里恋詩くて、熊野・高野・∞

川柳、絵手紙・写真他公募、12月題は『師走』『まちぼうけ』。『からすとんぼ』に掲載。

2007里恋詩

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 前のページ | 次のページ ]

イメージ 1

イメージ 2

○上の写真は、おばちゃんの車 ○下の写真は、芋谷の棚田草むしりするおばちゃん。
▲▲▲
○ここ、「みちしるべて゛ごあいさつ」で数日〜1週間ほど滞在します。その後、書庫に参りますのでよろしくお願いします。
○さとちゃんの日々の動向は、月刊『からすとんぼ』道中記に修正で書き込みしています。
◆◇◆◇◆◇
★里のおばちゃんの詩14・隣のおばちゃん四・正座して!!
◆◇◆◇◆◇
里の家からこれで(写真)15分かかるとおばちゃんがいいます。
おばちゃんは、数年前、足が不自由になっています。
乳母車を押す私の師匠(母のこと)なら芋谷川の棚田まで来れないと想います。

「おばちゃん、がんばってるなぁー」
「車で来たんや」
「歩くほどかかるわー。」

「おばちやん、あんばい鋤いてあるなぁー」
「おばちゃんが鋤いたんやでぇー」
「えらいやろ」
「えらいなぁー」
「小型の耕耘機(畝立て機)ですいたんやでえ」

「草むしりかい」
「大豆作ってたとこやけど、大豆はええは。草あんまりないわ」
「そうかーー」
「おかしやろー。正座して草むしりする方が楽なんよ」
「一日にいくらもできへん」
「おばちゃん、早よ、おいて帰りよ」

イメージ 1

イメージ 2

○上の写真は、ぜんまいの畑。○下の写真、ぜんまいおばちゃん。
▲▲▲▲▲▲
○ここ、「みちしるべて゛ごあいさつ」で一週間ほど滞在します。その後、書庫に参りますのでよろしくお願いします。
○さとちゃんの日々の動向は、月刊『からすとんぼ』道中記に修正で書き込みしています。
▲▲▲▲▲▲
◆◇◆◇◆◇◆◇
★里のおばちゃんの詩13・ぜんまいおばちゃん
◆◇◆◇◆◇◆◇
 春になって、わらびやぜんまいの季節になると思い出します。「熊野まんだら路」で「小辺路」(世界遺産登録)を歩いた頃でした。がん手術後、一年ぐらいの時でしたか・・・。さだかではありませんが・・。原付松号で、無心に紀伊半島を縦走したり、横断したりしていたのです。龍神村から奈良県の十津川村へと走ったとき出会ったのです。

☆ぜんまいおばちゃん
龍神から
十津川へと
走りました。
家が消え
電柱も消え
なかなか
家も出てこない
電柱もでてこない
こころぼそいぞ
まだか、
まだか
・・・・
峠をくだる
左手の山を
仰ぐと畑だった
人の気配がして
ホットして
原付松号を止める
おばちゃんが
二人
ぜんまいを
摘んでいました
大きなたくましい
ぜんまい畑
聞けば
6反あるといいます。
茅でしきつめた
ふわふわとした畑
にょきにょきと
冬越えた
ぜんまいの
春の歌声
ぜんまいと
共に暮らす
十津川の
ぜんまいおばちゃん

イメージ 1

イメージ 2

○上の写真は、おばちゃんの畑。○下の写真、サザンカ見つけて。
▲▲▲▲▲▲
○ここ、「みちしるべて゛ごあいさつ」で一週間ほど滞在します。その後、書庫に参りますのでよろしくお願いします。
○さとちゃんの日々の動向は、月刊『からすとんぼ』道中記に修正で書き込みしています。
▲▲▲▲▲▲
◆◇◆◇◆◇◆◇
★里のおばちゃんの詩12・隣のおばちゃん三・何返そ!!
◆◇◆◇◆◇◆◇
 ジャガイモを植えながら師匠が「××ちゃんに何返そ」という。
ジャガイモの種芋も
もろたやろ
こないだは
邪魔になれへんわしていうて
菊の苗ももろたし
秋には藁ももろたし
何返そ
お前切ってくれた
竹5本ほど
やってええか
ええよ
やっても
うちはなんとかなるんか
なんとかなる
なる
そないするわ

イメージ 1

イメージ 2

○上の写真は、おばちゃんの畑。何時もくすべている。○タンポポ見つけて。
▲▲▲▲▲▲
○ここ、「みちしるべて゛ごあいさつ」で一週間ほど滞在します。その後、書庫に参りますのでよろしくお願いします。
○さとちゃんの日々の動向は、月刊『からすとんぼ』道中記に修正で書き込みしています。
▲▲▲▲▲▲
◆◇◆◇◆◇◆◇
★里のおばちゃんの詩11・隣のおばちゃん二・用事頼まれてくれるかい!!
◆◇◆◇◆◇◆◇
松ちゃんとの散歩中のことです。遠くで、雑木の後始末をしていたのに、隣のおばちゃんがかけよってきます。私は、ちょうどタンポポの花を撮っていた時でした。
★用事頼まれてくれるかい
 何、撮ってるんな 
 タンポポ
 
・・・それは、松ちゃんとの散歩中のことです。・・・

用事たのまれてくれるかい
 なんよ、おばちゃん
 あんたのお母さんに
 これ渡してほしいんよ
 なんよ、これ
 (菓子箱とサロンパスいっぱい)
 よう持って帰らんわ
 あんたのお母ちゃんに
 世話になったんよ
 そんなんやったら
 よけいよう持ってかえらんわ
 もろて帰ったらしかられる
 家におかあちゃんいてるかい
 いてるよ、
 夕飯作ってるわ
 そうかい、
 お邪魔してくるわ

 ・・・松ちゃんとの散歩から帰る・・・

 ××のおばちゃん
 なんやったん
 こないだ、スカートが弛んだとかいうてたんで
 縫ってあげたんよ
 それでお菓子とサロンパス持ってきてくれたんよ
 もろといたでー
 お菓子のし袋は無印やから使いもんにしてくれてええていうてたで
 お前使うとこあるんとちがうか
 ないよ、
 食べたらええがな

イメージ 1

イメージ 2

▲▲▲▲▲▲
○ここ、「みちしるべて゛ごあいさつ」で一週間ほど滞在します。その後、書庫に参りますのでよろしくお願いします。
○さとちゃんの日々の動向は、月刊『からすとんぼ』道中記に修正で書き込みしています。
▲▲▲▲▲▲
◆◇◆◇◆◇◆◇
★里のおばちゃんの詩10・隣のおばちゃん・おもいきり、腰をかがめて!!
◆◇◆◇◆◇◆◇
里の畑は、里のおばちゃんたちによって主に作られています。おじちゃんも居てますけれど少ない。隣の畑を見れば、今、何を植えるのか、何を蒔くのか、どんな肥料を施しているのか、などなどよく判ります。

 里のおばちゃんたちにとって、畑は、社交場でもあります。作物から里情報まで飛びかいます。そして、それぞれの畑は、里のおばちゃんの性格までもが滲んでいます。輝いています。それぞれ得手な作物、不得手な作物があるようです。隣のおばちゃんのトップバッターは、どんな種でも苗床に一粒一粒几帳面に蒔くおばちゃんです。

★おもいきり、腰をかがめて
ごうせやな
松ちゃんと散歩かい
何、蒔いてるんで
ほうれん草
おばちゃんは
ちっちゃなちっちな
種を
間をあけて
一粒、一粒
きっちり蒔くのです
パラパラパァと
蒔かないのです
おもいきり
腰をかがめて
蒔いています

その白いのは、灰?
そうやで
何時も
立派な野菜つくるなぁー
感心するわー
そうかいー
どこまでも
無駄口はしない
どこまでも
几帳面な
隣のおばちゃん

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 前のページ | 次のページ ]


.
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
sato
sato
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

からすとんぼ

里めぐり

標準

検索 検索
友だち(28)
  • akira
  • nekokko
  • ぷにまま
  • 歳三
  • わかほく
  • ゆうこ つれづれ日記
友だち一覧

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事