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2001年9月9日・角館のお祭り3日目。舞台は再び2001年である。前回シリーズとの繋がりについては、第五幕で詳しく触れたいと思う。夜19時頃であろうか。伝統ある西勝楽町の曳山が横町十文字に到達した。全丁内で最も長い歴史を誇る最古の名門である。下中町→中町を北上して来た模様だ。例年に比べて動きが早い。通る機会の多かった立町十字路が、他曳山の対峙で塞がっている事も影響しているのか?その進路に注目が集まる。正責任者(指揮官)が若衆達に「横町西部張番に曳山をお見せしに行く」と告げた。どうやら左折を選択したらしい。 「張番」とは関所のような存在。西勝楽町は前日に同地を通過して帰丁したが、時間が遅かった事もあって、張番に曳山を見せる事が出来なかったようだ。お祭り最終日のこの日、ぜひともお見せしたいらしい。その重厚な曳山が左折すると、まるで進路を塞ぐかの如く一台の曳山が視界に入る。大物の部類であろう。正責任者はその存在に触れなかったものの、脇を固める副責任者の顔つきが変わった。一戦交える事を覚悟したかのようだ。一方で若衆達は高揚感に満ちている。どうやら意中の相手らしい。最古の名門の前に立ち塞がる大物とはどこなのか? 西勝楽町ミニ曳山(人形・柴田勝家) 新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html
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