|
数時間に渡って繰り広げられた横町と岩瀬の本番激突。ガップリ四つに組んだまま動きが止まった。日付も変わり9月9日の午前3時すぎ両丁内とも小休止に入る。曳山の下では両丁内の責任者を初めとする、幹部クラスが陣取り和解に向けた交渉を始めたようだ。そんな中、横町と岩瀬の曳山の周りを、横町の長老であり、現役時代は何度も横町責任者を努めたT氏が横切った。「角館のお祭りにこの人あり」とまで言われた超大物である。 |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用
こんにちは、ゲストさん
[ リスト | 詳細 ]
|
数時間に渡って繰り広げられた横町と岩瀬の本番激突。ガップリ四つに組んだまま動きが止まった。日付も変わり9月9日の午前3時すぎ両丁内とも小休止に入る。曳山の下では両丁内の責任者を初めとする、幹部クラスが陣取り和解に向けた交渉を始めたようだ。そんな中、横町と岩瀬の曳山の周りを、横町の長老であり、現役時代は何度も横町責任者を努めたT氏が横切った。「角館のお祭りにこの人あり」とまで言われた超大物である。 |
|
夜が明けた頃、和解が成立。組んでいる曳山を解く両丁内。下になっていた岩瀬が先に後退し、曳山を下ろす事で合意した模様だ。後ろにロープを繰り出しを後退を試みる岩瀬。超重量級の曳山の為なかなか動かない。しかし若衆の息が完璧に合った瞬間一気に動き出し、ある程度バックしてから曳山を下ろした。一方の横町は慎重に曳山を下ろす。曳山の下の下敷きにならない為もあるが、相手曳山との距離が微妙な事もあったのだろう。実際に曳山を下ろした時には、岩瀬との距離感は人一人が入れるかどうかのギリギリの距離であった。 |
|
日付が変わり9月10日AM6時。交差に向け動き出す両曳山。本番激突の前は岩瀬町張番にお見せするのが目的だった横町。しかし岩瀬町張番が閉まった為、自丁内に帰るのが目的に変わる。当初は道を譲るよう主張し岩瀬と激突に至った訳だが、今度は逆に道を譲るような気配である。本番激突終了後の交差方法としては、互いの協力で交差する「同時交差」が多いが、この年の横町責任者S氏は「横町に同時交差はありえない」との持論の持ち主(世代によって考えは違うようだが・・・)である。本番激突で組み合っていた曳山を解く際、岩瀬が大きく後退し先に曳山を下ろした。それに対する返礼であろう。横町の脇を通り抜ける岩瀬。無事に交差は完了した。そしてその4年後に両丁内は、それぞれ別の責任者(指揮官)の下で再戦する。これもまた違ったドラマがあった対決であった。その対決の再現は別の機会に行ないたいと思う。昭和20年から延々と続く愛憎に満ち溢れた両丁内の歴史。この年の岩瀬は60周年記念。元盟友・横町から少々キツイ“Birthdayプレゼント”を受け取ったようだ。 |
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | |||||
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
| 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
| 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
| 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
[PR]お得情報