ミニ曳山合戦絵巻

角館のお祭りとキン肉マンの激闘を精巧に再現!!

2007・北部vs下岩瀬町

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2007年9月8日「角館のお祭り・曳山ぶつけ」 北部vs下岩瀬町の本番激突をミニ曳山で再現!!
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思わぬ敵失で好機を得た下岩瀬町。傾いた北部の曳山を道路脇に追いやり、そのまま勝負を決めるべく攻勢を掛けようとする。曳山の上には前先導が数人乗っているが、それとは別に曳山の側面にも若衆が1人しがみ付いている。このミニ曳山では横ロープは畳んだ状態になっているが、実際の曳山ぶつけでは多数の横ロープを下に投げ込んでおり、それを若衆が引っ張り曳山を前進させたり、相手曳山を揺さぶったりするのだ。激突中、組んでいた曳山の状態が大きく変わった時、横ロープの矯正が勝負を大きく左右する。

下岩瀬町の曳山の脇に控えるその若衆は、つか部位(曳山の上部と下部の前方の連結柱)に横ロープを増設したり、下に投げ込んである分の向きを矯正したりしている。30代〜40代くらいのこの短髪の若衆は、その精悍な顔付きと風格から丁内でもかなりの実力者と見受けられる。「こっちでなく、あっちさ引っ張れ!」と大声で指示を出せば、すぐさま下にいる若衆達はそれに従う。その横ロープさばきの技術と、統率力は実に見事である。この“軍師”の存在が、近年の下岩瀬町の強さの秘訣の一つだろう。

しかし北部も下岩瀬町の攻勢が始まる直前、気合い一閃で大きく反れていた曳山の向きを正面に戻した!どうやら後方のスーパー天棒が威力を発揮したようである。この極太のテコともいえる装備は、使い方を誤れば窮地に陥る事もあるが、逆に一気に窮地を脱する事も出来る。まさに諸刃の剣と言ったところか。再び正面から押し合いになる北部と下岩瀬町。下岩瀬町の曳山の脇にいる“軍師”からは笑みが見える。北部の早い態勢の立て直しに苦笑いだろうか。それとも余裕の笑みなのか。勝負は中盤に差し掛かる。

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中盤以降の攻防。今年導入した後方装備・スーパー天棒の使い方に、徐々に慣れて来た北部(右側)。いつもの安定感が戻って来たようだ。そしてスーパー天棒に力を込め、横ロープも繰り出して下岩瀬町(左側)に揺さぶりを掛ける。前担木の箱金(黒い突起した金具)に、下岩瀬町の前担木左端を引っ掛け、角館プラザ側に追いやろうとする。どうやら今度は簡単に外れない模様だ。次第に角館プラザ側に傾いていく下岩瀬町の曳山。このまま北部が一気に勝負を決めるのか。それとも下岩瀬町が巻き返すのか?

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北部(右側)の攻勢が続くが、下岩瀬町(左側)も踏ん張っている。非常に厳しい攻めだが、勝負を決められないと、時間が経つにつれ勢いが落ちて来るものだ。その力が少し緩んだ隙を狙い、下岩瀬町は一気に振り返すと、引っ掛かっていた部位が外れ五分の状態まで戻した。そのタイミングの計り方や、集中力は流石である。やはり下岩瀬町という曳山、只者ではない。再び北部は戦略の練り直しを迫られる。

この年の北部を率いる正責任者(指揮官)は、5年前(2002年)に因縁ある大丁内・西部に目に物を見せてやった時の“大元帥”である。一方で下岩瀬町の正責任者は、前年に若干30歳でトップに昇り詰め、精鋭軍団を束ねている“サラブレッド”だ。百戦錬磨の大元帥の次の一手を、英知に満ちたサラブレッドはどのように切り返すのか。注目の北部と下岩瀬町の攻防は、いよいよ最終局面を迎える。

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下岩瀬町を角館プラザ側に追いやろうとするも、一瞬の間隙を突いた巧みな反撃に遭い、勝負を決められなかった北部。今度は間髪入れず、反対側の藤八堂プロパン側に追いやろうとする。そのまま振り落とすか、道路脇の障害物に激突させ、降参を奪いたい腹づもりのようだ。後方装備スーパー天棒を駆使し、下岩瀬町の曳山を横に振った後、接触部位の引っ掛け具合も微調整する。実に芸が細かい。今回はかなり手応えがありそうだ。そしてそのまま前進し、相手を押し込もうとする北部。その迅速かつ鋭い戦法は、さながら上杉軍の「車懸かりの陣」のようである。若干ながら下岩瀬町はもたついている。このまま一気に北部が勝負を決めるのか・・・?

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最大の好機とばかりに北部が猛烈な攻勢を仕掛けるが、下岩瀬町はそれに屈しない。このミニ曳山による再現では横ロープは畳んだままになっているが、実際の戦いでは多数の横ロープを反対側に繰り出し、若衆が気合い一閃でロープに力を込める。力の込めるタイミングが見事に一致したのだろう、一気に組んでいた曳山が揺れる。揺れてしまえば反撃する側に「振り子の原理」が働く。この原理は攻撃をする側よりも、反撃する側に優位に働くのだ。次第に振り戻して行き、五分の状態に近づけていく下岩瀬町。

「まだ跳ね返して来るのか!?」驚きの表情を見せる北部の面々。一筋縄で行かない相手だとは思っていただろうが、さすがに驚きを隠せない。一方で下岩瀬町の若衆の表情からも余裕は一切消えている。近年、対戦相手にほとんど隙を与えず、安定した戦いぶりを見せていた下岩瀬町。組んでる状態がブレた時には矯正する場面はあっても、“反撃”というものを繰り出すのは久しぶりではないか。互いの強さに感服しつつ、再び押し合いになる下岩瀬町と北部。数時間に及ぶ激闘は潮時を迎えつつあった。

下岩瀬町ミニ曳山(人形・悪源太義平) × 北部ミニ曳山(人形・上杉謙信)

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