里恋詩くて、熊野・高野・∞

川柳、絵手紙・写真他公募、12月題は『師走』『まちぼうけ』。『からすとんぼ』に掲載。

2006里恋詩・松ちゃんの詩

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○すべての書き込みは、ここ、「みちしるべて゛ごあいさつ」で一週間ほど滞在します。その後、各書庫に参りますのでよろしくお願いします。
○さとちゃんの日々の動向は、月刊『からすとんぼ』道中記に修正で書き込みしています。
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◆◇◆◇◆◇◆◇
★松ちゃんの詩(うた)11・松ちゃんの待ち姿
◆◇◆◇◆◇◆◇

 松ちゃんとは、長いつきあいです。師匠(母のこと)は、何時も、「散歩の時間になると玄関に座って私の帰りを待っているんやで」と言いいます。夕刻の散歩は、早くて、5時、遅くて、6時。こうとうがんから10年、ことに、退職してからは、里巡りでいない時以外は、松ちゃんとの夕散歩の時間です。

私は、その日の出来事をぶらさげて帰ってくるのですが、何時も、松ちゃんには、なぐさめられたり、励まされたり、はけ口にさせてもろたりして日々を過ごしています。十数年ですから、人ではなかなかできないことだと思うし、ありがたいことだと今更ですけれどそう思います。

松ちゃんにも体調の悪い日もあるのに一日も欠かさないで玄関で待っているのです。こちらが仕事で帰らないことはあったとしても日々待っているのです。散歩にいけない時は、必ず、行けないよと声をかけることにしています。判ってはいないでしょうけれど言わないといけない気持ちに最近はなっています。言葉ははなせないけれど日々の有り様は言葉以上だと思っています。

一昨日、朝から農、昼から雨で、昼寝して、そのまま松ちゃんとの散歩を迎えたのです。(松ちゃんの詩9参照)里の宮までたっぷりと散歩して帰ってきました。私は、普段であれば、松との散歩後、早い夕食を食べて、原付松号に乗って、7,8分のところにある館にでかけ、直売所を閉めて、館で仕事するのです。今日は、休館にしたのでのんびりともりあがらないオリンピックなどみていたのです。

6時になると松ちゃんが玄関に座ったのです。ホームコタツから見えます。7時に、最も大切にしてくれているお方のご帰宅を待つのです。松の待つ姿をみながらこのように待てばよかったのかなーーと自戒します。このように待ってくれたらなぁとも想います。「松ちゃん、ただいま。待っててくれたん!!」私には、聞いたことのないトーンです。「パンあげるわよ。食べさしてもろたんか、よかったなぁー」

・・さと「おかえり」「ただいま」
・・師匠「先、たべさせてもろたで」「そないしてよ」
・・松パンをくわえてみせびらかしてわが寝間へ

あなたへ松ちゃんの待つ姿をお見せいたします。

共働きの家に
もらわれてきた
松ちゃん
十数年
欠かすことなく
午後七時の夕食
その一時間前から
玄関にすわって
家族の帰りを
待っています
夜中に帰っても
玄関で
出迎えてくれます
みんな帰るまで
待っているのです
(※詩は、改めるでしょう)

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○すべての書き込みは、ここ、「みちしるべて゛ごあいさつ」で一週間ほど滞在します。その後、各書庫に参りますのでよろしくお願いします。
○さとちゃんの日々の動向は、月刊『からすとんぼ』道中記に修正で書き込みしています。
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◆◇◆◇◆◇◆◇
★今日は、松ちゃんの詩(うた)10・松ちゃんの休日
◆◇◆◇◆◇◆◇

 一昨日、朝からデタラ芽農でした。無人直売所を開けても売る野菜も少ないので休館にしたのです。昼から天気予報通り雨になり、ひさしぶりに、うつらうつら二時間ばかり松ちゃんと昼寝をしてしまいました。

松ちゃんは、お留守番がお仕事。昼からは、お留守番をしながら眠るタイムです。冬の今は、ホームコタツに入って寝たり、熱くなると、出てきて、かけぶとんの上で寝たりします。ですから、電気代はいるのですが寒い日は、ホームコタツをスイッチオンにしておきます。寒くない日は、自分の部屋と思っている隣の部屋のソファの上で寝ます。ソファには敷布が敷かれています。その上が自分の寝間と思っています。

松ちゃんが
ホームコタツに
いれてくれと
やってきます。
蒲団をあげてと
いわんばかりに
くびをしゃくります。
入るときは
たっぷりと
静電気が走ります。
・・・
・・・
息がつまるのではないか
暑すぎてのぼせているのではないか
・・・
・・・
そのうち
ぐうぐうがあがあ
主人と一緒のいびき
時折
足でチョンチョン

なにするんな
ふらふらでてきて
水をのみに行って
よっこらしょ
かけぶとんの上
そのうち
ぐうぐうがあがあ

留守番しなくてもよい
松ちゃんの休日

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◆◇◆◇◆◇◆◇
★今日は、松ちゃんの詩(うた)9・ささやかな抵抗
◆◇◆◇◆◇◆◇
 玄関をガラガラ!!あれれ、松ちゃんがいない。折角、最も早い四時に帰って来たのにいないのです。脱走した気配もない。「松ちゃん」と、呼んでも出てこない。「どうしたのかな。」

師匠(母のこと)は、「ホームコタツに、おるよ」

「松!!どうしたんな??、どうしたん!!」

先日、溝に落ちて後ろ足を痛めているらしいので心配していたのです。

師匠は、「ホームコタツに入ってないんで、見たったらスイッチ切れてたで・・」「ええ」
「気ついたのは9時ごろやからそれまでず〜とや」
たぶん、朝5時に出る時に私が足でスイッチを切ってしまったらしい。

「寒かったなぁー松ちゃん」と師匠がいう。

「わるかったなぁー、松ちゃん」と撫でるのですが起きあがる気配はない。ささやかな松ちゃんの抵抗の様相です。

「機嫌直して散歩にいこら」と、スキンシップ。
ようやく、起きあがって屈伸。村中最長コースでたっぷりと散歩したのでした。


ホームコタツの
スイッチが
切れていたらしい。

松ちゃんは
ホームコタツに
はいらず
玄関で
散歩を待つでもなく
横たわっている

わるかったなー
機嫌直して
散歩にいこらと
撫で撫で
スキンシップ

ようやく
おきあがり
二度三度
屈伸
散歩は
松ちゃん主導の
たっぷり
最長コース




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◆◇◆◇◆◇◆◇
★今日は、松ちゃんの詩(うた)8・節分散歩
◆◇◆◇◆◇◆◇
 今日は節分。豆もって宮参りして宮からわが家まで豆を供えてきます。数個をつかみ、三度、蒔きます。宮から稲荷社、寺の横の稲荷社、お寺、観音さん、家の横の溝の神さんへ供えてくるです。それは、水田耕作をしていた時には、早苗を供えてくるのと同じです。邪気をはらってもらうのも、豊作をお願いするのも基本的なスタンスはおなじなのです。

松ちゃんの散歩は、時折、用事とからめられます。「松ちゃん、いこか」松ちゃんにとっては、脱走しないかぎりは、あるいは、来客のある時に庭の槇の木にくくられる以外は、散歩が外へ出る唯一の時なです。

ひたすら、私の帰りを待つ松ちゃんの姿を知っている師匠(母)はいいます。一時間ほど前からホームごたつから出て玄関に座り、時折、水をのみにくるだけというです。

松ちゃん、
豆供えにいこか。
行ってくれるか。

左手で手綱、
右手に豆入りのナイロン袋
デジカメはポケットの中
宮から家まで
邪気を払ってくれるところへ
供えて巡るのです。

松ちゃんは、何時もとちがうために時折手綱をしゃくります。強引にひっぱります。
小さなコンクリートのお堂、旧国道のために現在地へ移転されたとか。しゃがんでぞいていると松ちゃんがようやく反応したのです。ひっぱりまくっていたのに覗きにきたのです。それは、松ちゃんの散歩道だったからです。

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◆◇◆◇◆◇◆◇
★今日は、松ちゃんの詩(うた)7・ちちこ谷散歩
◆◇◆◇◆◇◆◇
 霧がたちこめている夕刻、最長コースのちちこ谷へと松ちゃんと夕の散歩。日は長くなり6時をすぎてもまだ明るさがあります。松ちゃんは、16時ごろから玄関にて待っています。今日は帰るのが遅くなってしまつたのです。

待たされてもまたされても待っている、まねできないね。そして、散歩につれていってもらるよろこびを身体ごと表します、まねできないね。玄関をあけるなり一目散に畑の岸に直行です。松ちゃん、元気なぁ!!それは、しっこがたまっていたのです。すっきりしたかったのでしょうか、思い切り・・・・。

松の草をむしゃむしゃ、身をのりだしてひとしきり食べます。ようやく落ち着いて、ひっぱるでもなく、ひっぱられるのでもなく、のらりくらりと手綱で機嫌を測っているかのようです。

里の道を、宮川の流れに沿って下ります。雨があがって霧がたちこめています。里のはずれに橋がありしばらく下るとクルミの大木、そこに、借農園2軒の畑、何時来ても手入れの行き届いた畑です。そこで折り返します。

機嫌がよいと、まだ、先に行きます。

「松ちゃん、べっぴんさん(血統書付き)が散歩にきたよ」(写真)
私が、普段より一時間ほど遅れたのではちあわせになったのです。
しかし、松ちゃんは、よろこんでいるそぶりもさほどみせずすれちがうのです。
年の差をかんじているのか、それとも血統書付きにひるんだのか、

そのべっぴんさんを追って、元気な犬が二匹、それぞれに、主人も走らせて駈けてきます。松ちゃんにかかわっているゆとりなどないらしく走り去ります。

松ちゃんは、上手に師匠(母のこと)をたぶらかして脱走するのですが、決まって里の宮さん辺りまで行っているようです。そこに、彼女らしき犬がいてるのです。主人に似たのか、恋は一途なのがよいのか、十年来かわらないようです。若い、べっぴんさんをみるとデレデレする人とはちがうようです。

里中の道の散歩は気がひけるのです。岸であれ草刈りはします。垣根にしっこをかけてもなりません。不意に子供が飛び出してきても困ります。里中からはずれたちちこ谷道がきがねのいらないわんわんの散歩道なのです。

松ちゃんの
夕の散歩
待って
待って
帰ってくるまで
玄関で
待っています

そして、
愚痴もいわず
うれしさを
身体ごと表します

散歩は
手綱で
主人の気持ちを測ります
機嫌がよくないとわかれば
うんちもしません
朝のママとの散歩まで
がまんするのです

わんわんの
お隣さんとの
おつきあい道
ちちこ谷は
わんわんの道

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