ミニ曳山合戦絵巻

角館のお祭りとキン肉マンの激闘を精巧に再現!!

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1997年・角館のお祭り2日目。この年、60周年という節目の年を迎えた岩瀬曳山。当初、観光用激突は兄弟曳山である山根や北部と行ないたい意向だったようが、条件が合わなかったのだろうか。意外にも観光用激突の相手は、兄弟曳山や友好丁内ではない東部とNTT前に決まった。東部が誕生した1986年以来、11年ぶり組み合わせである。山根や北部と角館駅方面でやる噂があったが、どうやら立ち消えになったようだ。

東部とは(同曳山が誕生した初年度の)1986年以来11年振りの観光用激突である。予想外の組み合わせだったが、意外な相手との観光用激突というのも、両丁内の若衆にとって新鮮に感じたのではないか。その一方で岩瀬−東部の観光用激突が行なわれている時間帯に、岩瀬曳山を目指して下中町を南下する一台の曳山の存在があった。観光用激突終了後、岩瀬町への入丁の許可をもらいに(その曳山の)黒い半纏を来た交渉員が、岩瀬町張番に出入りするようになる。入丁の許可が下りたのか、一台の曳山が東部の後方に近づいて来た。

東部ミニ曳山(人形・平敦盛) × 岩瀬ミニ曳山(人形・酒呑童子)

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観光用激突が終了し、しばらくして岩瀬と東部は交差する。そして東部が去った後に現れたのは、伝統ある横町曳山である。岩瀬と東部が観光用激突を行なっている間に、中町→下中町→岩瀬町のルートでやって来たようだ。実はこの年の横町は「2日目に岩瀬一本狙い」と、全丁内の曳山に向け大々的にわざと公表していた。そして横町は、ほぼ理想通りの展開に持ち込んだのである。厳しい表情で岩瀬を睨み付ける横町の若衆達。

かつて横町と岩瀬は友好丁内であったが、1985年に岩瀬が友好関係を破棄し初の本番激突が実現。そして3年後の1988年にも同じく薬師参道で本番激突している。ちなみに1988年の本番激突は、薬師参拝に向かう上りの岩瀬が、薬師参拝を終えた下りの横町を死に山と判断し、途中まで続けていた交渉を突然打ち切り、何の前触れも無く曳山を上げて横町の曳山に乗り上げ、本番激突が開始になった経緯がある。

1985年の一方的な友好関係破棄の件といい、1988年の死に山と決め付け突然攻撃を仕掛けて来た岩瀬に対し、横町の怨念は想像以上に根深い。「絶対に岩瀬の曳山をぶっ潰す!!」・・・この年の横町の責任者S氏は、岩瀬の打倒に人一倍執念を燃やしていた人物で、相当な意気込みでお祭りに臨んでいた。

横町が来る事は予想していたのか、それとも想定外だったのか?岩瀬は東部と交差後、曳山の向きを斜めに傾け酒盛りを始める。大丁内の余裕の表れか、それとも横町の出方を探っているのか・・・。それに対し横町は動かない。1988年の本番激突が頭によぎったのか。むやみに岩瀬に近づかず、非常に慎重な対応である。しばらくして岩瀬が曳山の向きを直し、横町と正面から向かい合い通行の優先権を巡る交渉が始められる。

横町ミニ曳山(人形・武田信玄)
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岩瀬ミニ曳山(人形・酒呑童子)

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通行の優先権を巡る交渉に入る岩瀬と横町。交渉開始後すぐに横町は、後方に本番装備を装着し臨戦態勢は万全である。一方の岩瀬はなかなか本番装備を付けない。交差も視野に入れてるのか?近年は後方に重厚な本番装備を付けるのが主流になっているが、横町は今もシンプルなスタイルを貫いている。しかし、この年の岩瀬戦から本番装備の羽振り(テコ)は従来より太い物に新調し、(これまで頑なに拒んでいた)ぶら下がり用ロープも加えられている。それだけ今回の岩瀬との9年ぶりの対決は、横町にとって負けられない一戦なのだろう。

岩瀬は張番を見せ終え岩瀬町を賑やかしている曳山か。それに対し横町は岩瀬町張番にお見せしに行く曳山のようだ。横町が「上り山」の状態であるのだが、お囃子は通例の“上り囃子”でなく、岩瀬と同じ“下り囃子”のままである。もしこの場面で岩瀬があっさり道を譲り、交差になってしまっては横町がここまで来た意味が無い。横町にとっては交渉が決裂してもらわなくては困る。横町の目的は岩瀬とのリベンジ戦なのだ。あえてお囃子の状態の矛盾を岩瀬に突っ込んでもらい、交渉を決裂させ対決に持ち込む戦略なのだろうか?交渉開始から約1時間、曳山の周りがざわついて来た。岩瀬も後方に本番装備を装着している。もうじき本番激突が始まる模様だ。

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「岩瀬町張番にお見せしに行く曳山である」と、横町は岩瀬に対し道を譲るよう申し入れる。しかし岩瀬は交渉開始当初、交差し後方に抜けて行った東部を含めた状況説明に終止し、両者の交渉はイマイチ噛み合わない。
その後「互いの協力で交差すべきでないか?」と提案する岩瀬に対し、横町交渉員は少し苛立った様子で語気を強め、横町の要望を受け入れるかどうかの早急な回答を迫り、どうやら岩瀬は拒否する意向を通達した模様だ。
通行の優先権を巡る交渉が決裂し、怒涛の勢いで突撃する横町。「ドンッ!!」激突の瞬間、巨大な岩瀬の曳山を大きく押し込んだ。まさに積年の大怨が爆発した瞬間である。リベンジに燃える横町が宿敵打倒を果たすのか。それとも60周年を迎えた岩瀬がその力を示すのか?元友好丁内の曳山による因縁の対決が幕を明けた。

岩瀬ミニ曳山(人形・酒呑童子) × 横町ミニ曳山(人形・武田信玄)

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正面から激突した後、ハナ(曳山前方部)を上げようとする岩瀬と横町。気合い一閃!横町は掛け声一発で、最大限まで一気に上がった。打倒・岩瀬に懸ける並々ならぬ執念だからこそ成せる業か。観衆からどよめきの歓声が上がった。一方の岩瀬はまだ動きが無い。このまま前進し一気に乗り上げてしまえば、横町はこの重要な一戦をかなり優位に進められる。横町は“不倶戴天の敵”に、乾坤一擲の一撃を浴びせる事ができるのか?

岩瀬ミニ曳山(人形・酒呑童子) × 横町ミニ曳山(人形・武田信玄)

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