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◇◇里恋日記にようこそ◇◇
◆里恋日記・・柿の葉寿司を歩く
若葉の柿の葉にサバをつつむ寿司です。田植えがすんで疲れているころに食べるのかな。吉野川・紀ノ川の特産です。一つ山を越えた有田川では、山葵の葉、あるいは、バショウの葉を使用します。日高川以南では、葦の葉を用いるとか。あるいは、ササの葉を用いるとか。
山里に新鮮な魚など望めることはなかった。塩サバにしたり、棒に焼いて刺したり、干物にして届いたのです。農繁期は猫の手もかりたいぼといそがしかったのでてぎわよく食べられるように柿の葉寿司にしたのだとおもいます。また、正月用にと押し寿司にして木箱におさめていました。冬場の常備食として春を待ったのです。
最近は焼きサバ寿司とか、棒寿司とか、なかなかサバも食材豊かな魚になっています。サバが運ばれた街道をサバ街道といいます。琵琶湖の北、朽木の里が好きで時折里めぐりしますがサバ街道です。紀伊半島の熊野道は鯖街道でもあります。さんま街道といえるかもしれません。
わたしには、祖母の柿の葉寿司が一番です。好きなのは私だけなので一年に一度若葉の季節につくってくれるぐらいですかね。それぞれの家の柿の葉寿司がその家のひとには一番だろうと思います。
私はいろんなサバ寿司を食べたいと里めぐりします。サバの刺身を食べに二月に敦賀にでかけサバがとれていなくて空振りで日帰りしたこともあります。
鯛よりもサバがいいのです。あなたはどちらかな。
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