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先週土曜日の12月5日は、宇喜多の愛する鹿島がJリーグ3連覇を果たした祝着な日でしたが、もう一件嬉しいニュースがありましたね。その日の夜はK−1ワールドGP決勝戦が横浜アリーナで行なわれ、フジテレビでの試合中継がありました。ベスト8以上の試合ですね。それまで連続でベスト8以上に出場していたピーター・アーツ(39=オランダ)が、成績不振でリザーブマッチに回っていたのは残念でしたが、今年はあの大物選手が帰って参りました!宇喜多の応援する“絶対王者”ことセーム・シュルト(36=オランダ)選手です!!
シュルトは05’06’07’と圧倒的な強さで、史上初の3連覇を果たした実力者です!昨年は前人未到の4連覇が懸かった年でしたが、あまりに強すぎるため谷川PDが彼を嫌い、訳の分からない理由で本大会から外されました(=△=; かなりシュルトは落ち込んでいましたね・・・。全くとんでもない話です!王者への礼を欠く谷川PDは大馬鹿野郎ですよ(怒) そしてシュルト抜きの去年決勝は、谷川PDお気に入りのバダ・ハリ(24=モロッコ)と、シュルトが3連覇する前までの王者・レミー・ボンヤスキー(33=オランダ)との対戦カードでした。
シュルト抜きの決勝のカードとしては、一番いい組み合わせだったと思います。しかし終盤に暴走したバダ・ハリの反則負けで、ボンヤスキーが反則勝ちを収め優勝するという、非常に後味の悪い試合でした(−_−) その後、バダ・ハリへの処分は中途半端なままで、年末の格闘技イベントにも参戦しておりましたな(こちらは正攻法で惨敗)。K―1ワールドGP決勝戦は、サッカー・トヨタ杯(現・クラブW杯)と並ぶ冬の風物詩です。中途半端で後味の悪い大会だと、どうも釈然としない気分での年越しになります(−−;
しかし今年はシュルトを復帰させましたね。賢明な判断だと思います。今年は少し調子を落としていたシュルトでしたが、大会直前に弟分のスパーリングパートナーが急死。追悼の為にも、タイトル奪還に燃えていたようです。1回戦の相手はジャロム・レバンナ(36=フランス)。同い年で“無冠の帝王”と呼ばれる実力者ですね。う〜ん、何となく千代大海に似てきて?近年は故障が多く、めっきり衰えて来ましたな。とてもシュルトと同じ36歳とは思えません(==; ライバル意識剥き出しで向って来ましたが、シュルトの1回KO勝ちでした(^^;
迎えたシュルトの準決勝の相手は前年王者・ボンヤスキーです。優勝回数は共に3回で、同じオランダ出身。
共通点の多い両者の対決は、ボンヤスキーが先制して先にダウンを奪います。一瞬ヒヤリとしましたが、シュルトが猛烈に巻き返し、こちらも1回KO勝ち。過去の対戦からも相性の良さを見せ付けました。そしてシュルトの決勝の相手は谷川PDお気に入りのバダ・ハリです。去年決勝で反則負けし素行に問題のある選手ですが、その実力は一級品で今年5月にはシュルトに勝っております。又、やや地味なシュルトよりも華がある選手ですね。
シュルトにとっては最も負けられない相手でした。もちろん5月のリベンジもあるし、近年のK-1は谷川PDの意向で、「シュルト排除/バダ・ハリ路線」の傾向があるので、ここで負けたら完全にK-1はバダ・ハリ一色に染まります。絶対に流れを食い止めなくてはなりません。そして試合の方ですが、開始早々こそ突進して来るバダ・ハリに戸惑ったものの、左ストレート1発でダウンを奪います。さらに左ハイキック、ミドルキックで計3度のダウンを奪い、シュルトがバダ・ハリKO勝ちしました!これで2年ぶり4度目の優勝です。ホーストに並ぶ大記録でした。
シュルトは好きな選手だったので、この優勝は嬉しい限りです♪「バダ・ハリ路線」に向おうとしていたK-1に楔を打ち込みましたね。一撃必殺を兼ね備え、絶対的な強さを誇るシュルト。ただ強いだけでなく礼節正しく、心技体を兼ね備えた王者だと思います。確かに彼の連覇が続けば、飽きて面白くないと思う人もいるでしょう。しかし会社側がメディア路線を意識し、強引に作り上げる王者よりだったら、真の強さを兼ね備えたシュルトが王者として君臨し続ける方がいいと思います。シュルト選手、誠におめでとうございます!まさに祝着至極でした!!来年は最多戴冠となる5度目の優勝を期待しておりますヾ( ̄・ ̄*)))チュ♪
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