
- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用
過去の投稿月別表示
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
|
電気柵を憂う 私はもう山には行けない 偉い人たちがけだものを近づけない為に張り巡らしてくれた 私や婆さんもいつも今頃は山掃除に入ったものじゃ 電気柵のおかげで田畑も荒らされず、安心して収穫できる ども私の山には行けない。扉は開けれるが怖くては入れない 電気柵は大きな山をそっくり取り囲んでいる。 その山には誰も入れない 赤松が倒れている 桧や杉の手入れができない。入る道もない。 蔓やつたに絡まれている私たちの大切な木 東京に行った息子の生まれたときに植林した桧 横浜にいる娘が生まれたときに植えた杉 枝と枝が軋む音が耳を突く。 電気柵は私たち家族と里山の絆を閉ざした。永遠に
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用
|
鹿さんが何をしたの 鹿さんは生きてはいけないの 鹿さんはどこへ行くの 木と鹿とどちらが大事 それは木だよ それは鹿だよ 深い雪の中険しい岩場か下界を見つめる鹿 食べ物がみつからない 「お母さん、おなかがすいたよ」 「もう我慢できないね。里へ降りよう」 「お母さん。この木は渋いよ」 「我慢しなさい。それは赤松よ」 「お母さん。まずいよ!まずいよ!食べられない」 「でも我慢して食べるのよ」 桧が食べれられる。私が大切に育った桧が 「鹿さん。お願いだこれ以上食べないでおくれ」 「この木は私が丹精こめて育てた桧。」 「食べないでおくれ。この山林がだめになったら」 「私が食べていけない」 鹿と老人の飽くなき戦いが繰り広げられている。 鹿や猿それに熊に猪すべて山から去ってくれ。 お前たちが居なければ里山は安泰なのだ。 <ここはある林道の真ん中、木陰に鹿が死んでいました。死後数日、死因はわかりません。傍らの地中に埋めました。里人が憎悪する鹿も、この姿は哀れでした。鹿も人も強制できる時代は来ないのでしょうか。と、ふと考えました>
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用
全1ページ
[1]



