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○すべての書き込みは、ここ、「みちしるべて゛ごあいさつ」で一週間ほど滞在します。その後、各書庫に参りますのでよろしくお願いします。
○さとちゃんの日々の動向は、月刊『からすとんぼ』道中記に修正で書き込みしています。
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★松ちゃんの詩(うた)11・松ちゃんの待ち姿
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松ちゃんとは、長いつきあいです。師匠(母のこと)は、何時も、「散歩の時間になると玄関に座って私の帰りを待っているんやで」と言いいます。夕刻の散歩は、早くて、5時、遅くて、6時。こうとうがんから10年、ことに、退職してからは、里巡りでいない時以外は、松ちゃんとの夕散歩の時間です。
私は、その日の出来事をぶらさげて帰ってくるのですが、何時も、松ちゃんには、なぐさめられたり、励まされたり、はけ口にさせてもろたりして日々を過ごしています。十数年ですから、人ではなかなかできないことだと思うし、ありがたいことだと今更ですけれどそう思います。
松ちゃんにも体調の悪い日もあるのに一日も欠かさないで玄関で待っているのです。こちらが仕事で帰らないことはあったとしても日々待っているのです。散歩にいけない時は、必ず、行けないよと声をかけることにしています。判ってはいないでしょうけれど言わないといけない気持ちに最近はなっています。言葉ははなせないけれど日々の有り様は言葉以上だと思っています。
一昨日、朝から農、昼から雨で、昼寝して、そのまま松ちゃんとの散歩を迎えたのです。(松ちゃんの詩9参照)里の宮までたっぷりと散歩して帰ってきました。私は、普段であれば、松との散歩後、早い夕食を食べて、原付松号に乗って、7,8分のところにある館にでかけ、直売所を閉めて、館で仕事するのです。今日は、休館にしたのでのんびりともりあがらないオリンピックなどみていたのです。
6時になると松ちゃんが玄関に座ったのです。ホームコタツから見えます。7時に、最も大切にしてくれているお方のご帰宅を待つのです。松の待つ姿をみながらこのように待てばよかったのかなーーと自戒します。このように待ってくれたらなぁとも想います。「松ちゃん、ただいま。待っててくれたん!!」私には、聞いたことのないトーンです。「パンあげるわよ。食べさしてもろたんか、よかったなぁー」
・・さと「おかえり」「ただいま」
・・師匠「先、たべさせてもろたで」「そないしてよ」
・・松パンをくわえてみせびらかしてわが寝間へ
あなたへ松ちゃんの待つ姿をお見せいたします。
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共働きの家に
もらわれてきた
松ちゃん
十数年
欠かすことなく
午後七時の夕食
その一時間前から
玄関にすわって
家族の帰りを
待っています
夜中に帰っても
玄関で
出迎えてくれます
みんな帰るまで
待っているのです
(※詩は、改めるでしょう)
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