里恋詩くて、熊野・高野・∞

川柳、絵手紙・写真他公募、12月題は『師走』『まちぼうけ』。『からすとんぼ』に掲載。

熊野の里巡り

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○上の写真は、樫野燈台の駐車場の直売所
○中の写真は、きんかんマーマレード
○下の写真は、姫ひじき
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○ここ、「みちしるべでごあいさつ」で数日〜1週間ほど滞在し、その後、各書庫に参ります。
○さとちゃんの日々の動向は、月刊『からすとんぼ』道中記に修正で書き込みしています。
◇◆◇◆◇◆
☆熊野の里巡り30・樫野の漁師の喫茶「青空」(串本町大島)
◇◆◇◆◇◆
 樫野燈台への駐車場には、地の直売のテントが一張。馴染みのおばちゃんをからかう。新顔のおばちゃんがいて聞けば古座川の奧、柚子の平井の里の出身という。昨日は、古座川のみんなの店にて、わが学舎の顧問Hさん亡きあとは、宇筒井の里のM夫妻と想っているのだけれど、そのMはんの手作りこんにゃくが出ていたのであるだけ買いました。地元の手作りはたいい寄れば買います。きんかんマーマレード、姫ひじき、ぽんかんを買い求めました。

 その駐車場の手前の道に喫茶「青空」があります。何時も、コーヒータイムします。「こんにちは」「あれ」「どうですか」「一昨日また(脳梗塞)入院したよ!!」という。そして、「くうていかんなんよって、あけているけれど」という。「何かできるか、食べてきたけれどよ」「グチの煮付けしょうか」「してくれるか」「かまわんよ」「ほなして」実は、古座川のうなぎを食べて、まだ、3時すぎでしたが・・・それが、うまいのなんの、新鮮だから、漁師のとりたてだからです。

☆グチの煮付けならできるで
ご亭主の
傍にいて
介護してあげたいけれど
食うていかんならんよって
・・・
あれから
三年

また
また
入院したという

何かできるか
グチの煮付けならできるで!!

しょうか
して、して
漁師の釣りたてだから
それはそれは
おいしかった

グチもいわずに
女房殿
くわんがため
泣かず
泣けず
歯をくいしばる
グツグツ
グツグツ

私は
女房殿の
いうにいえない
グチをも
美味しいと
いただいたのでした



※グチ(方言)・・・イシモチ(シログチ)ニベ科。温帯性の魚で、東シナ海方面に多く分布しており、北へ行くほど種類が減る。

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○上、下とも写真は、京大亜熱帯植物実験場
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○ここ、「みちしるべでごあいさつ」で数日〜1週間ほど滞在し、その後、各書庫に参ります。
○さとちゃんの日々の動向は、月刊『からすとんぼ』道中記に修正で書き込みしています。
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☆熊野の里巡り29・大島(串本町)
◇◆◇◆◇◆
 大島に橋が架けられて久しい。眼下には、近畿大学のマグロの養殖場が浮かんでいる。その周辺の磯や波止場や突堤には、平日というのに釣り天狗連で賑わっている。昨日(3/28)の竜巻が嘘であるかのような春うららの様相です。その昔、串本港から大島港へ巡航船が通っていました。その頃は、釣り人も深夜の列車でやってきて、大島に渡り、猟師さんの舟で釣りを楽しんだと聞きました。今は、新しい橋でスイスイやってきて、想い想いの磯に降りて釣りを楽しみ夕刻にはスイスイと橋を渡り帰ってゆくとも聞きました。

私の大好きな大島には、須江港、樫野燈台のある樫野港、大島港があります。横笛の竹があり、乗り合わせたタクシーの運転手さんが笹笛を吹いてくれたことを思い出します。また、椿ロードが遊歩道にあります。講座で毎年のように訪れきた京都大学の亜熱帯植物実験場を訪ねます。日本国中の椿が植えられいます。季節は、春、旬ではないのですけれど、それでも、咲いていました。スダジイなど亜熱帯の木々が名札と用途などの説明が施されています。他ではみることのできない樹林です。梅や柑橘の実験場もあり、キノコ、苔類の種類も豊富です。看板には、日本伝統文化、正月の注連飾りについて書かれていて、その素材は、亜熱帯植物だということがよくわかりました。

☆常世のロード

辺路の花
藪椿の森
風もないのに
ポタリと落ちる
見苦しくはない

愛らしいまま
愛おしいまま
常世のロードを
飾り付ける

懺悔の身の程も
忘れてしまう
山彦だよ

乙姫に
誘われ歩く
京大植物実験場

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○上の写真は、潮岬燈台を望む
○下の写真は、潮岬の磯を望む
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○ここ、「みちしるべでごあいさつ」で数日〜1週間ほど滞在し、その後、各書庫に参ります。
○さとちゃんの日々の動向は、月刊『からすとんぼ』道中記に修正で書き込みしています。
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☆熊野の里巡り28・潮岬(串本町)
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 昨日、2日、竜巻があったという串本町、潮岬、いくぶん風が吹いていました。芝焼きをする高芝は、水仙の花盛り、潮岬の燈台をながめていても日は照っていても、風は寒くすら感じました。椿の垣根の芝生にて古座川のうなぎ弁当を食べました。食べ終わると、うつらうつら、、、夢の中。

黒潮にさからって西に向かう舟はのろい。黒潮の流れにむかって東に向かう舟はスイスイと速い。小舟が一艘、黒潮から離れて北の紀伊水道をめざしいる。その舟は、木の葉の様に揺らいでいる。いくつもの岩があり、こじんまりとした漁港が眼下に見える。どれが神功皇后の伝説の盃岩なのか、潮岬本宮の宮司さんのいう岩はどれなのか、盃にみえる岩はたしかに、あるのだが・・・。

うつら、うつら、夢の中。椿ロードの中。

入れ替わるように、アベックがやってくる。潮岬の燈台をバックにして記念写真を撮ります。「撮りましょうか」と、うつら、うつら、、夢の中、常世の中。
 
 ☆うつら、うつら

椿咲く
潮岬の
空と海の
辺路
うつらうつら
ああ、
熊野の
女神の
常世の国
このままで
目が覚めたら
その時
あの世であったなら
どんなにか
幸せだろう
うつらうつら
夢の中
常世の中

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○写真は、橋杭岩(串本町)
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○ここ、「みちしるべでごあいさつ」で数日〜1週間ほど滞在し、その後、各書庫に参ります。
○さとちゃんの日々の動向は、月刊『からすとんぼ』道中記に修正で書き込みしています。
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☆熊野の里巡り27・橋杭岩(串本町)
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 清流、古座川は、古座の海に流れ込み、串本町大島を経て、黒潮へと誘われる。姫の磯では、ご婦人がたくさん磯に出ていました。たぶん、姫ひじきを採取しているのだと想います。弘法大師の足跡の岩があり、弘法の湯があり、大師堂があり、大島に向かって岩の橋をかけようとしたと弘法伝説でものがたる橋杭岩の風景が現れます。今日は、3月29日、平日ですが観光バスが数台止まっていました。この日は、みあげもの店が定休日。サザエの壺焼きやイカ焼きの芳ばしい香りが漂っていませんでした。
 
 ☆磯におりてみたい

磯におりてみたい
一人
橋杭岩にて
さまよいたい
そのこころ
その想い
みつめたい
お土産屋さんは
お休みでした。
僅かに
あいていた
裏手にある食堂
その店先にも
サザエの壺焼きも
イカ焼きも
売ってなかった。
食欲に向かえず
それが幸いでした。

青い帽子を
買い求め
深く被り
磯へと向かいました。
地球の営みの証
波と岩たちの
共生の詩の
悠久の暦に
佇みました

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○写真は、古座川のうなぎやさん
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○ここ、「みちしるべでごあいさつ」で数日〜1週間ほど滞在し、その後、各書庫に参ります。
○さとちゃんの日々の動向は、月刊『からすとんぼ』道中記に修正で書き込みしています。
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☆熊野の里巡り26・古座川のうなぎやさん
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 29日は、今度は、海の熊野、その「瀞」を歩くことにしました。本州最南端の潮岬から大島、そして荒船海岸です。辺路を歩くとは、道なき道を歩くということです。波でうちけされてしまう道、ご〜ぱら道、というのです。荒船海岸のご〜ぱら道を歩きます。

お昼の弁当は、古座川大橋の下の備長炭で焼く、古座川のうなぎやさんのうなぎ弁当を買うことにしました。通りゆく子が手でにおいをかいでいます。ただだもんねえーー。この臭いに誘われて古座川に来れば必ず立ち寄ります。一年半ぶりのうなぎ弁当を手にして、以前取り上げた姫の婦人会による弘法の湯に立ち寄りましたが、あいにく定休日でした。隣の橋杭岩へと向かいました。


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