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北部と慎重に交渉を続けて来た下岩瀬町だが、どうやら決裂は避けられなくなって来たようだ。横町西部張番にお見せしに行く曳山の北部に、お囃子を下り囃子(道中囃子)から上り囃子に切り替えるよう求めて来たが、北部にその意志は無く、自丁内の伝統を貫く構えのようである。張番に北部のお囃子の見解を求めたが、現段階では不問に付すとの事だ。何度か対決はあるが、それほど深い因縁は無かった下岩瀬町と北部。始めから激突ありきでなく、穏便な交差も視野に入れていたのだろうか。下岩瀬町はギリギリまで本番装備を取り付けなかった。 しかし一戦交えること已む無しと判断し、ついに本番装備を取り付け始めた。「早くしねば、交渉切れるぞ!」丁内の実力者の檄が飛ぶ中、急ピッチで作業が進む。そんな中、曳山の上でテコに足場板を取り付けてる若衆に対し、下からベテランがクレームを付けてる。装着順序が違うのか、取り付け方法が異なっているのか?口論になる二人。上からその若衆が下り、あわや取っ組み合いかと緊張感が走ったが、周りの若衆が割って入り、その場は収まった。鉄の団結力を誇る精鋭軍団にしては、非常に珍しい光景である。 下岩瀬町の本番装備は、テコ上に足場板を敷いている。曳山前方部を上げる際、後方に重量が掛かるよう足場板に砂袋の重石を多数乗せるのだ。そして本番激突で曳山前方部が上がった後は、若衆が足場板に乗り(前方部が落ちないよう)重石の代わりになる。足場板を敷いていない北部の装備(テコ)は、相手を横に振るのにも力を発揮するが、下岩瀬町は重量の方に主眼を置いているようだ。取り付け作業が終わった旨が、前にいる幹部達に伝わったのか、間もなくして曳山の周りがざわついて来た。いよいよ北部との本番激突が始まる模様だ! 新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html
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