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一時(いっとき)の宴の時間も終わり、互いに曳山を前進させる菅沢と山根。責任者が若衆に対し、目の前の相手と一戦交える意思を伝えたのだろう。一定の距離を保ち、いよいよ通行の優先権を巡る交渉に入る。菅沢は栄町張番にお見せし行くのが目的のようだが、山根は宿敵に対し道を譲る気など毛頭無いようだ。後方に本番装備を着々と取り付けている。菅沢としても相手の思惑は織り込み済み。力ずくで相手を排除し目的を達成すべく、後方に本番装備を取り付けた模様だ。集まった観衆は、固唾を飲んで因縁ある両雄の対峙を見守る。 13年前の1984年。お祭り3日目に激闘と繰り広げた両雄だが、その起因となったのが前日の佐竹上覧時の交渉のもつれである。どのような交渉内容だったかは分からないが、佐竹北家にお見せしに行く上り山の菅沢と、佐竹北家に見せ終え下り山の山根の交渉は2時間も及んだ。お祭り2日目の佐竹上覧時に、これだけ時間が掛かるのは極めて異例である。佐竹上覧時の本番激突はご法度である為、その場は互いに鉾を収め交差したが、翌日は菅沢が積極的に仕掛け直接対決に至っている。おそらく当時を思い出した若衆も多いのでないか。 菅沢ミニ曳山(人形・平知盛) × 山根ミニ曳山(人形・武蔵坊弁慶) 新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html
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