ミニ曳山合戦絵巻

角館のお祭りとキン肉マンの激闘を精巧に再現!!

2006・菅沢vs西部

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2006年9月9日「角館のお祭り・曳山ぶつけ」 菅沢vs西部の本番激突をミニ曳山で再現!!
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非常に苦しい体勢になって来た西部。相手の上になるも一瞬の隙から、菅沢に真横に回りこまれ押し込まれている。曳山が傾いて行き、稲穂レストラン入り口のビニール屋根が近付いて来た。思うように横振りの反撃が機能しない理由の一つとして、激突直後に菅沢に大きく押し込まれ、(十字路中央から遠ざかり)一方通行の道での戦いになって、思うように後ろロープを出せない事が挙げられる。逆に菅沢は各種ロープを縦横無尽に出している。

だが西部にはこれがある。前回対決には無かったスーパー天棒だ。この極太のテコは局面打開に絶大な力を発揮する。これを用いた横振りで噛み合わせがズレて、このような苦境になったような気がしないでもないが、もはやスーパー天棒に賭けるしか無いだろう。相手の菅沢は同兵器は擁して無いが、“アンチ”代表格としてスーパー天棒の丁内との戦いは慣れている。呼吸を合わせる西部。西部が窮地を脱するか、それとも菅沢が押し切るか。

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勝負はいよいよ終盤の攻防に突入する。相手の側面を捉え押し込む菅沢(左側)に対して、大劣勢に陥っていた西部(右側)は後方に装着している、スーパー天棒を用いた反撃に打って出る。左記の極太のテコで振り返そうと試みる西部。やはり各種ロープだけの横振りよりも威力があり、組み合っていた両曳山が揺れ始めた。息を吹き返し、南側のムラセの方へ振り戻す西部。勢いを取り戻して来た。菅沢も北側の稲穂レストランの方へ振り返す。

横振りの応酬で「振り子の原理」が働き、五分の状態に戻したケースは他でよく見られる。又、捉えられている接触部位が外れれば、反動で再びハナ(曳山前方部)噛み合わせが大きく変わる。西部はこのまま五分の状態に戻すか、相手の縦欄干(紅白部の部位)の間隙に挟まったハナ右端部を、何としても外したい所だろう。逆に菅沢は絶対に離したくない所だ。白熱するライバル対決。西部が意地を見せるか、それとも菅沢の執念が勝るのか?

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後方のスーパー天棒(極太のテコ)を用いた、猛反撃を繰り出して来た西部(奥側)に対し、菅沢(手前側)は必死に堪える。長年の宿敵を討つ好機を易々と手放しくはないだろう。前進と横振りを巧みに切り替え、西部の動きにその都度対応している。菅沢の本番装備はスーパー天棒は無いものの、その長い4本のテコは強力な部類に入る。場所的なハンディが無ければ、十二分にスーパー天棒に対抗できる物であろう。その年の幹部の他に、元責任者(指揮官)の面々も積極的に指示を出している。百戦錬磨のベテラン達の指示は、非常に的確であると思う。

もちろん反撃する側の西部も(元責任者ら)ベテラン勢も指示を出していると思うが、かつて遭遇した事の無い事態に、かなり苦労しているように映る。西部は圧倒的に強い時代が長く続いた為、側面の隙を突かれる事など無かったのだ。稀に大きく乗り上げられた事はあっても、他の対戦で側面の隙を突かれる事は皆無だった。ちなみに兄弟曳山の西勝楽町は先制されても、このような場面からの巻き返しに長けている。猛烈に振り返していたものの、次第に小康状態になって来た。それを受け菅沢が、再び前進で押し込みを図る。ついに勝負を決めるか?

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時刻は深夜2時30分頃だったと思う。スーパー天棒(極太のテコ)を駆使した猛反撃を繰り出していた西部(右側)だったが、五分の状態に戻すまでには至らず、次第にその勢いも落ちてきた。すると西部の側面をガッチリ捉えたまま堪えていた菅沢(左側)は、ここぞとばかりに攻勢を仕掛けて来る。横ロープを前方に集中させ、全力で押し込んで来た。西部も陣形を整えて反撃を試みるも、先ほどの攻め疲れもあってか、思うように曳山が動かない。

一点集中で宿敵を押し込んで行く菅沢。すると西部の曳山がじわじわと傾いて行き、ついに稲穂レストラン入り口の屋根に左担木(側面)が衝突した。「ミシッ、ミシッ」入り口の屋根からは軋む音が聞こえる。そして間もなく西部が、菅沢に対し降参を申し出た。それを受け動きを止める菅沢。完全勝利に、若衆からは勝ち鬨が上がった。一方で西部は、降参など初という若衆も多いだろう。信じられないという表情の者も多く見られる。好対照な光景だ。

同列格の強豪との対戦が最も多い“大剛”菅沢と、最大人数を誇る“盟主”西部のライバル対決。6年ぶり7度目の対決であったが、それまでは相対的に西部の方が分が良かったと思う。90年代は苦戦していた菅沢であったが、2000年の対決で楔を打ち、この2006年の対決で完全に払拭した感がある。磐石な戦いぶりで、菅沢の強さを感じさせた。間もなくし組んでいる曳山を解く和解交渉が始まるが、勝者である菅沢の主導のもと行なわれる模様だ。

菅沢ミニ曳山(人形・平知盛) × 西部ミニ曳山(人形・伊達政宗)

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大剛vs盟主 終幕

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約3時間半ほど続いた菅沢(手前側)と西部(奥側)の激闘。6年ぶり7度目のライバル対決であったが、菅沢が相手の側面の隙を突き、西部を稲穂レストラン入り口屋根に衝突させて、降参を奪う結果になった。30分ほど続いた和解交渉の結果、(曳山同士の食い込んでる部位を外す為)菅沢が一度後ろに下がり曳山を地面に下ろした。接触部位が外れて西部も下ろすが、現状では交差が難しいようで、勝者である菅沢が西部に対し、曳山を後退させ距離を設けるよう要求。西部もそれを呑み端に寄せた状態のまま、花鳥園(ペットショップ)付近まで後退した。

西部の脇を堂々と通過する菅沢。若衆にとっては至福の瞬間であろう。まさに「勝者の特権」と言った所か。西部にとっては初めて味わうような屈辱で、若衆の顔には悔しさが滲んでいる。90年代の借りを返された形だ。すでに来年以降のリベンジを思い描いているのかもしれない。同列格の強豪との対戦が最も多い“大剛”菅沢と、最大人数を誇る“盟主”西部の再戦は、この3年後の2009年に実現する。偶然にも正責任者(指揮官)は同じ人物同士であった。“将”として再び相対す運命だったのか?そして菅沢と西部のライバル対決はこれからも続くであろう。

西部ミニ曳山(人形・伊達政宗) / 菅沢ミニ曳山(人形・平知盛)

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