ミニ曳山合戦絵巻

角館のお祭りとキン肉マンの激闘を精巧に再現!!

2008・西部vs山根

[ リスト | 詳細 ]

2008年9月9日「角館のお祭り・曳山ぶつけ」 西部vs山根の本番激突をミニ曳山で再現!!
記事検索
検索

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 前のページ | 次のページ ]

イメージ 1

開戦から約2時間。時刻は深夜24時になる頃だろうか。全く同じ高さで組み合い、互角の戦いを展開して来た山根(左側)と西部(右側)に変化が表れて来た。山根が下になり、西部が上になったのだ。山根が西部を突き上げたのか?いや、西部はこの年(2008年)から突き上げ防止ストッパーを導入した為、突き上げは容易ではないはず。

となると山根が下に沈んだのだろうか?大人数の西部を相手に下になる事は、通例からいくと戦況が悪化している印象があるが、実力者である山根にはそれが通用しない。彼らは上になっても下になっても強い丁内だからだ。かつて横町をとんでもない角度まで突き上げた事がある山根。今度は長年の宿敵の西部を突き上げるのか。

だが(先述通り)西部は突き上げ防止ストッパーを導入しており、山根といえど突き上げは難しい。けど山根はあまり突き上げにこだわっていないようだ。何せ彼らには“元祖スーパー天棒”がある。相手の下に潜った事で接触部位が増した山根。曳山下では横ロープの配置を変えている。得意な状況で揺さぶりから攻略を図るようである。

新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html

イメージ 1

西部(左側)と山根(右側)の横綱対決は、日付が変わり中盤の攻防に移行した。序盤の激しい攻防で若干だが山根の曳山が沈んだ。だが下に潜った事で、相手との接触部位が増した山根。むしろ同じ高さで組み合っている時より、攻略し易くなったと言える。一時は下から突き上げの姿勢を見せるも、相手は突き上げ防止ストッパーを装着している事もあって、早々に揺さぶりへ切り替える山根。その陣形の変更の動きなどは実にスムーズである。

「オーイ、サーノ、ヤー!!」掛け声と共に、後方の元祖スーパー天棒に力を込める山根の若衆達。「ガリッ、ガリガリガリ」鈍い音と共に曳山は予想外の動きを見せる。西部との接触部位が外れ、五井酒造店側に大きくブレてしまったのだ。「!?」ガッチリと捉えたはずが、手応えが十分では無かったようである。それに元祖スーパー天棒の威力が加わり、接触部位が外れ左側に大きくブレてしまったのだ。百戦錬磨の山根にしては珍しい失策である。

「逆だ、あっちさ振れ!!」陣形の立て直しを急ぐ山根。一方で千萬一隅の好機を得た西部は攻勢を強めている。このまま一気に宿敵を仕留めたい所だろう。同様のケースで西部は、2006年の菅沢戦で敗れている。スーパー天棒全盛の現代、大きくブレた際の隙は命取りとなるのだ。西部としては(相手こそ違えど)その隙を突いて勝利をもぎ取りたいはず。逆に山根としては乗り切りたい所であろう。盟主と天下無双の攻防は、大きな山場を迎えた。

新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html

イメージ 1

2000年(平成12年)に山根が考案→導入したスーパー天棒(極太のテコ)。従来のテコより一回り太く、その威力はまさに一撃必殺であり、一発逆転の要素を秘めている。山根の影響を受け今では、多くの丁内が導入している兵器であるが弱点もある。無闇やたらと多用すると横ブレが生じ、相手に側面の隙を与えてしまうのだ。これにより2006年(平成18年)に西部は、菅沢を相手に完敗を喫した。それはスーパー天棒神話が崩れた瞬間でもあった。

それと完全に上がっていた曳山が、少しでも沈むとスーパー天棒は威力が落ちるように思える。完全に上がってる時の軸足(支点)は4つある。後ろの車(丸太のタイヤ)左右2つと、左右の土台後部だ。又、全く曳山を上げていない状態だと前後の車(丸太のタイヤ)4つが地面に着いている。中途半端に曳山が上がっている状態だと、左右の土台後部が地面に着いておらず、着いているのは左右の後ろの車(丸太のタイヤ)2つのみで威力は減退する。

そういった要因も絡んで、山根に横ブレが生じてしまったのではないか。他の組み合わせでも少し沈んだ状態で、完全に相手を捉えたケースはあまり見た事が無い。逆に西部としては絶好の好機を得た。山根の側面に回り込み、押し込もうとする。ここはスーパー天棒は封印し、前進の一点集中が最善の策だろう。山根も陣形を整え直し振り返そうと試みるが、西部の攻勢を跳ね返すのは容易でないようである。横綱対決は西部が制するのだろうか。

新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html

イメージ 1

西部(左側)にじわじわと押し込まれる山根(右側)。元祖スーパー天棒による横ブレで生まれた、側面の隙を突かれた格好だ。振り返そうと試みるが、簡単には行かないようである。主導権を握る戦いが多かった山根にしては、非常に珍しい光景だ。このまま西部が山根を攻略するのか?しかし山根は思いがけない行動に打って出た。

「オーイ、サーノ、ヤー!!」掛け声と共に、山根の巨大な曳山が後退し始めたのだ。「!?」全く予想外の行動に驚愕の表情を見せる西部の面々。「ガリッ、ガリガリガリ」西部のハナ(曳山前方部)を擦りながら、山根は着実に後退して行く。「押して駄目なら引いてみろ」の発想だろうか?このような芸当が出来る丁内は限られているだろう。

「本当にそう簡単に脱出できるのか?」と、疑問に思う方もいると思うが、実際にそう上手く行くのだ。この3年後の2011年(平成23年)にも西部と山根は再戦するが、この時も山根は同様の戦術を取り、この眼でその脱出する模様を目撃した。やはり一筋縄では行かなかった横綱対決。どのような結末を迎えるのか、全く予想不可能である。

新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html

イメージ 1

急展開を迎えた西部と山根の一戦。横ブレで生まれた側面の隙を突かれ、西部から押し込まれていた山根であったが、振り返すのを止め後退し脱出を図った。その巨体に似合わず機敏な動きの山根。力学の盲点を突いた脱出法である。「何だ、あれは・・・?」驚く西部の面々。どうやら山根はさらなるサプライズを宿敵に見せたらしい。

西部に押し込まれ、五井酒造店側に大きく傾いていた山根の曳山。そのまま一直線に後退していれば、後方にある縁石に衝突したり、歩道に飛び出してしまう。山根はそれを回避する為に軌道修正しながら後退している。分かりやすく言うと曳山が道路中央まで来るように、S字カーブを描きながら後退しているのだ。何という器用さなのか。

ちょっとやそっとの事では驚かないはずの西部の面々も、山根のありえないような動きには驚いたらしい。しかし驚いてばかりはいられない。山根が完全に態勢を立て直す前に、追撃をしなくてはならない。押し込んでたはずの標的が眼前から消え、一転し西部が窮地に陥る可能性がある。観衆は一挙手一投足を固唾を飲んで見守る。

新ミニ曳山コメント掲示板DX(ファン登録者限定)→ http://blogs.yahoo.co.jp/moriokawakamono/29083720.html

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 前のページ | 次のページ ]


.
権中納言・宇喜多
権中納言・宇喜多
男性 / B型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

検索 検索
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Yahoo!からのお知らせ

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
コンタクトレンズで遠近両用?
「2WEEKメニコンプレミオ遠近両用」
無料モニター募集中!
ふるさと納税サイト『さとふる』
お米、お肉などの好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事