ミニ曳山合戦絵巻

角館のお祭りとキン肉マンの激闘を精巧に再現!!

1999・横町vs山根

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1999年9月8日「角館のお祭り・曳山ぶつけ」 横町vs山根の本番激突をミニ曳山で再現!!
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山根(奥側)は緩い坂道になっている「いろは寿司」前で、横町(手前側)を迎え撃つべく陣取っている。それに対し横町は、後方に本番装備を取り付け始めた。ぶら下がり用ロープ付きの、やや太めのテコ2本である。横町ではテコでなく「羽振り」と呼んでいるらしい。曳山前方部を持ち上げる為に、若衆がそれにぶら下がるメカニズムだ。それにしても横町がこれほど早い段階で動くのは珍しい。それまで相手と対峙してから、装着するケースが多かったからだ。対峙前に羽振りを取り付けるのは、少なくとも平成以降では初めてだろう。

それだけ横町は元友好丁内にして、最強クラスの相手である山根との、24年ぶりの再戦に燃えているという事なのか。あるいは「山根の地蔵さん」の大合唱を見せ付けられ、闘志に火が付いたのだろうか。臨戦体制が整った横町は、山根が待ち構える方へ進み出す。ところで当初は東部上新町張番付近にて、横町が山根を迎撃する構えだったのが、いつしか山根が坂の上から悠然と横町を見下ろし、挑戦を受ける構図になったようにも見られる。もしかしたら山根はそこまで計算していたのだろうか?間もなく因縁ある両雄が対峙する。

山根ミニ曳山(人形・武蔵坊弁慶)
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横町ミニ曳山(人形・武田信玄)

新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html

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日付が変わって9月9日の深夜0時半頃だったと思うが、「いろは寿司前」にて待ち構えていた山根(左側)と、緩い坂を登って来た横町(右側)の曳山が対峙した。しかし因縁深い両丁内。すぐに若衆同士の喧嘩が自然に?勃発する。「何だ、この野郎!?」「うるせ!馬鹿野郎!!」怒号が飛び交い、非常に激しい喧嘩である。相手を快く思っていなかった世代は元より、友好関係を解消し仲違いした歴史を知らない若い世代も、直感的に「この両者には何か因縁あるな」と感じ、本能的に体が動いてしまったのだろう。幹部クラスが止めに入るが、喧嘩はなかなか収まらない。異様な雰囲気に包まれているが、この両丁内には一体どんな因縁があるというのか?

昭和初期〜昭和49年まで友好関係が続いた両丁内。山根の方が歴史が浅いが、丁内の規模や曳山は大きい。一方で横町は丁内の規模や、曳山は小さいが歴史は長い。年長者の横町が主導権を握って来たようだが、時代の流れと共にパワーバランスが崩れて来たのだろう。当事者の話や、資料等で調べたのを要約すると、山根からすると「横町は先輩風を吹かせ、曳き回しに干渉するなど、自分勝手で横暴である」と言った所か。逆に横町からすると「山根は次第に力を付け、意見を全く聞かなくなり、(同じく同胞の)岩瀬と共謀し裏切った」と言った感じか。双方の見解・認識が全く違うので、歩み寄りの余地はない。昭和50年のお祭り中に仲違いし、そのまま大激闘を繰り広げた山根と横町。(喧嘩も収まり)24年ぶりの対決に向け、通行の優先権を巡る交渉が開始された。

山根ミニ曳山(人形・武蔵坊弁慶) × 横町ミニ曳山(人形・武田信玄)

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通行の優先権を巡る交渉を始めた両曳山。横町は東部上新町を賑やかしている曳山。対する山根は同じく東部上新町を賑やかしているか、もしくは自丁内へ帰るのが目的かもしれない。だが横町と同じく後方に、本番装備を取り付けている所を見ると、相手に道を譲る気など毛頭無いようだ。山根は細長いテコを3本装着している。現在では真ん中だけ異様に太い「スーパー天棒」を導入しているが、それは翌年以降の話である。この1999年までは細長いテコ3本という形式であった。山根は巨大な曳山という事もあり、その後ろ姿には他よりも迫力を感じる。

※参考 翌年(2000年)導入したスーパー天棒 → http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/30025566.html

すでに張番に曳山を見せ終えている横町と山根。共に下り曳山の状態である為、お囃子は“道中囃子”を奏でている。若衆が最も好む威勢のいい曲である。横町(担当・佐々木組 ※この年まで)の道中囃子は、メロディーの中に一部分だけオリジナルの節が存在し、テンポもゆっくりで、独特の味わいと渋さを感じる。一方で山根(担当・穂月会)の道中囃子は、テンポは同じくゆっくりだが、他よりも音の響く大太鼓を使用しており、「ズシズシ」と腹の底に響くような重みを感じる道中囃子だ。その巨大な曳山と一体化し、迫力と脅威を醸し出している。道中囃子の競演になっているが、30分程度続いていた交渉は決裂し、間もなく因縁の対決が始まるようだ。

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時刻は深夜1時すぎであったろうか。30分程度続いた通行の優先権を巡る交渉が決裂し、実力行使へと移行した両曳山。緩い坂道になっている「いろは寿司」前での対決で、上方に位置していた山根(右側)が、優位性を生かし雪崩込むように突進。「ドンッ!!」鈍い衝撃音と共に、かつての盟友・横町(左側)の曳山を大きく押し込んだ。場所的なハンディを抱えるも、何とか堪える横町。そしてハナ(曳山前方部)を持ち上げるべく、双方とも若衆達が持ち場で力を込める。元友好丁内の曳山による、24年ぶりの因縁の対決。どのような戦いになるのだろうか。

横町ミニ曳山(人形・武田信玄) × 山根ミニ曳山(人形・武蔵坊弁慶)

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いよいよ始まった横町(左側)と山根(右側)による、24年ぶりの因縁の対決。元友好丁内同士、熱気の他に愛憎が渦巻いている。久々に相対した訳だが開始直後、山根が坂道の優位性を生かし機先を制して、横町の曳山を大きく押し込んだ。若衆の「オーイ、サーノ、ヤー!!」の掛け声が響き、双方ともハナ(曳山前方部)が持ち上げようとする。後方ではテコに若衆がぶら下っている。1回目の掛け声では持ち上がらず、2回目の掛け声でほぼ同時に、両曳山とも完全に上がったようだ。上がった状態を保ち、前進を試みる横町と山根。

どうやら巨体の山根は前進に少々難儀しているようだ。軽量の横町が前進しそうな気配だが、前に出そうとすると曳山が沈みかける。どうやらお祭り前に曳山を改造した影響が、モロに出ているようだ。前年までに比べ、かなりバランスが悪くなっている。沈みそうになるが、再度浮上する横町の曳山。これは安定感抜群だった、前年までは見られなかった光景である。一方で山根はなかなか動かない。もしや横町が大きく沈んだ所を狙い、一気に覆い被さる戦略なのだろうか?どのような形で組み合うのか、観衆は固唾を飲んで見守っている。

横町ミニ曳山(人形・武田信玄) × 山根ミニ曳山(人形・武蔵坊弁慶)

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