ミニ曳山合戦絵巻

角館のお祭りとキン肉マンの激闘を精巧に再現!!

1996・菅沢vs北部

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神明社参拝を終えた北部(奥側)が動き出す。常道に習い、菅沢(手前側)が控える後方へのUターンではなく、当初来た南側へ向きを戻す。そして神明社の斜め向かいにある、熊谷そば屋へと曳山を見せ始めた。これは他も行なっている慣例なので、安易にスルーする訳には行かない。立ち止まる北部に対し、参拝待ちだった菅沢がアクションを起こす。再びギリギリまで曳山を近付け、早々にこの場から立ち去るよう、暗に圧力を掛け始めた。

北部が前へ進まない限り、菅沢はこの場で向きを変え参拝が出来ない。しかし一連の行動は、別の意味合いもあると思われる。再び不穏な空気が流れるが、5分ほど経ち熊谷そば屋に見せ終えた北部が前進。スペースが空くと、すぐさま神明社へと向きを変える菅沢。時間は23時30分すぎで、この日最後の参拝曳山である。初日の目的である神明社に到達。又、この年の標的である北部への宣戦布告も終えて、菅沢は高揚感に満ちている。若衆達は本殿の方でお祓いを受け、曳山の上からは踊り子達が、お囃子に合わせ手踊りを披露している。

一方で北部であるが、友好丁内でる岩瀬(岩瀬本丁&浜丁)を賑やかし、深夜2時すぎに神明社付近へと戻って来た。しかしこの通りにいるはずの菅沢の姿が見当たらない。どうやら菅沢は参拝後、神明社前でUターン。そのまま自丁内に帰ったようである。菅沢は参拝の殿(しんがり)だったので、後ろ曳山が控えておらず、神明社前でUターン出来るのだ。翌日の運行に備えて、早々に帰ったのだろう。両者の対峙はお祭り2日目以降に持ち越しである。様々な制約があった為、菅沢に好き放題やられた感のある北部だが、どのように打って出るのだろうか。

北部ミニ曳山(人形・上杉謙信)
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菅沢ミニ曳山(人形・平知盛)

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