ミニ曳山合戦絵巻

角館のお祭りとキン肉マンの激闘を精巧に再現!!

2009・桜美町vs山根

[ リスト | 詳細 ]

2009年9月9日「角館のお祭り・曳山ぶつけ」 桜美町vs山根の本番激突をミニ曳山で再現!!
記事検索
検索

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 前のページ | 次のページ ]

イメージ 1

9月9日夜22時半すぎ、一度弱まったかと思っていた雨が再び強まって来た。しかし1時間余り続いた通行の優先権を巡る交渉が決裂。桜美町(左側)と山根(右側)の30年ぶり3度目の本番激突が始まった。共に曳山を新造したが30年前と同様、再び最大の超ヘビー級対決である。「出せっ!!」開戦の合図と同時に怒涛の勢いで突撃して来る桜美町の曳山。一方で山根の方は全く動かない。「ドンッ!!」「ズッ、ズズズ・・・」次の瞬間、“重戦車”が“不沈艦”を大きく押し込んだ。「おっ、おおぉぉぉ!?」ド迫力のシーンと歴史的な瞬間を目にし、どよめく大観衆。ちなみに横の長さは山根が、高さは互角かと予想をしていたが、どうやら桜美町の方が少しだけ高かったようだ。

18丁内随一の体格を誇る山根に対し、乾坤一擲の一撃を喰らわした桜美町。巨漢の山根が激突の瞬間に大きく押し込まれるのは、非常に珍しい。(この2年前の)駅前との一戦で押し込まれるようなシーンがあったが、この時の山根は複雑な制約が課せられており、曳山を前に出す事が出来なかったと聞く。制約無しの“ガチ”で山根が押し込まれるなど、少なくとも1996年に曳山を新造して以降は初めてだろう。すぐさまハナ(曳山前方部)を上げるべく、桜美町の若衆達は持ち場に力を込める。一方で多彩な戦術を誇る山根はどのように応戦するのか?よく見ると双方のハナが、大幅にズレた状態で激突した両曳山。これが後々、戦況に大きな影響を与える事になる・・・。

桜美町ミニ曳山(人形・八幡太郎義家) × 山根ミニ曳山(人形・武蔵坊弁慶)

新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html

イメージ 1

いよいよ始まった桜美町と山根の30年ぶりの対決。機先を制し、山根(右側)に強烈な一撃を見舞った桜美町(左側)は、すぐさまハナ(曳山前方部)を持ち上げる。桜美町は超ヘビー級の曳山だが、改造を施しすぐ上がる設計になっている。そして息を吐かせぬ早さで前進し、山根の上へと大きく乗り上げた。電光石火の早業である。開戦直後、大幅にズレた状態で激突した両曳山。相手に乗り上げる際の桜美町は、さらに右寄り(観光タクシー側)にブレた感がある。これも雨の影響なのか?斜めの状態で組み合った直後、互いにすぐさま横ロープを繰り出す。

全く予想外の幕開けになった“ドリームマッチ”。おそらく共にハナを上げ、ガップリ四つに組み合う展開を予想していた者も多かっただろう。一方的に乗り上げた事で、桜美町の若年層は大喜びかもしれない。しかし山根は曳山が重すぎたり、雨の影響でハナが持ち上がらなかったのだろうか?いつもなら掛け声一発、もしくは二発目で上がっている。この山根ミニ曳山の縦看板は固定式であるが、実際の山根は(取り外し可能で)激突直後に先導が取り外している。実にスムーズな動きだった。そしてハナを上げる動作も無く、むしろそのまま前進。相手の“腹に潜った”感がある。山根の実力は疑う余地は無い。しかし桜美町相手に、少々無謀なような気もするが果たして?

桜美町ミニ曳山(人形・八幡太郎義家) × 山根ミニ曳山(人形・武蔵坊弁慶)

新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html

イメージ 1

最大の超ヘビー級対決である桜美町(左側)と山根(右側)の一戦。桜美町が一方的に山根に乗り上げる幕開けとなった。共にハナ(曳山前方部)を上げガップリ四つに組み合う展開が予想されていたので、初めから一部始終を見ていた者、途中から駆け付け見た者はかなり驚いている様子だ。そのまま押し合いになる両曳山。「ギシッ、ギシッ・・・」山根の欄干(紅白の部位)が軋む音が聞こえる。「山根は曳山が上がらず、桜美町に乗り上げられたのか?」「山根はわざと下になったのか?」周囲から様々な声が聞こえるが、どうやら答えは後者のようだ。やや斜め状態で組み合ってる山根と桜美町。雨天の中の攻防で、カメラのフラッシュも重なり幻想的な光景に映る。

山根の曳山は18丁内随一の体格であるが、多彩な戦術を誇る丁内としても恐れられている。山根は上になっても下になろうとも、どちらの状況でも非常に強い。相手に完全に乗り上げられようが、全く苦にしない唯一の丁内で、時折わざと相手の“腹に潜って”戦うケースもあるくらいだ。様々な計算が働いて、この桜美町との大一番は、下になって臨むのがベストと判断したのだろう。しかし桜美町も山根に肩を並べる大物で、大きく乗り上げた時は磐石の強さだ。90年代前半の事だったが、体勢が崩れ沈んだ(当時頂点に君臨していた)岩瀬を徹底的に追撃。完膚なきまでに叩き潰した実績を持つ。そんな難敵相手に取った、山根の意外な戦術は吉と出るか凶と出るか?

桜美町ミニ曳山(人形・八幡太郎義家) × 山根ミニ曳山(人形・武蔵坊弁慶)

新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html

イメージ 1

激突開始から10〜15分が経った頃だろうか。斜めに組み合った状態で押し合いが続いていたが、大きく乗り上げている桜美町(手前側)が、下になっている山根(奥側)を押し込み始めた。人数で上回る桜美町が、パワーも勝っているのか?それとも後退し体勢を立て直しを図る山根を、桜美町が追撃しているのだろうか?いずれにせよ意外な展開である。これがかつて昭和の王者・岩瀬を圧倒し、屈服させ時代を変えた桜美町の力か?“不沈艦”を押し込んで行く“重戦車”。山根の総崩れで、内外から待望された“ドリームマッチ”は、一方的な展開で終わってしまうのだろうか?しかし山根の方に悲壮感や焦燥感は一切無い。むしろ余裕さえ漂っているかのように映る。

山根ミニ曳山(人形・武蔵坊弁慶)
        ×
桜美町ミニ曳山(人形・八幡太郎義家)

新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html

イメージ 1

桜美町(左側)が先手を取り、大きく乗り上げた状態で山根(右側)を押し込み、優位に戦いを進めているかのように思われていたが、意外な落とし穴が待っていた。「止まれ!あっちさロープ出せ!!」桜美町の幹部達が慌てて、繰り出されている横ロープの矯正指示を出している。その顔は青ざめていた。気がつくと桜美町のすぐ右側には道路標識が立っている。その距離は30センチも切っているのではないか?そしてよく見ると押し込んでいたはずの山根の曳山は、(開戦当初よりも)横の方へ位置を移動させており、そのまま桜美町を道路標識に衝突させるべく、前進できる態勢になっていた。してやったりの表情を見せる山根の幹部達。全ては計算ずくだったのか?

桜美町は開戦前から、(道路標識のある)観光タクシーに近い側に陣取っていた。そのまま怒涛の勢いで山根に向け突進。ハナ(曳山前方部)を上げ相手に覆い被さる際も、右側へ大きくブレている。そして斜めに組み合った状態のまま山根を押し込むも、実際は山根が押し込まれるフリをして、道路標識が桜美町の曳山の真横に来るよう、巧みに誘い込んだのではないか?道路標識に少し被る程度では、後退すれば脱出できる可能性が残る。しかし道路標識が(曳山の)真横に来るまで引きずり込まれては、後退しての脱出は難しい。これはまるで劣勢で退却しているかのように見せかけ、巧みに罠を仕掛けた陣地に誘いこみ、一斉に殲滅を図る島津軍の高等戦術「釣り野伏せ」に似ている。桜美町は圧倒的優勢が一転、絶体絶命の危機へと陥った。山根が勝負を決めるか?

桜美町ミニ曳山(人形・八幡太郎義家) × 山根ミニ曳山(人形・武蔵坊弁慶)

新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 前のページ | 次のページ ]


.
権中納言・宇喜多
権中納言・宇喜多
男性 / B型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

検索 検索
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Yahoo!からのお知らせ

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事