ミニ曳山合戦絵巻

角館のお祭りとキン肉マンの激闘を精巧に再現!!

2000・西部vs菅沢

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2000年9月9日「角館のお祭り・曳山ぶつけ」 西部vs菅沢の本番激突をミニ曳山で再現!!
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≪龍虎激突≫ 第十一幕

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激突開始から1時間半以上が過ぎていただろうか。組み合っていた菅沢との均衡が崩れ、ハナ一つ分下になった西部だったが、ついに動いた。多才な戦術を誇る西部。どうやら今回は相手の突き上げを図る模様だ。揺さぶりなども可能だったと思うが、脇の方にロープに回すには場所的に少々狭いと判断したのか。又、後退と前進を繰り返し相手の腹に突っ込む「ウイリー攻撃」も封印。昔は頻繁に繰り出していたが、交渉の際に「(実力行使で)曳山を前に出す」という趣旨の宣言をしているので、それを遵守するという事なのだろうか。突き上げに徹する西部。すると間もなくして菅沢の曳山が浮き上がり、次第にその角度が急になって来た。

西部ミニ曳山(人形・伊達政宗) × 菅沢ミニ曳山(人形・平知盛)

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≪龍虎激突≫ 第十二幕

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激しさが増して来た西部と菅沢の一戦。2時間が過ぎ中盤の攻防で、西部からの強烈な突き上げを受ける菅沢は、後方の車(丸太のタイヤ)が浮き上がって来た。前日の山根戦とは全く違う展開だ。けれど菅沢は1997年の山根戦でも同様の突き上げを受けてるが、この時は底力を見せ山根の突き上げを最小限に喰い止めている。
参考画像「1997年・菅沢vs山根」第十四幕 → http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/24713377.html
(1997年の山根戦で)突き上げ攻撃に対しての免疫がある菅沢。後方の車の歯止め(砂袋)の位置を調整したり、各部位から繰り出すロープの配列を調整するなど、当時を思い起こし西部に対抗するが、西部の突き上げは止まらない。後方の車の浮き上がりは、完全に1997年の山根戦のを上回り、曳山が危険な角度になって来た。

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≪龍虎激突≫ 第十三幕

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これまでは上になって相手を圧倒したり、突出した機動力で相手を翻弄した戦いが多かった西部。下から突き上げる戦いは珍しい。慣れない事をした訳だが、それでも難なくこなしてしまうのが西部の凄い所だ。菅沢の曳山を強引に突き上げ、ついには3階に届く高さまで突き上げてしまった。前年に山根が横町を突き上げたが、もしかしたらそれを上回る高さや角度かもしれない。角度は約70度くらいで、非常に危険な角度である。菅沢の後担木は完全に地面に着き、後方の車(丸太のタイヤ)は大きく浮き上がっている状態で、菅沢は限界まで突き上げられた形だ。西部が下になって突き上げる・・・これは当事者や観衆にとって全く予想外の展開だろう。

この時点まで西部に主導権を握られ、思うように身動きが取れなくなった菅沢。もしこの状態で横に振られれば、(揺れ具合によっては)先導の若者が落下する危機も考えられたが、場所的に狭く西部は真横に向けて横ロープを繰り出せない。又、西部のハナ(曳山前方部)下部に、菅沢の左右の土台の先端が接触している事もあり、これ以上の突き上げは無理で、菅沢の曳山をひっくり返す事は不可能だ。やや手詰まり感が訪れた西部。後は菅沢を押し込み、その後ろにいる中央通りの曳山に激突させる事か。西部はその大人数を駆使し、このまま前進の構えである。かつて西部は後退する菅沢を大きく押し込んだ実績がある。

一方で限界まで突き上げられた菅沢は、後ろに中央通りが近付いているので、押し込まれる事だけは絶対に避けたい所だ。中央通りは18丁内で最も紳士的な丁内なので、自らぶつけて来る事は無いだろうが、押し込まれての接触だと話は別だろう。菅沢は後方の車に歯止め(砂袋)を掛け、若衆は後方から繰り出されたロープを引っ張る。西部から突き上げを受けた訳だが、これまで辛酸を舐めさせられた宿敵の上になった事も事実。逆にこの状況を利用して、叩き潰すチャンスでもある、若衆が前方部からのロープを引っ張り、西部に対し圧力を掛ける。西部の方が主導権を握っているように見えるが、けっして楽な状況ではない。西部の欄干や縦看板が軋む音が聞こえる。ギリギリの一線での最終盤の攻防。果たしてどのような結末を迎えるのか。

西部ミニ曳山(人形・伊達政宗) × 菅沢ミニ曳山(人形・平知盛)

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≪龍虎激突≫ 第十四幕

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日付が変わった9月10日午前3時半すぎだったろうか。3時間以上続いた西部と菅沢の6年ぶりとなる本番激突は中断。一方の曳山が約70度近い角度まで突き上げられてる、異様な状況下でそれぞれの若衆は休憩に入った。この年は午前2時までという、警察からの時間制限が試行される直前の年なので、朝まで徹底的にやる事が可能だったと思うが、丁内を管轄する駅通り張番、もしくは(菅沢の後ろに控える)中央通り曳山からの仲裁が入ったのだろうか。間もなくして西部と菅沢は和解に向けた交渉を開始した。

同じ大きさの曳山同士の対決だったが、当初の予想に反して菅沢が西部の上になった。下になった西部はその機動力を生かした戦術でなく、相手を徹底的に突き上げる戦術を選択。菅沢を限界まで突き上げ、盟主としての力を示した。一方で菅沢は強烈な突き上げを受けるも、後ろへ押し込まれる事だけは阻止。後半は上から相手に圧力を掛け、大剛としての意地を示した。両丁内の若衆の様子を見渡すと、その多くが満足げな表情をしている。曳山ぶつけの余韻が漂う中、和解交渉が成立し組んでる曳山を解くようだ。

西部ミニ曳山(人形・伊達政宗) × 菅沢ミニ曳山(人形・平知盛)

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≪龍虎激突≫ 第十五幕

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9月10日午前4時頃、西部と菅沢の和解交渉が成立。組んでいた曳山を解いた。その場面を見ていないので詳細は分からないが、70度近い角度まで突き上げられていた菅沢は、曳山を下ろすのにかなり難儀したと思われる。しかし怪我人は出たとは聞いてないので、内外とも一安心と言ったところか。交差条件についても推測域で申し訳ないが、両者とも妥協したとなると、交互に曳山を端に寄せ前進し、協力しながら交差する同時交差の形式だろうか。その後、西部は中央通り曳山と対峙するも交差。駅通り張番に向かったと思われる。菅沢の方は稲穂前十字路に到達し、桜美町と大塚の一戦を暫し後ろから眺めた後、Uターンもしくはイナクロ線に曲がり帰途に着いたようだ。この辺は若干曖昧な表記で申し訳ない。もし誤まりがあったら、お詫び申し上げる次第ですm(_)m

非常に激しい戦いだったが、その優劣をつけるのは難しい。当初の予想に反し西部が下になり、そのまま強引に突き上げる展開だった。約70度という急角度まで突き上げ、西部は菅沢に対し恐怖心を与えたのはないか。相手先導はバランスを維持するのに苦労したと思われる。一方で菅沢は限界まで突き上げられたものの、それを逆手に取り最終盤は上から西部に圧力を掛けた。それにより西部自慢の木目調縦看板を(翌年から封印しているので)損傷させたと思われる。西部の至宝で難航不落の象徴であった。菅沢は西部に対し物理的ダメージを与えたのでないか。前日には70周年の山根の相手を務め、その翌日には40周年の西部を迎え討った菅沢。全丁内で最もタフなお祭りだったが、西部戦に関しては納得のいく内容だったと考察する。あれから10年。山根は80周年を迎え、西部は50周年を迎えた。歴史は繰り返し、再びライバル菅沢との再戦はあるのだろうか。

西部ミニ曳山(人形・伊達政宗) / 菅沢ミニ曳山(人形・平知盛)

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