ミニ曳山合戦絵巻

角館のお祭りとキン肉マンの激闘を精巧に再現!!

1997・西部vs桜美町

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1997年9月8日「角館のお祭り・曳山ぶつけ」 西部vs桜美町の本番激突をミニ曳山で再現!!
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盟主vs覇者 第一幕

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1997年(平成9年)のお祭りは、準備段階から情報戦が活発だった。「西部、桜美町一本狙い」「横町、岩瀬一本狙い」「山根、菅沢一本狙い」。いずれも実現して、非常に印象深いお祭りであった。これまでミニ曳山で、横町vs岩瀬、山根vs菅沢の対決を再現したが、西部vs桜美町の再現はまだだったので、それを実行したいと思います。ちなみに1995年の前回対決についてはすでに再現してあるので、そちらは下記の方からご覧くださいm(_)m

前回対決「1995年・西部vs桜美町」の再現 → http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/folder/1186086.html

1997年9月8日お祭り2日目。午後22時すぎ、町で最大人数を誇る大丁内・西部(奥側)が、横町橋のたもとで転回(Uターン)し、伏見屋に差し掛かる所で陣取っている。この場所は桜美町の帰路に当たり、どうやら公言通り迎え撃つつもりらしい。2年前の桜美町との「90年代・頂上決戦」を圧倒的な強さで制し、決着は付いたと思っていたが、あれだけの大勝でも物足りないのか?当時と正責任者(指揮官)が交代したのが影響しているかもしれない。

一方で薬師堂参拝を終え、自丁内に帰るべく北上して来た桜美町(手前側)。すでに西部が待ち伏せしているという情報は入っており、若衆はリベンジに向け燃えている。伏見屋前十字路に登場すると、一帯は黒い半纏で埋め尽くされる。桜美町も人数が多い大丁内だ。前年も再戦の可能性があったが、下岩瀬町によって阻まれた。意外にも標的の方から仕掛けて来たリベンジ戦。正責任者が西部が待ち構える方へ、向きを変えるよう指示を出す。

西部ミニ曳山(人形・伊達政宗)
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桜美町ミニ曳山(人形・八幡太郎義家)

新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html

盟主vs覇者 第二幕

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薬師堂参拝を終えて北上して来た桜美町(左側)が、西部(右側)の待ち構える方へ向きを変え、22時20分頃に両曳山は正面から向き合った。歴史に残る大激闘から2年、再戦は必至な情勢である。大物同士の再戦に興味があるのか、伏見屋前には他丁内の若衆も多数見に来ている。お祭り2日目とはいえ、ムードは最高に近い。そして22時30分頃より、通行の優先権を巡る交渉が始まった。2年前の「90年代・頂上決戦」では、西部が桜美町の隙を突き、(事実上の)地滑り的な大勝に終わったが、なぜ今回は逆に西部の方から再戦を仕掛けて来たのか?

前回対決「1995年・西部vs桜美町」の再現 → http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/folder/1186086.html

それには6年ぶりに正責任者(指揮官)に復帰したT氏の意向が、大きく反映されているようだ。1989〜91年の3年間ほど正責任者を務め、久しぶりに采配を揮う訳だが、桜美町には1995年の前回対決の際、激突に至る経緯の中で、どうしても許せない一件があったようだ。その一戦を西部が制した訳だが、それとこれとは別のようである。6年ぶりに正責任者に復帰し、憎たらしい桜美町を完全屈服させたいらしい。一方で桜美町の正責任者も、前回対決とは別の人物が務めている。当然ながら前回対決のリベンジは、考えていただろう。西部側からの再戦要求は大歓迎で、何としても返り討ちにしたい所であろう。両曳山の後方では本番装備の取り付けが始まっている。

桜美町ミニ曳山(人形・八幡太郎義家) × 西部ミニ曳山(人形・伊達政宗)

新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html

盟主vs覇者 第三幕

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西部と桜美町による通行の優先権を巡る交渉が始まった。これが決裂するまでは本番激突は始まらない。すでに同付近を管轄する横町西部張番に曳山を見せ終えていた西部(画像)は、薬師堂参拝を目的とする“上り山”であると、桜美町に対して道を譲るよう求める。一方で桜美町、日中に張番見せを終えていたのか、どうやら状態としては、自丁内へ帰る“下り山”の状態のようである。リベンジを望む桜美町は、西部の要求を俄然と拒否する模様だ。又、西部としてもそれは織り込み済で、逆に拒否してもらわなくて困る。実力行使に向け準備を進める。

正面からぶつけた後にハナ(曳山前方部)を上げるべく、西部は後方に2本の細長いテコを装着した。現在は真ん中の大筒に、極太のテコ「スーパー天棒」を追加する形式だが、97年当時それは存在せず、画像のような細長い2本のテコのみと、シンプルな本番装備だった。昔から続く伝統的なスタイルで、個人には現在の重厚なスタイルより好きだ。余計な物など付けなくとも、相手を打倒できるという強い自信を感じる。西部の人数は18丁内で最も多く、後方には他丁内の倍近い人数か控える。開戦の瞬間を待つが、桜美町の本番装備は前回と違うようだ。

新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html

盟主vs覇者 第四幕

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薬師堂参拝を目的とする西部が、桜美町(画像)に対して道を譲るよう求めているが、断固拒否する模様である。逆に自丁内に帰るべく、西部を力ずくで排除するつもりのようだ。又、この伏見屋前(横町西)は薬師参道と見る曳山もあれば、そうではないという考えの曳山もあるかもしれない。それを巡って曳山間の交渉が激化する時がある。桜美町は西部の要求を一蹴。前回対決へのリベンジを喫すようだ。後方に本番装備を取り付ける桜美町。

それまでは伝統的に通常タイプのテコ3本であったが、この年から一新し連結式の紅白仕様にした。連結にした事により頑丈性が増すと同時に、若衆達がぶら下がりやすくなった。又、桜美町らしい華やかさも演出しているかもしれない。因縁ある最強クラスの相手・西部との再戦が試運転になる見込みだ。そして周囲がざわついて来た。1時間に渡る通行の優先権を巡る交渉が決裂。いよいよ西部と桜美町による、2年ぶりの本番激突が始まる。

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盟主vs覇者 第五幕

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9月8日深夜23時30分、通行の優先権を巡る交渉が決裂。西部(奥側)と桜美町(手前側)の2年ぶりの対決が始まった。これは「90年代・頂上決戦」の第二章であり、元友好丁内同士の対決でもある。ちなみにこの伏見屋前という場所は、かつて1987年のお祭りで、当時頂点に君臨していた岩瀬と側面同士の押し合いになり、劣勢に陥っていた桜美町を、西部が助勢し友好の絆を深めた地でもある。運命のいたずらなのか?全く同じ場所で10年後に両雄が直接対決するとは、実に皮肉な巡り合わせだ。それとも西部の正責任者(指揮官)は、あえてこの場所を決戦の地に選んだのか?だとすれば実に心憎い演出であり、計算し尽くされた緻密な戦略だと思う。

怒涛の勢いで突撃して来る西部。18丁内随一の人数を誇り、昨年(2010年)50周年を迎えた訳だが、この1997年こそ歴史上で最も人数が多かった印象がある。対峙する桜美町も人数が多い大丁内だが、迫り来る西部の大勢力は、それを飲み込んでしまいそうな凄まじさだ。西部は青い半纏の丁内。その光景は満開の桜の巨木を飲み込もうと、迫り来る巨大な青波のようである。又、古代中国の四神伝説で例えるなら、朱雀に襲い掛かる青龍だろうか。そして英雄列伝で例えるなら、八幡太郎義家に斬り掛かる馬に乗った伊達政宗の光景だ。西部が迫り来るが動かない桜美町。曳山の大型化プロジェクトの影響で、動けないのか?それともあえて動かないのか?

西部ミニ曳山(人形・伊達政宗) × 桜美町ミニ曳山(人形・八幡太郎義家)

新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html

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