里恋詩くて、熊野・高野・∞

川柳、絵手紙・写真他公募、12月題は『師走』『まちぼうけ』。『からすとんぼ』に掲載。

2007里恋詩

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古座川の川のり漁2004−01−14撮影
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○ここ、「みちしるべて゛ごあいさつ」で一週間ほど滞在します。その後、書庫に参りますのでよろしくお願いします。
○さとちゃんの日々の動向は、月刊『からすとんぼ』道中記に修正で書き込みしています。
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◆◇◆◇◆◇◆◇
★里のおばちゃんの詩9・川のり漁のおばあちゃん
◆◇◆◇◆◇◆◇

古座川の川のり漁は「熊野の里巡り3」(参照して下さいね)で書きましたけれど、古座のおばあちゃんが父ちゃんと息子の採ってきた川のりをすばやく真水で洗っています。洗い終わると九龍島のみえる浜辺で天日干しします。


川のり
昔はようさんとれたよ
古座のおばあちゃん
真水で
じゃぶじゃぶ
じゃぶん
干しやすいように
束ねて巻いてゆきます
陽の光を吸い込み
命の緑色
キラキラキラリ
昔は私も
お父ちゃんと漁したんよ
今は息子が
乗ってくれるのでねぇ
初春を一家で寿ぐ
古座川の贈り物
川のり漁
2004.1.14

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里いも(こいも)洗い
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写真追加→百万両(正式名は知りません。白色の実)
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里のおばちゃんの詩8・里芋洗い
★移動先→里のおばあちゃんの詩
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椿の森の井戸の沢にて、午後5時近くでした。近所のおばあちゃんが、バケツに一枚の板入れてなにやらしています。

おばちゃん
さとちゃん(いくつになっててもちゃんで呼んでくれます。今では慣れてしまって馴染んでます)
おばあちゃん、最近みてないけど
畑にけへんし、

寒いよってすっこんでらー。
重たいもんさげて足痛めたとかいうて
きっかいないよ

そうかい

ところで
バケツで
何してるん

板漕いどるんよ

里芋(小芋)やん
こうやって
板漕いで
洗うんよ
あと剥きやすいよって

そうなんや

隣のおばあちゃんが一輪車を押して畑へ菜つみにでかけて通りかかります。全部聞こえていたらしい。

あんたも
しばらく見てへんなー。
どないしてたんー。

うん、
事故におおてよー。

まあ、いっこもしらなんだよー。
きけてたんかい。
きつかいないかい

もう大丈夫や

畑へ来てないんで
仕事忙しいんやろと思ってたんや
きけてたんやなー。
大事にしいよ

おおきに

椿の下に
これ百万両やんか(正式名はわからない。万両・千両は正月の切り花、それに比して百万両という)
白の実や珍しいわ

赤やったらここにたんとあるで。

あるなー。そうやなー。
さすが××さんやなー(前栽になる木を植えている)

板漕ぐんか
手とめたよ
わるかったでー。

里芋を洗う、板をぐるぐる右左と反転させる。板を「漕ぐ」山里で聞く言葉としては珍しいし、それだけではなくて、暦の中に、実生活に残されている言葉だったのですね。言葉には生活があるんですね。遠く、舟を漕いできたのかもしれませんね。ある山里では、今は一般に、土葬はしなくなりましたが、埋葬の上に舟をつくるところもあります。そういえば、お盆のお飾りは送り火と称し川に流しますね。

山の子なのにさとちゃんはウルシ等に弱くかぶれてしまいます。触れなくても山にはいるだけでかゆくなります。恥をしのんでいえば、里芋も食べるのはすきですけれどさわればかぶれます。とろろ汁の山芋、つくね芋もです。困った人です。

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絵手紙・つるし柿<大阪在Nさん作・からすとんぼ54掲載>
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里のおばちゃんの詩・つるし柿
★移動先→里のおばあちゃんの詩
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今日はのんびりとしたく思います。さいわいにこころやすらぐからすとんぼの原稿がとどきました。

絵手紙(作者は大阪ひと、つるし柿)の方が、数人歩く講座にいてますので、からすとんぼの表紙は絵手紙連にお願いしています。そのお一人が12月基本講座の和歌山県かつらぎ町、四郷、串柿の里を歩くでいたく感動したとのことで絵手紙を寄せてくれました。

その日は、初雪と紅葉というまことに秋と冬の季節を両方味わえることができたのです。雪のふりはじめだったことが幸いしたのでした。串柿の里は何度も訪れていますが、冬の雪というは初めてだったようです。お正月の串柿もよかったのですが、軒にぶらさがっている、つるし柿を口にできたことで、さらに感動したのでしょう。

さとちゃんのいる館は雨から雪にかわるのではないかと思います。

冬の保存食、さとちゃんはひばちでやいた餅とつるし柿をサンドにしてたべた、あの甘さは、格別でも
今も口中になんともいえれん甘さがひろがります。
思えば、ごっくん。

この渋柿の葉っぱで柿の葉寿司(鯖)を作り、蓋をして・・・押し寿司・・・子供のころはすっぱーくて、つるし柿へついつい、口直しに!!
春野菜まで自給自足もたいへんだったのです。軒には大根を干して、こんこ(たくあん)、ナス、キュウリのからしづけ、らっきょ漬け、・・・・

春は待ちこがれました。今は国道まででれば24時間営業のコンビニがありますからそれらの知恵もやがて消えるのでしょうか。でも、つるし柿を作りたいけど柿はないのと、最近、聞くことができるようにもなっています。来年はつるし柿セットしょうかなー。

★つるし柿のおばあちゃん

つるし柿さん
とてもおいしそうだわ
いえいえ
おねえさまこそ
あらら
おほほ

里のおばあちゃん
つるし柿美味しそう
好きか
大好きです
好きなだけ持って帰って
そんなんわるいわ
なんぼかいうて
・・・・・・
いうてくれやんと
もうて帰れません
そんなにいうてくれるんやったらと
袋にいっぱいつめて
これで
200えんでええか
ええ ええ
やすいよ
おおきにやで

気つけてかえりよ
おばあちゃんも
お元気で

軒下ひだまり
三国峠おろしの
粉雪舞う中
舞い降りたのだった。

FAXが泣いています。なんだろうか。ありゃりや。
この続きは・・・・昔の紙芝居みたい。そんなにおまたせはさせません。

・・奥熊野北山村の狩人さんは
・・シシが歩いて、犬が歩いて、人が歩いて 道になったと
・・とある山里で、家の横にある畑があまりにきれいな道なので

おばあちゃん
精でるね

にこにこ
どこから来たん
峠からや

何しにきたん
熊野へ行く途中や

原付でか
ホー

立派な道やなーー
そりゃそうじゃ
行ったり
来たり
小草のかれるまで
いうてなーー
家でおるより
畑はええよ

ええ
なんて
なんでいうの

嫁にだした娘が
小草もなくなるほどに
ちょこちょこ
帰ってきたからやてえ

ええこと
おしえてもろたわ

ところで
娘さん
行ったり来たりかい
忘れたかして
さっぱりこんで

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なんとなー
何という花?

しらんで
あんたしらんか?

しらんでぇーー
そやけど
ダリアみたいやなぁー
軒より高いなぁー

下の娘が持ってきて
植たんよ

下の娘さんかい
元気にしてるんかい〜

ひと枝持って帰るかい
かめへんか
うれしで

ところで
なんという花やろなー

作びと弁・・・さとちゃんもしりませんです。
教えていただければとも想いまして

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