ミニ曳山合戦絵巻

角館のお祭りとキン肉マンの激闘を精巧に再現!!

2008・横町vs北部

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2008年9月9日「角館のお祭り・曳山ぶつけ」 横町vs北部の本番激突をミニ曳山で再現!!
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時刻は間もなく深夜1時に差し掛かる頃だろうか。横町(左側)と北部(右側)の押し合いは、約30分ほど続いたが、状況に変化は見られない。いや、横町のハナ(曳山前方部)が僅かに沈んだか。北部は後方に突き上げ防止のストッパーを最も早く導入した丁内。横町がどんなに力を込めても、押し込まれないし突き上げられない。15年前より守りが堅くなった北部に対し、「ならば」と下になっている横町は揺さぶりへと戦術転換を図る。しかし綺麗に正面から組み合っていた時間帯だったので、箱金(突起した金具)に相手の部位を引っ掛ける事無く、自らの体位だけ飲食店側にぐんぐん逸れて行く。どうやら相手に側面の隙を与えている事に、幹部や若衆はまだ気付いていないようだ。逆に北部の方は相手の失策に気付いたらしい。大きな好機を得た北部、いよいよ仕掛けるか!?

新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html

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北部(左側)が上になり、横町(右側)が下になった戦い。この形式で組み合うのは、平成以降では初めてである。やはり今までと勝手が違うのか、横町の動きがおかしい。左に振るも相手の部位を引っ掛ける事無く、自らの曳山だけ飲食店側に逸れてしまった。これまでとは違う状態で組んでいるので、調子が狂っているのか?相手に側面の隙を与えてしまい、ついに北部もそれに気付いたようだ。北部は向きを矯正。自らの箱金(突起した金具)を横町の欄干(紅白の部位)右端に引っ掛け、飲食店側に追いやろうとする。手応え充分、ガッチリと捉えたようだ。

北部は曳山の上から横ロープを飲食店側に多数放り投げ、下にいる若衆達に引っ張らせている。次第に傾いている横町の曳山。さすがにピンチだと気付いたようで、反対のローソン側に横ロープを繰り出し、振り返そうと試みる。しかしなかなか状態に変化が生まれない。逆に北部の勢いは止まらず、横町を飲食店側に追いやって行く。どうやら北部は後方のスーパー天棒(極太のテコ)が力を発揮しているようだ。本番装備では、軽装な横町は分が悪い。さらに相手を振るかと思われたが、北部は一度動きを止め、横ロープの向きを矯正している。横振りから前進に切り替え、このまま横町を押し込む模様だ。勝負を決めに掛かった北部。横町、いよいよ絶体絶命か・・・?

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自らの失策から窮地に追い込まれた横町(右側)。上になっている北部(左側)に対し側面の隙を与え、ぐんぐん飲食店側に追い込まれ行く。前進に切り替え勝負を決めに掛かる北部。だがここで横町が意地を見せる。まずこれ以上押し込まれないよう、つっかえの天棒を左側にあてがい守りを固め、敵の攻勢に歯止めを掛けた。そして反対のローソン側に振り返す。幸いにもローソン側の方が場所が広く、横町は多数の横ロープを繰り出す事が出来た。すると北部が一方的に攻め立てていたのが、曳山が大きく揺れ始め、横町がローソン側へ振り戻して行く。

「1997・横町vs岩瀬」の本番激突 → http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/folder/1155379.html

「1999・横町vs山根」の本番激突 → http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/folder/1190505.html

一度でも大きく揺れれば、横町のペースに移り変わる。これは「振り子の原理」が働き、反撃する側に優位に働くのだ。横町は先に仕掛けるよりも、反撃に長けてる丁内。北部とは15年も対決が無かったが、一方で岩瀬や山根といった巨頭と死闘を重ね、似たような状況から見事に巻き返している。これこそ江戸時代から続く伝統丁内の“火事場のクソ力”なのだろう。北部も全力で応戦するが、横町の猛反撃を喰いとめられない。だが最大の好機を逸する訳にはいかないだろう。ここが双方にとって勝負所。北部が押し切るか、それとも横町が五分に戻すか?

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相手を飲食店側に追いやり降参を奪いたい北部(左側)と、何としても五分の状態に戻したい横町(右側)との激しい応酬。組んでいる曳山が左右に揺れ、「振り子の原理」が働いた事で、次第に反撃する側の横町が盛り返して行く。「バギィィッ!!」衝撃音と共に横町の欄干(紅白の部位)の一部が破損し、右端の縦1本が地面へと落下した。しかしそのお陰で(北部に引っ掛けられていた)接触部位が外れ、反動により横町が五分の状態に戻した。

「おぉぉーーー!!」絶体絶命の窮地を脱した横町側からは気勢が上がる。しかし余韻に浸っている暇は無い。「早ぐせ、前だ!前!!」すぐさま繰り出している横ロープの向きを矯正する。一方で北部も同様である。どちらも横振り→前進に切り替えるようだ。「おぅ、それオラほのロープだ!」「離せこの野郎!!」どうやら横ロープが絡み合い、曳山の下では小競り合いが見られる。横町と北部の15年ぶりの対決は、いよいよ終盤戦へと突入する。

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時刻は深夜2時を回った。以前より時間規制も緩やかになったとはいえ、残り1時間が勝負の猶予だろう。横に振られ飲食店側に追いやられる窮地を脱出した横町(手前側)は、再び正面から組み合った状態から北部(奥側)を突き上げに入った。この丁内の特性から言って、うかつに左右に振るよりは良いだろう。しかし上になっている北部は、いち早く突き上げ防止のストッパーを導入した丁内であり、最も突き上げるのが困難な曳山と言えよう。

2002年に突き上げ防止ストッパーを、曳山後方に取り付けた北部。筋交いではなく、後担木の部位だったと記憶している。その効果は絶大で(その年のお祭りに)当時圧倒的な強さを誇っていた西部と13年ぶりに対戦。下になった西部が突き上げて来たが、それを跳ね返し、逆にバランスを崩し沈んだ相手を徹底的に痛めつけ、これまでのリベンジを果たしている。これは下馬評を覆す結果で、この対戦を機に北部は一気に強豪へと駆け上がった。

常識的に考えれば(上述の)西部より人数の少ない横町が、北部を突き上げるのは無理である。しかし横町は常識の通用しない丁内だ。西部より前に頂点に君臨していた岩瀬と1988年に対戦。相手の奇襲(無交渉)を受け、一方的に乗り上げられている絶望的な状況だったが、後退をせず力ずくでハナ(曳山前方部)を持ち上げ、最後は五分に近い状態まで盛り返している。全盛期の岩瀬相手に、絶望的状態を脱した歴史上唯一の丁内なのだ。

「ギシッ、ギシッ」突き上げを図る横町の欄干(紅白の部位)が軋む音が聞こえる。しかしお構い無しに向かって来る横町。肉を切らせ骨を断つ気概らしい。当初は動じなかった北部の曳山も、次第に浮き上がって来たように映る。「まさか!?」目の錯覚ではない。「オーイ、サーノ、ヤー!!」掛け声と共に、前後のロープを全力で引っ張る横町の若衆達。中盤の窮地を脱した事で、その勢いが増しており、確実に難攻不落の北部を突き上げている。

北部ミニ曳山(人形・上杉謙信)
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横町ミニ曳山(人形・武田信玄)

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