ミニ曳山合戦絵巻

角館のお祭りとキン肉マンの激闘を精巧に再現!!

2009・東部vs山根

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2009年9月8日「角館のお祭り・曳山ぶつけ」 東部vs山根の本番激突をミニ曳山で再現!!
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山根(右側)が仕掛けては東部が跳ね返し、逆に東部の横振りを山根が振り返した。その激しい攻防の反動で、山根の曳山がせり上がる。後方の車(丸太のタイヤ)は浮き上がり、地に足の着いてない状態になる。思うように力が入らず、それまでより動きが鈍った山根。その間に東部は相手の側面の隙を突く。ガッチリと山根の右部分を捉え、南側の曳山配置版が設置されてる方へ振り始めた。多数の横ロープを繰り出し、若衆達が全力で引っ張っている。次第に傾いてく山根の曳山。そこには1999年の前回対決とは、真逆の光景が繰り広げられている。

完全に前回対決の意趣返しである。その時は東部は土壇場で盛り返し、五分に近い状態に戻し戦いが終わったが、立場が入れ替わった今回は、絶対に仕留めたい所だろう。果敢に攻め立てる東部。一方で山根は必死に堪えている。相撲で例えるなら“左下手投げ”だろうか。この体勢に持ち込んだ時の東部は、鬼のように強い。途中で張り番(関所のような存在)の仲裁が入り、降参を奪い損ねた物もあるが、1997年の対・上新町、2000・2001年の対・本町通り、2004年の対・西勝楽町は、明らかに東部の勝ち戦であった。最も得意な型に持ち込み、山根を追い詰めて行く東部。しかし山根は“横綱”に相当する実力者だ。東部はこのまま勝ち切れる事が出来るのか?

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巧みに東部から突き上げられた山根。難攻不落と言われる山根が突き上げられるのは珍しい。揺さぶりの反動を利用した高等戦術である。後方の車(丸太のタイヤ)が浮き上がり、地に足が着いてない状態になり、東部の攻勢に抗し切れなくなって来た。ついには東部に側面の隙を許し、大きく南側(曳山配置盤のある方)に曳山を振られ厳しい体勢になる。さらにはこれまでの激しい攻防の影響で、両曳山の位置が北側へとズレて行き、山根の曳山は小松洋品店のすぐ近くまで移動していたのだ。後方の本番装備が、小松洋品店にぶつかりそうなっている。

絶体絶命の危機に陥った山根。しかし彼らにはまだ余力があった。実はここまで“伝家の宝刀”スーパー天棒を用いていなかったのだ。どうやら横ロープや両脇のテコのみで、応戦していたらしい。なぜこれまでスーパー天棒を封印していたのかと言うと、相手の上になり組み合った戦いなので、ハナ(曳山前方部)が相手との接触部位が少なく、(振り返した際)大きくブレる事を恐れ封印していたようだ。大きくブレた場合、相手に側面の隙を与える事になる。逆に下に潜って戦った方が、相手の曳山との接触部位が多い。だがここまで来たらもう、解禁せざるを得ないだろう。一度動きを止め、振るタイミングを図る山根。起死回生なるか?それとも不発に終わってしまうのか?

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東部(左側)の大攻勢を受け、大劣勢に陥っていた山根(右側)。緻密な戦略による突き上げを受け、側面の隙を突かれ、大きく南側(曳山配置版のある方)に曳山を振られていた。その上、曳山後部は隣の建物に接近していて、四面楚歌の状態の山根だったが、ついに封印していた“伝家の宝刀”スーパー天棒を解禁する。後方に装着してる極太のテコの事であるが、相手の上になって組んでいた状態(山根にとって接触部位が少ない)だったので、横にブレる事を恐れ今まで封印していた。だが相手に追い詰められており、局面打開のため解禁したようだ。

「オーイ、サーノ、ヤー!!」気合一閃!スーパー天棒・両脇のテコ・各ロープに、一斉に力を込める山根の若衆達。「ギッ、ギギギィィーーー」完璧にタイミングが一致したのだろう。大きく南側に逸れていた山根の曳山が、相手を巻き込み元の状態に戻って行く。さらにはその反動により、突き上げられていた状態も解消され、完全に開戦当初の状態に戻ったようだ。「おおぉぉぉーーー!!」絶対絶命の危機を脱し、歓喜に湧く山根。一方で東部からは悔しさが伝わって来る。やはり山根は手強い。戦略の見直しを迫られた東部。あくまで前進にこだわり、この状態から攻略を図るのか?それとも一度後退をし、曳山を最大限まで上げてから、相手と組み直すのだろうか?

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中盤の攻防では東部(左側)が主導権を握り、猛烈な横振りで山根(右側)をかなり追い詰めたが、山根がこれまで封印していた“伝家の宝刀”スーパー天棒を解禁。この後方の極太のテコが絶大な威力を発揮し、開戦当初の状態に戻した。振り出しに戻った東部と山根の10年ぶり5度目の対決。東部の次の一手に注目が集まる。東部のハナ(曳山前方部)は完全に上がっていない状態。もし後退して体勢を立て直せば、そのハナは山根と同じ、もしくは山根よりも高く上がる設計だ。だが東部は後退する考えは毛頭無く、あくまでこの状態のまま戦うようである。

東部は後退し体勢を立て直したり、(前進と後退を繰り返し相手に打撃を与える)ウイリー攻撃などは、極力用いない丁内で知られる。この年で誕生から24年目であるが、それらを見たのは1994年の対・桜美町と、対・上新町が最初で最後だったと思う。おそらく「曳山とは前さ出してなんぼ」という概念なのだろう。又、山根という強大な相手を前に、後退などしたくないという意地もあるかもしれない。一方この年で79年になる名門・山根。巨体であるが自由自在に曳山を動かせ、多彩な戦術を誇る実力者だ。だが東部のその意気を汲み、こちらも後退する戦術を封印。同じく前進のみに徹するようだ。過去4度の対決と同じく、今回も両雄は一歩も引かない戦いを繰り広げる。

東部ミニ曳山(人形・平敦盛) × 山根ミニ曳山(人形・武蔵坊弁慶)

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これは東部(右側)が自らが下に潜って、山根(左側)に挑んだ戦いであるが、この状況はけっして楽ではないと思う。確かに相手の強烈な突き上げは回避できるものの、上から凄まじい圧力が加わっているのだ。この構図で山根に潰された丁内の曳山は少なくない。(場所的な不利はあったものの)東部の“かつての同胞”菅沢も9年前の対決で、山根にやられている。序盤から中盤に掛けて東部は、揺さぶりの応酬を利用した巧みな突き上げで、攻略の糸口を見つけ山根をかなり追い込んだが、スーパー天棒(極太のテコ)を解禁した山根に跳ね返された。

大劣勢を挽回したより山根に勢いが出てきた。同時に東部の手の内・戦略を知った事で、戦い方も慎重になって来たように思える。東部の揺さぶりを前進の圧力で防ぎ、同時に隙あらば積極的に揺さぶりを仕掛ける。又、難しい体勢で巨漢と組み合ってる東部に、やや疲れが見えて来たかもしれない。やや曳山が沈んだ所で(最初の攻防の時のように)小松洋品店の追いやられ、何とか巻き返すもののヒヤッとする場面があった。そして上になってる山根は再び分厚い箱金(突起した金具)を、東部の欄干(紅白の部位)右端に引っ掛け横振りを仕掛けて来た。

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