ミニ曳山合戦絵巻

角館のお祭りとキン肉マンの激闘を精巧に再現!!

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聖賢vs古豪 第一幕

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2002年9月9日・角館のお祭り3日目。夜22時を回り、各丁内の曳山がそれぞれの対戦相手を見つけ、町の各所で本番激突の曳山ぶつけを始めている。そんな中、岩瀬町のNTT前でもその気運が高まって来た。東部の曳山が上新町の通りを颯爽と駆け抜け、岩瀬町張番の前までやって来て曳山をお見せしている。東部は(この年で)誕生17年目の新しい丁内だが、正攻法と筋目を通す事で知られ、とても凛々しい曳山でも評判だ。曳山の上の踊り子が手踊りを披露し、周りの若衆が手拍子で盛り上げる。

そこへ一台の曳山が近づいて来た。伝統ある横町の曳山である。規模はそんなに大きくないが、長い歴史を持つ丁内だ。少々荒っぽい気質であるが、武骨で底力があり“ジャイアント・キリング”を体現する曳山だろう。東部の曳山を前に歩を止め、陣取る横町の曳山。おそらく東部と一戦交えに来たと思われる。これまで一度も対戦した事の無い東部と横町。その対照的な個性の両曳山のツーショットは新鮮で、次第に興味を示した観衆が集まって来る。間もなく東部が向きを直し、横町の曳山と対峙する模様だ。

東部ミニ曳山(人形・平敦盛) × 横町ミニ曳山(人形・武田信玄)

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聖賢vs古豪 第二幕

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岩瀬町張番に曳山を見せ終えた東部が向きを直し若干前進。それに呼応し横町も前進し、一定の距離を保ち動きを止める。間もなくし両曳山の交渉員が、通行の優先権を巡る交渉を開始する。それぞれの曳山の後方では、激突用装備の取り付けが始まっている。両曳山の交差は、まず無いだろう。岩瀬町張番に見せ終えた東部は、下り囃子(道中囃子)を奏で盛り上がっている。一方で横町は岩瀬町張番にお見せしに行く曳山で、お囃子は静かな上り囃子を奏でている。全く違う対照的なお囃子が重なり合い、独特の緊張感が漂っている。東部と横町の初対決を見ようと、次第に観衆も集まり始めた。

東部は1986年(昭和61年)に菅沢より独立した丁内だが、菅沢時代の1978年(昭和53年)に秋田銀行前で横町と対決した事がある。単独でも横町より人数が多い東部。その東部も一緒だった当時の菅沢は、圧倒的な大人数であり、怪物のような丁内だった。前年(もしかしたら前々年)の北部戦での菅沢の仲裁に納得いかない、怒り心頭の横町が強大な菅沢に戦いを挑み、壮絶な大激闘を繰り広げた歴史がある。だから東部と横町は、けっして無関係ではなかったのだ。若手とベテラン世代とでは、考え方や印象が全く違うだろう。(菅沢から独立した)東部と横町とでは、当時の菅沢と横町ほどの人数差はない。大接戦が予想されるが果たして・・・?

東部ミニ曳山(人形・平敦盛) × 横町ミニ曳山(人形・武田信玄)

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聖賢vs古豪 第三幕

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東部と横町の間で通行の優先権を巡る交渉が行なわれている。岩瀬町張番にお見せしたい横町は、東部に対し道を譲るよう求めているが、その交渉は難航しているようだ。まぁ曳山ぶつけを望んでいるので、お本音は交差はしたくないだろう。静かで幻想的な上り囃子を奏でる横町だが、後方に本番装備を取り付け始めた。曳山前方部を持ち上げるテコで、丁内によって呼び方は違うようだが、横町は「羽振り(はねぶり)」と呼んでいるらしい。

一方で下り囃子(道中囃子)で盛り上がっている東部も、早々に本番装備の取り付けが終わったようだ。東部はぶら下がり用ロープの無いタイプ2本(翌年からは4本に増設)である。この年から他丁内の間で「スーパー天棒(中央部の極太テコ)」が流行り始めたが、この両丁内は現在も興味を示していない。「そろそろ曳山さ付けよ!」交渉開始から1時間、曳山の周りがざわつき始めた。間もなく本番激突が始まる模様だ。

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聖賢vs古豪 第四幕

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1時間に及ぶ交渉が決裂し、共に実力行使に出た東部と横町。責任者(指揮官)が合図を送り、曳山の上の先導が提灯を振る。2000年に曳山を新造した東部。一気に大型化した影響からか、今回はなかなか前に進まない。
一方で比較的軽量な横町の曳山が勢い良く突進して来る。「ドンッ!!」激突した瞬間、横町が東部の曳山を僅かに押し込んだ。同じNTT前の場所という事もあり、1997年の岩瀬vs横町の激突シーンにも似ている。両曳山ともハナ(曳山前方部)を持ち上げるべく、若衆が持ち場で力を込める。後方では一斉に若衆がテコにぶら下がる。東部と横町の初対決、先手を取るのは果たしてどちらか。

東部ミニ曳山(人形・平敦盛) × 横町ミニ曳山(人形・武田信玄)

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聖賢vs古豪 第五幕

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「オーイ、サーノ、ヤー!!」掛け声と同時に上がる横町の曳山。下岩瀬町のような瞬時の早さではないが、なかなかの早さである。以前までは一番上がる曳山だったが、危険だという事で数年前に改造し、上がる高さを抑えている。その分、後ろ土台が地面に着くのが早かったかもしれない。一方で東部、なかなか曳山が上がらない。逆に横町が上がった所に、肩透かしを食らうように少し前進し、窮地に陥ってしまう。相手の予想外なスムーズな動きに、若干タイミングがずらされているのか?どうにか曳山を上げようとする東部に対し、横町はそのまま前進を試みる。東部が曳山を上げ互角に戦える状況を整えるか、それとも横町がそのまま乗り上げ、圧倒的優位な態勢に持ち込むか。交渉決裂から10秒少々の攻防であるが、短くもあり長くも感じる。非常に緊迫した時間が続く。

東部ミニ曳山(人形・平敦盛) × 横町ミニ曳山(人形・武田信玄)

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