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前回対決とは全く違った形で幕を開けた桜美町(左側)と下岩瀬町(右側)の一戦。「オーイ、サーノ、ヤー!!」の掛け声と同時に、両曳山のハナ(曳山前方部)が一気に浮上する。当時としては比較的早いスピードであったが、それぞれ曳山に改良を加えた現代では僅か1秒で上がる。さてリベンジに燃える桜美町は、気合いで一気に上げた感があるが、下岩瀬町は余裕でふわりと浮き上がった印象を受ける。 この当時の両曳山の本番装備は、偶然にも比較的似たような形状をしていた。共に連結式の3本のテコであったが、下岩瀬町は第三幕で触れた通り、連結式の短い3本テコに渡し板を敷き、そこに重しの砂袋を積む形式だ。後重心が顕著な曳山という事もあり、数人の若衆が装備にぶら下っただけで前方部は簡単に浮き上がる。そのまま相手曳山が上がる前に前進し、乗り上げる展開も良く見られる。 一方で桜美町の本番装備は、同じ3本の連結式テコでもかなり長く、渡し板無しで紅白の布を巻き付けた少々派手な代物であった。渡し板の所に砂袋を積む下岩瀬町とは違い、桜美町の場合は後ろ舞台(装備を連結する部位と間隙)に若衆が乗り、後方に重量を掛ける。手元まで紅白仕様のテコが来たら、他の若衆が一斉にしがみつく。完全に上がり切った桜美町。ここまでは理想的な展開である。そのまま前進すべく力を入れるが・・・? 新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html
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