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約1時間半に渡る膠着状態から一転、夜21時半すぎに突発的に下岩瀬町(手前側)と北部(奥側)の本番激突が始まった。どうやら三つ巴を含め、3年ぶり5度目の対決のようである。横町十文字にて交錯するようにかち合っていた下岩瀬町と北部。断続的に交渉を重ねるも、痺れを切らしたのか下岩瀬町がハナ切りを敢行。事実上の宣戦布告をし、激怒した北部が突撃して来た。下岩瀬町の側面に強烈な一撃を喰らわし、接触した状態で押し合いに終始するかと思われたが、両曳山はハナ(曳山前方部)を上げて戦う事へ方針転換。先導が提灯を上に振った。 「オーイ、サーノ、ヤー!!」なかなか持ち上がらない両曳山。通常であれば下岩瀬町と北部は、僅か1〜2秒という突出した速さでハナを浮上させるはずだが、(突発的な開戦の為に)どちらも後方に本番装備を取り付けておらず、ハナを上げるのに苦労しているらしい。しかし、じわじわと上げて行き、ついに双方とも最大限までハナを上げる事に成功した。やはり前回対決(2007年)同様、下岩瀬町が数センチ高く上がっている。上げた状態のまま押し合いになる両曳山。背後に“かつての同胞”川原町を抱える北部であるが、幸いにも後方は接触していないようだ。 注目度の高い組み合わせとあって、周囲はあっという間に黒山の人だかりになる。又、どちらも意中の相手という事もあって士気が高い。曳山から繰り出されたロープを若衆達が引っ張る。一方は側面を押し当て、一方はハナを押し当てる形で押し合いになっていたが、下岩瀬町が前のめり気味に前進して来た。完全に相手に真横に回り込まれた下岩瀬町。明らかに不利な状況だが、焦りは感じられない。一部では最強との呼び声もある下岩瀬町。交渉にしろ曳山ぶつけにしろ、困難な状況ほど楽しんでいるとの噂を聞いた。北部は異質な難敵との再戦になる。 下岩瀬町ミニ曳山(人形・悪源太義平) × 北部ミニ曳山(人形・上杉謙信) 新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html
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