ミニ曳山合戦絵巻

角館のお祭りとキン肉マンの激闘を精巧に再現!!

1997・菅沢vs山根

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1997年9月9日「角館のお祭り・曳山ぶつけ」 菅沢vs山根の本番激突をミニ曳山で再現!!
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一時(いっとき)の宴の時間も終わり、互いに曳山を前進させる菅沢と山根。責任者が若衆に対し、目の前の相手と一戦交える意思を伝えたのだろう。一定の距離を保ち、いよいよ通行の優先権を巡る交渉に入る。菅沢は栄町張番にお見せし行くのが目的のようだが、山根は宿敵に対し道を譲る気など毛頭無いようだ。後方に本番装備を着々と取り付けている。菅沢としても相手の思惑は織り込み済み。力ずくで相手を排除し目的を達成すべく、後方に本番装備を取り付けた模様だ。集まった観衆は、固唾を飲んで因縁ある両雄の対峙を見守る。

13年前の1984年。お祭り3日目に激闘と繰り広げた両雄だが、その起因となったのが前日の佐竹上覧時の交渉のもつれである。どのような交渉内容だったかは分からないが、佐竹北家にお見せしに行く上り山の菅沢と、佐竹北家に見せ終え下り山の山根の交渉は2時間も及んだ。お祭り2日目の佐竹上覧時に、これだけ時間が掛かるのは極めて異例である。佐竹上覧時の本番激突はご法度である為、その場は互いに鉾を収め交差したが、翌日は菅沢が積極的に仕掛け直接対決に至っている。おそらく当時を思い出した若衆も多いのでないか。

菅沢ミニ曳山(人形・平知盛) × 山根ミニ曳山(人形・武蔵坊弁慶)

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後方に本番装備を取り付けた山根。今ではすっかりスーパー天棒(極太のテコ)が定着しているが、この年代はまだ用いておらず、通常タイプのテコ3本である。当時としては、山根の伝統的なスタイルだ。曳山が巨大な事もあり、その後ろ姿も非常に迫力がある。若衆は下り囃子(道中囃子)を聴きながら、宿敵との開戦の瞬間を待つ。

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山根と対峙している菅沢も、後方への本番装備の取り付けが終わったようだ。4本のテコを分散させて装着する形式である。欄干(紅白の部位)に2本と、後ろ担木の両端に2本ずつだ。この年代は細くシャープで、ぶら下がり用ロープも無い。この形式を導入しているのは菅沢だけで、非常に個性的であり、カッコイイと評判だ。宿敵との開戦の瞬間を待っていた若衆だが、前方が騒がしくなって来た。交渉が決裂し、歴史的大一番が始まるようだ。

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夜22時30分すぎ、約1時間にも及んだ通行の優先権を巡る交渉が決裂。いよいよ大物同士による、13年ぶりの歴史的大一番が幕を開けた。共に曳山を前に出す菅沢と山根。「ドンッ!!」正面からぶつけた後、ハナを上げるべく、若衆達が持ち場に力を込める。13年前の対決では、菅沢は常に主導権を握り山根を翻弄した。しかし後退した戦術を取った菅沢を、山根が追撃している。優越感を浸ったのは菅沢だったように思えるが、「前に進む」という目的を達成したのは山根であった。よって決着は曖昧なままだった感がある。そして、その後の両丁内は再戦する機会に恵まれず、13年という月日が流れた。その間の菅沢は(山根と盟友である)岩瀬と北部との対決が多く、山根は名門として様々な丁内の挑戦を受けてきた。過去の因縁を知らない世代も増えて来た。久々に対峙した両曳山。“聖地”秋銀前で、梁山泊の集団である菅沢が勝つのか、それとも偉大なる巨人の山根が制するのか?

菅沢ミニ曳山(人形・平知盛) × 山根ミニ曳山(人形・武蔵坊弁慶)

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いよいよ始まった菅沢と山根の決戦。正面から激突させた後、それぞれでハナ(曳山前方部)を持ち上げ、相手に乗り上げるべく前進を試みる。この当時の菅沢の曳山は1990年に新造した物で、細長いスマートな設計である。新造当初は白鷺のように美しい新曳山だったと記憶している。その後、年月の流れと共に若干の老朽化を感じさせるものの、強豪と毎年のように死闘を繰り広げた曳山には風格が漂っている。

対する山根の曳山は(この対決の前年)1996年に新造した物である。非常に重厚で最大級の大きさを誇っている。又、艶出し塗料を念入りに塗ってあるため、黄金のような輝きを放つ曳山だ。曳山の大きさで劣る菅沢だが、長年使用しているため特性を完全に熟知している。一方で曳山の体格で勝る山根だが、(新造2年目で)完全に特性を把握していない不安がある。負けられない一戦で先手を取るのはどちらか!?

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