美しいし、リズム感やダイナミック感も、5番に劣らずむしろ新鮮でした。
第2楽章のまるでボレロを彷彿させるような展開、第3楽章の高揚から一気に第4楽章へ。
特に私が何度となく繰り返し聴いたのが、アバド指揮、ベルリン・フィルです。
これで私はアバドとベルリン・フィルが一気に好きになりました。
特に第3楽章から第4楽章への移行の絶妙の間。
いつだったか、生で聴いた時は鳥肌が立ち、当然のように涙が溢れたものです。
また管楽器と弦楽器の低いけど軽い抑揚こそ真骨頂なので、ウィーン・フィルだと優しすぎる・・・。
これも生で聴いた時はちょっと物足りなく思えたほど。
でも、あまりにひとつの組み合わせで聴きすぎるのはよくないのかな、と反省させられました。
ちなみに映画「アレックス」に使われている。
この映画についてのコメントは微妙なので今回は差し控えますが、唸らされました。
ギャスパー・ノエ監督、モニカ・ベルッチ(夫妻)主演で、私はスクリーンで観ました。
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