ミニ曳山合戦絵巻

角館のお祭りとキン肉マンの激闘を精巧に再現!!

2001・横町vs岩瀬

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2001年9月9日「角館のお祭り・曳山ぶつけ」 横町vs岩瀬の本番激突をミニ曳山で再現!!
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古豪vs王者 第一幕

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2001年9月9日・角館のお祭り3日目。夜21時30分頃だったろうか。薬師堂参拝を終えた横町(手前側)が大横丁を通過後、左折し下中町に入って来た。郵便局付近まで北進し、夜上がり(夕食)しながら作戦会議を開いている。入れ替わるように岩瀬(奥側)が背後に登場。大横丁を通過し、薬師堂参拝へと向かう。横町と岩瀬は元友好丁内で、昭和60年(1985年)に決別後、3度に渡って対決している。大横丁で待ち伏せし、薬師堂参拝へ向かう上り曳山を迎え撃つ事はタブーで、下中町に左折して来た横町だが、どうやら岩瀬の動きを注視しているようである。

前回対決「1997・岩瀬vs横町」の本番激突→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/folder/1155379.html

横町の陣取る郵便局の手前はT字路。情勢を見ると右側の立町十字路では、下岩瀬町と本町通りが18年ぶりに対決。前方の横町十文字では七日町と川原町が初対決しており、横町の道は塞がれた状況で、彼らに残された道は(薬師堂参拝を終えた)岩瀬が自身の後ろに尾けるのを待つか、薬師参道まで追撃して対決に持ち込むしかない。しかしもう一台、岩瀬を狙っている曳山が存在するらしい。又、横町は薬師堂参拝後、再びその参道に戻る曳き回しは、長い歴史の中で一度も無いのではないか。難しい選択を迫れた横町は、静と動どちらを選ぶのか?

岩瀬ミニ曳山(人形・酒呑童子)
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横町ミニ曳山(人形・武田信玄)

新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html

古豪vs王者 第二幕

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舞台を移し、ここは薬師参道。横町が下中町の郵便局前で作戦会議を立てる中(※第一幕参照)、薬師参道には二台の曳山がいた。横町が対戦を視野に入れている岩瀬(奥側)は、薬師堂に到着し向きを90度矯正。参拝を行なっている最中である。そして岩瀬より先に薬師堂参拝を終えた西部(手前側)は北進している。西部は岩瀬の方へ振り向かなかった。どうやら薬師堂参拝を妨害しての、強引な対決は望まなかったようだ。西部は北進して最後に対戦した、1987年と同じ場所(横町西界隈)で待ち伏せ、岩瀬を迎え撃つ構えのようである。まさに常道であろう。

夜22時30分を回り、薬師堂参拝を終えた岩瀬は作戦会議を開く。彼らに残された選択肢は、横町と西部の2つである。前者はかつての友好丁内であり、後者はかつての抗争相手だ。岩瀬はこの両丁内とは、共に3度ずつ対決している。80年代は交互に戦った時期もあった。直近で対決したのは横町で、4年前に引き分けた。一方、西部との対決は14年も遠ざかっている。西部との80年代の抗争は、覇権争いの様相だった。又、参拝後の岩瀬は北上して、旧丁内と通り帰るのが美学とも言われている。大方の予想は「岩瀬vs西部」。どのような決断を下すのか?

岩瀬ミニ曳山(人形・酒呑童子)
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西部ミニ曳山(人形・伊達政宗)

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古豪vs王者 第三幕

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深夜23時を回り、薬師堂前で作戦会議を開いていた岩瀬がついに動いた。2つの選択肢があったが、先行し北上していた西部の追撃→対決でなく、薬師参道を南下して(途中まで引き返し)下中町に向かうとの事。どうやら郵便局前で陣取る横町と一戦交えるようである。正責任者(指揮官)の決断を聞き、一部では驚きの表情を見せる若衆もいたかもしれない。西部との14年ぶりの決戦が有力視されていたからだ。岩瀬は向きを南へと矯正。横町のいる下中町・郵便局前に向け突き進む。これで王者と盟主との決戦は流れ、古豪との再戦が決定的になった。

意外とも思える岩瀬の決断。薬師堂参拝後、北上して旧丁内(横町・上新町等)を通り自丁内に帰るのが、岩瀬の美学とも言われており、まして最高峰の相手・西部が待ち構えていたのだ。それを選択しなかった理由だが、当時の岩瀬の正責任者・T氏に聞いてみた所、前日の本番激突が影響しているらしい。2日目に中央通りと9年ぶりに対戦。曳山新造後、初めて相手の下に潜って戦った岩瀬。曳山を上げない状態で相手に“腹”に突撃。それを何度も繰り返した事で、翌朝は欄干(紅白の部位)修繕に時間が掛かり、それに尽力した若衆の疲労を考慮。

横町西界隈に目を向けると西部の他、桜美町×西勝楽町と七日町×川原町と四台の曳山が集中しており、西部と一戦交えたのち他曳山との交差をこなすと、帰丁は間違いなく明け方になる。岩瀬の正責任者は(上記理由から)明け方の帰丁は避けたかったようである。そして厳密には「横町狙い」でなく、「最短ルートの帰路で相手を見つけ、一戦交えたのち自丁内に帰る」が正しい表現であろう。それが下中町・郵便局前にいる横町であり、横町は4年前に岩瀬と引き分け、2年前には盟友の山根とも死闘を繰り広げており、申し分ない相手だと判断したようだ。

岩瀬ミニ曳山(人形・酒呑童子) 
 
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古豪vs王者 第四幕

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薬師参道を引き返して、下中町の郵便局前にいる横町を目指し進む岩瀬(手前側)。ところが大横丁へ曲がるT字路に差し掛かった時、突如としてその横町(奥側)が現れた。「・・・!?」驚きの表情を見せる岩瀬の面々。彼らの頭の中では、横町は郵便局前で作戦会議を開いているか、転回し岩瀬の迎撃体勢を取っていると思っていたのだろう。まして横町は一度通過した薬師参道に、再び舞い戻ってくるような曳山ではない。不倶戴天の敵を捉える為に、横町は従来の曳き回しを度外視し、機先を制し打って出て来たのだろうか?彼らからは強い執念を感じる。

一方で相手の裏をかいた横町だが、彼らも岩瀬と出くわした事に驚きの表情を見せている。こちらとしても、岩瀬は薬師堂前にて作戦会議を開いているか、最悪の場合は(西部との対決へ向け)北進していると踏んでいたのだろう。積極的に打って出る事で、岩瀬との対戦にこぎ着けたかったようだが、まさか岩瀬の方から向かって来ていたとは、嬉しい誤算のはず。大方の予想はかつての覇権争い「岩瀬vs西部」であった。しかしこの年の岩瀬は「最短ルートの帰路で相手を見つけ、一戦交えたのち自丁内に帰る」という決断。波長が合った岩瀬と横町が対峙する。

横町ミニ曳山(人形・武田信玄)
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岩瀬ミニ曳山(人形・酒呑童子)

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古豪vs王者 第五幕

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相手の裏をかき薬師参道へと戻って来た横町(右側)。この従来の曳き回しを度外視しての動きは、不倶戴天の敵・岩瀬を捉える為である。意表を突かれた岩瀬(左側)であったが、対戦を視野に入れていた相手だったので、一瞬驚いたものの大きな動揺は見られない。横町はT字路を素早く右折。岩瀬と正面から向き合った。共に前進して距離を詰めた為、若衆同士の小競り合いも見られたが、比較的早く沈静化した模様だ。少し間を置き通行の優先権を巡る交渉に入る両曳山。ここは伊澤履物店の真横付近に当るのだが、場所的にはかなり手狭に感じる。

かつて友好丁内であった岩瀬と横町。これまで(2000年まで)3度の対決があるが、その内2回は薬師参道で対決した。1985年(昭和60年)の初対決と、1988年(昭和63年)の2度目の対決がそうであった。3度目の対決は共に曳山新造後の1997年(平成9年)に実現。この時だけは別の場所で行なわれた。決別となる初対決は、巧妙な陽動作戦を用いた岩瀬が制したが、その後は拮抗した戦いである。共に本番装備を取り付けようとしているが、前方が少し騒がしい。付近一帯を管轄する西勝楽町張番(関所のような存在)の使者が来たようだ。何か起こったのか?

岩瀬ミニ曳山(人形・酒呑童子) × 横町ミニ曳山(人形・武田信玄) 

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