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ついに正面から対峙した山根と西部。前方では通行の優先権を巡る交渉が始まった。山根は「横町東部丁内を賑やかしている曳山」で、西部は「横町東部丁内張番にお見せしに行く曳山」である。張番とは関所のような存在で、この場合(基本的には)後者の方に通行の優先権がある。しかし山根は張番から「丁内を賑やかしてくれ」と申し付けられた自負がある。まして相手は30年以上も因縁がある西部。宿敵に対し道を譲る気は毛頭無いようだ。 断続的に西部との交渉が続いているが決裂は必至。7年ぶり6度目の対決に備え山根は後方に本番装備を装着した。中央にお馴染みのスーパー天棒(極太のテコ)を差し込み、両脇を通常のテコで固める形式だ。揺さぶりの際に絶大な威力を発揮するスーパー天棒。まさに一撃必殺&一発逆転の兵器だが、ご存知の通り山根こそ最も早く導入した丁内である。この新兵器の導入によって「角館のお祭り」の、曳山ぶつけの戦い方は大きく変わった。 他丁内でも続々とスーパー天棒を導入し、今では一気に3本も装着する丁内や山根よりも、太いスーパー天棒を導入した丁内も存在する。だが山根の"元祖スーパー天棒”の風格は特別だと思う。見事に超ヘビー級の曳山とマッチして、圧倒的な迫力を放っている。他丁内の物に対抗し差し替えたり増強しないのは、操縦技術に絶対的な自信を持っているからだろう。それには強い美学のようなものを感じる。“伝家の宝刀”で宿敵を仕留めるのか? 新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html
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