ミニ曳山合戦絵巻

角館のお祭りとキン肉マンの激闘を精巧に再現!!

2001・桜美町vs西勝楽町

[ リスト | 詳細 ]

2001年9月9日「角館のお祭り・曳山ぶつけ」 桜美町vs西勝楽町の本番激突をミニ曳山で再現!!
記事検索
検索

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 前のページ ]

イメージ 1

真横に回りこんでいる桜美町(手前側)が横振りから前進の一点集中に切り替え、西勝楽町(奥側)を押し込んでいる。観光タクシーの建物まで距離はあるが、抗戦不可能な状況まで追い込み、西勝楽町から降参を奪いたい所だろう。桜美町は15年前のリベンジに向け、圧倒的優位な状況で相手を追い込むも、なかなか屈しない西勝楽町。押し込まれないよう曳山の左側面と、道路脇の縁石の間につっかえの天棒をあてがい、堪えているようである。

まさに最後の砦か。30分近く踏ん張っているが、脱出不可能な状況なように思う。「陥落も時間の問題」「勝負は決したようなもの」すると勝利を確信したのか、次第に桜美町の人数が減って来た。他の本番激突の様子も気になっているのだろう。西勝楽町の方もやや減った感があるが減少率は少なく、両丁内の人数差はほとんど無くなった。このまま覇者が名門を押し切り止めを刺すのか?それとも名門が覇者の攻勢を凌ぎ奇跡を起こすのか?

新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html

イメージ 1

深夜1時半に差し掛かる頃、桜美町(左側)と西勝楽町(右側)の攻防に、大きな変化が起こった。真横に回り込み前進の一点集中で押し込んでいる、桜美町の圧倒的優勢が続いていたが、突如として西勝楽町が振り返し始めたのだ。それまで振り返す事すら困難で、左側面につっかえの天棒をあてがい、必死に堪えていた状況だったのが、なぜ急に反撃に転じたのか?どうやら画像下に映ってる、つっかえの天棒を外した事が起因しているらしい。

相手からそれ以上押し込まれぬよう、“最後の砦”として左側面と道路脇縁石の間に(数本)つっかえの天棒を挟み込んでいた西勝楽町。それが利き、どうにか桜美町の猛攻を凌いで来た訳だが、通常であれば“最後の砦”を開放したら、押し込んでいる側の桜美町が一気に“持って行く”はずである。その理論が覆された要因だが、勝利を確信した桜美町の攻めが大幅に緩み、逆に西勝楽町がこのタイミングで仕掛ける事を周知徹底していた事だ。

事実上、停止状態に近かった桜美町に対し、猛然と反対側へ振り返す西勝楽町。つっかえの天棒が外れた反動も加わり、一気呵成で真横に回り込まれていた窮地を脱出。五分の状態まで戻す可能性が出て来た。「うお!?」まさかの猛反撃に遭い、体勢の立て直しを急ぐ桜美町。再び観光タクシー側へ振り返そうとする。あそこまで追い込んでおいて、逃す訳にはいかない。桜美町が反撃を食い止めるのか。それとも西勝楽町がひっくり返すのか?

新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html

イメージ 1

圧倒的優位な状況で勝利を確信した桜美町(左側)に油断が生じたのだろう。真横に回りこみ西勝楽町(右側)を押し込んでいたが、深夜1時半に差し掛かる頃には大幅に攻めが緩んでいた。そのタイミングを見計らい左側面のつっかえの天棒を外し、その外れた反動を利用し猛烈に振り返し始めた西勝楽町。一気に状態を元に戻して行く。桜美町も応戦するが、「振り子の原理」が発動。これは反撃する側に加わり、ついには勢い付いた西勝楽町が五分の状態に戻した。「おおぉぉぉぉぉぉぉーーーー!!」気勢に湧く最古の名門。見守る観衆もどよめいている。

※参考 「2001・桜美町vs西勝楽町」第十五幕 → http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/37650779.html

あの絶望的な状況から奇跡と言ってもいいだろう。まして攻めていたのは、かつて頂点に立った事もある桜美町なのだ。信じられない光景を目にして、唖然・呆然とする桜美町の面々。「これが最古の名門の底力なのか・・・」組み合っている曳山を見上げ、正責任者(指揮官)も苦笑いを浮かべている。最古の名門は簡単にはリベンジを許してはくれないらしい。「だがこうでなくては面白くない」各種ロープの配列を変える桜美町。後者も同様である。勝負は振り出しに戻って正面からの押し合いへと回帰した。覇者と名門の一戦はどのような結末を迎えるのか?

新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html

イメージ 1

桜美町(左側)と西勝楽町(右側)の15年ぶりの一戦は、後者が土壇場で奇跡を起こして五分の状態へと戻した。桜美町ほどの大物に真横に回り込まれ押し込まれていた、絶望的な状況を跳ね返せるのは西勝楽町だけではないか?まさに最古の名門の底力と言った所か。開幕当初のように1センチ違いで組み合い、再び正面からの押し合いに戻った桜美町と西勝楽町。本当に綺麗に正面から組み合っている。だが桜美町は攻め疲れが、西勝楽町には反撃疲れがあるのか、先程までの勢いが無い。そして警察から施行された時間規制の深夜2時が訪れた。

※参考 「2001・桜美町vs西勝楽町」第十五幕 → http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/37650779.html

この年(2001年)から施行された時間規制。知らなかった者も多かったはず。突然の静止にやや戸惑いも見られる。3時間半に及ぶ激闘を振り返ると、桜美町の優勢だった時間の方が長い。だがそれを跳ね返した西勝楽町には笑顔の若衆が多く、逆に桜美町の若衆の表情には悔しさを滲んでるように映る。引き分けと言っていいだろう。あと一歩で完全勝利だった桜美町。惜しくも15年前のリベンジこそ成らなかったが、飛躍的に進化した所は見せ付けたと思う。逆に西勝楽町は最古の名門の底力を発揮した。そして間もなくし、両者の和解交渉が開始された。

桜美町ミニ曳山(人形・八幡太郎義家) × 西勝楽町ミニ曳山(人形・柴田勝家)

新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html

覇者vs名門 終幕

イメージ 1

桜美町(手前側)と西勝楽町(奥側)の15年ぶり4度目の対決は、終盤に西勝楽町が猛反撃を見せて引き分けに終わった。この場から離れ、暫くし戻って来た者は驚いただろう。あの絶対絶命の状況を脱出できるのは、最古の名門・西勝楽町を置いて他におるまい。だがあと一歩の所まで追い込んだ桜美町も賞賛すべきであろう。さすが平成初期には頂点に君臨した覇者である。3時間半に渡る攻防を終え和解交渉に入った両丁内だが、やや難航しているようだ。おそらく「互いの協力による交差」が常道だと思うが、どうも桜美町はそれを望んでいないらしい。

横町橋を渡りこの場にやって来た桜美町。横町西部丁内を賑やかしていたが、すでに深夜2時を回り多くの家々は就寝している。西勝楽町と交差しても、その先の十字路は七日町と川原町で塞がっている。どの道、交差後に転回(方向転換)せざるをえないので、もうこの場で転回をしてそのまま自丁内に帰りたいらしい。「何と大胆不敵な・・・」驚く西勝楽町の面々。眼前で転回など許せる訳がない。中には「勝者が敗者に突き付ける条件」と受け止め憤慨した者もいただろう。和解交渉は1時間近くに及んだが、打開に向け西勝楽町は一つの折衷案を提示した。

「伏見屋付近まで曳山を後退させてから転回すべし」という物だ。つまりは大幅に後退し、距離を設けた上で転回しろという内容だ。これならば西勝楽町も充分に面目を保てる。折衷案を提示された桜美町。協議した結果、受け入れるようだ。間もなくし伏見屋付近まで曳山を後退させ、転回(方向転換)し横町橋を渡って自丁内に帰る桜美町。そして彼らが去った地を通過し、左折して自丁内に帰る西勝楽町。お祭りの余韻が残っている。あの激闘から12年、両丁内の再戦は実現していない。今年もお祭りが近付いて来た。覇者と名門の再戦は実現するのだろうか。

西勝楽町ミニ曳山(人形・柴田勝家)
          ×
桜美町ミニ曳山(人形・八幡太郎義家)

新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 前のページ ]


.
権中納言・宇喜多
権中納言・宇喜多
男性 / B型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

検索 検索
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Yahoo!からのお知らせ

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事