ミニ曳山合戦絵巻

角館のお祭りとキン肉マンの激闘を精巧に再現!!

2008・西部vs山根

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2008年9月9日「角館のお祭り・曳山ぶつけ」 西部vs山根の本番激突をミニ曳山で再現!!
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西部(手前側)から側面の隙を突かれ押し込まれていた山根(奥側)。だがまさかの後退でその窮地を脱出した。しかも後方の道路縁石への衝突を避け、曳山が道路中央に来るべくS字カーブを描いての後退である。絶対に他が真似できないような妙技で窮地を脱した山根だったが、西部も負けてはいない。山根の予想外の動きに全く動じる事無く、ピッタリと山根に付いて離れず追撃をしているのだ。「前だ!前!!」果敢に宿敵を追撃する西部。この光景はまるで伊達政宗が馬上から一太刀を浴びせて、それを弁慶が長刀で受け止めているかのようである。

並の丁内ならば山根の動きには対応できず、(標的が眼前から消えた事で)大きく横ブレを起こしたり、バランスを崩し曳山が沈んでいるはずだ。だが西部にそのような心配など無用だったようだ。完璧に宿敵の動きに対応している。山根の動きは予想外だとしても、若衆の体が自然にそれに反応しているのだろう。流石は山根の長年のライバルである。−山根が魅せれば西部も魅せる−まさに横綱対決の醍醐味だ。道路中央に戻った事で、山根は後退をやめて西部を迎撃する。正面からの押し合いへと戻った山根と西部。横綱対決は総力戦の様相である。

山根ミニ曳山(人形・武蔵坊弁慶)
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西部ミニ曳山(人形・伊達政宗)

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あれからも一進一退の攻防を繰り広げた西部(左側)と山根(右側)。拮抗状態が続いた。そして時刻は深夜1時半を回る。「このまま時間規制の深夜2時を迎えるのか?」だが西部が仕掛けた。「オーイ、サーノ、ヤー!!」掛け声と共に曳山を右側に振る西部。「!?」だが山根との接触部が外れ、大きく五井酒造店側にブレてしまった。

どうやら山根をガッチリ捉えてない状態のまま、横振りを仕掛けてしまったらしい。時間規制の深夜2時が迫る中、勝ち急いでしまったのだろうか?「逆だ、あっちさ振れ!!」慌てて態勢の立て直しを指示する幹部達。少なからず動揺が走った事だろう。(相手こそ違えど)これは完敗を喫した2006年の菅沢戦のケースに酷似しているのだ。

2年前の悪夢が蘇える西部。逆に山根としては宿敵を仕留める絶好の好機である。山根を相手にこのような隙を与えるのは命取りだろう。予想通り、素早く陣形を変え西部を攻め立てる山根。次第に西部の曳山が五井酒造店側に傾いて行く。おそらく横綱対決の最後の山場になるだろう。西部が振り返すのか、それとも山根が押し切るか。

西部ミニ曳山(人形・伊達政宗) × 山根ミニ曳山(人形・武蔵坊弁慶)

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深夜1時半すぎ。戦いは小康状態になりつつあり、そのまま引き分けが濃厚と思われた西部と山根の7年ぶり6度目の対決であったが、土壇場で大きな動きがあった。引き分けに終わる事を嫌った西部が仕掛け、五井酒造店側に大きな横ブレを起こしてしまったのだ。宿敵を相手に致命的なミスである。当然ながら山根はそれを突いて来る。

2年前(2006年)にも西部は同列格のライバル・菅沢相手に、同様のケースで完敗を喫している。あまりにも酷似している状況。間違いなく西部は若衆達には、当時の悪夢が蘇えったはずだ。相手こそ違えど、西部ほどの曳山が3年間で2敗(降参)などあってはならない事だ。この年(2008年)で48年目の西部は史上最大の危機を迎えた。

後方のスーパー天棒(極太のテコ)に力を込める西部の若衆達。スーパー天棒で犯したミスは、スーパー天棒で挽回するしかない。一撃必殺・一発逆転でもあるが、諸刃の剣である事である事を再認識させられた。「オーイ、サーノ・ヤー!!」劣勢の状況に変化は見られない。攻める山根とて必死なのだ。緊迫した最終盤の攻防である。

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山根が側面から攻勢を掛けて来るのに対し、レストラン七兵衛側に振り返そうとする西部。深夜2時目前、土壇場で犯した致命的ミスの横ブレを挽回するのに必死である。もしこのまま山根に押し込まれ敗北するようなら、2年前の菅沢戦(2006年)に続き3年間に2敗を喫す事になり、長きに渡り強豪の一角として君臨していた西部の威信はズタズタになる。−誕生から48年目の西部が迎えた最大の危機−それだけは絶対に回避しなくてはならない。

「オーイ、サーノ、ヤー!!」掛け声と共に、後方のスーパー天棒(極太のテコ)に力を込める西部の若衆達。接触している山根の欄干(紅白の部位)から「ギシッ、ギシッ」と軋む音が聞こえる。するとなかなか動かなかった状態から、次第に揺れが大きくなって、西部が逆側に振り返して行く。振り子の原理が発動したのだろうか?ついには西部が元の状態に戻した。「おおおおぉぉぉぉぉぉぉーーーーーー!!」気勢に湧く西部。最大の危機を回避した。

西部が巻き返しに成功した要因は2つあると思う。まず山根は曳山が若干沈んでいた事で、地面に着いていた部分は、左右の後方の車(丸太のタイヤ)のみで、土台後部が地面に着いておらず踏ん張りが利かなかった事か。かえって完全に曳山が沈んでいた方が踏ん張りが利き、西部にとっては脅威だったろう。もう一つの要因は西部の意地=大丁内の持つ底力であろうか?山根にも言える事だが、やはり彼らは何か特別な物を秘めているのだ。

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「自ら蒔いた種は自らで刈る」最終盤に大きな横ブレを起こし、窮地に陥った西部(奥側)だったが、大物の意地を見せ強引に元の状態へ戻した。もしあのまま山根(手前側)に屈していれば失う物は多かったのだが、守る事が出来たのではないか。そして深夜2時が訪れた。現在は少し緩和され3時まで激突を続行できる。しかし付近一帯を管轄する横町東部丁内張番の使者が訪れた。張番は関所のような存在。その絶対的な権限で仲裁だろうか?

「双方、そろそろ矛の収め時ではないか?」どうやら横町東部張番から西部と山根へは、仲裁というより“打診”をしたらしい。この年の横町東界隈には西部vs山根の他、岩瀬vs駅前、横町vs北部と曳山が6台も集結していた。もしこれらが同じタイミングで曳山を解いて、一斉に動き出したらかなり通りは混雑する事が予想される。おそらく張番としてはその事態を回避する為に、早く始まった組み合わせから順に曳山を解いて交差してほしいのだろう。

張番の思惑を汲み取った西部と山根。少しして和解交渉に入った。約4時間の激闘を終え、決着は付かなかったものの、若衆達は満足しているであろう。まさに力と力の激突ともいうべき、凄まじい戦いであった。やはり西部と山根の対決は特別である。中盤までは互角の展開。途中、山根が横ブレを起こして、西部がそれを突くも山根が後退し脱出。後方の障害物を回避するためS字カーブを描いての後退だったが、西部がそれを果敢に追撃した。

最終盤には西部が横ブレを起こし、山根が攻め立てるも西部が意地を見せ元の状態に戻した。決着は付かなかった為、引き分けというべき戦いだろう。だが(途中で追撃した分)前進に成功した西部の方にやや分があったように映る。その辺は見解は様々であろう。いずれにせよ、横綱対決と呼ぶに相応しい激闘であったに思う。話は戻り交渉開始から約1時間。和解が成立したようである。どうやら意外な内容で動くようだ。果たしてその内容とは・・・?

西部ミニ曳山(人形・伊達政宗) × 山根ミニ曳山(人形・武蔵坊弁慶)

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