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正面から対峙している訳ではないが、横町十文字で交錯するようにかち合った、北部と下岩瀬町の通行の優先権を巡る交渉が続いている。南向きの北部は「横町西部丁内を賑やかしながら、中町へ向かう曳山」。東向きの下岩瀬町は「横町西部丁内を賑やかしながら、横町東部丁内に向かう曳山」。横町西部丁内張番(関所のような存在)は北部が先に抜けるよう指示を出しているが、逆に下岩瀬町は北部に対し協力するよう求めているようだ。 断続的に両者の交渉が続けてられているが、互いに主張を譲らず状況は膠着している。そんな中、北部の後方がさわがしい。かつての同胞・川原町の曳山が接近し、北部の後方にピッタリ尾けたのだ。その距離は1.5メートルくらいだろうか。これにより北部は本番装備を付ける事が出来ない。もし下岩瀬町と開戦になったら、これは大きなハンディになるだろう。かつての同胞に対しても容赦の無い川原町。北部は後方に憂いを抱える事になった。 「後ろの事など気にする必要はない」若衆を静まらせる北部の正責任者(指揮官)。その泰然自若の姿は、まさに上杉謙信のようである。早く前に進むよう、後方の川原町からも催促の交渉が来るが、「現状打開に向け努力している最中である」と返答。川原町の交渉員が立ち去ろうとした時だ。下岩瀬町の先導が合図の笛を鳴らしたのだ。「なぜこのタイミングで!?」驚く北部の面々。通行の優先権を巡る交渉の開始から1時間半。情勢は一気に動く。 新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html
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