ミニ曳山合戦絵巻

角館のお祭りとキン肉マンの激闘を精巧に再現!!

1995・岩瀬vs菅沢

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1995年9月9日「角館のお祭り・曳山ぶつけ」 岩瀬vs菅沢の本番激突をミニ曳山で再現!!
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「伝統の一戦」 第六幕

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いよいよ始まった岩瀬と菅沢の“伝統の一戦”。ハナ(曳山前方部)を合わせ、一回目の掛け声では上がらなかったが、二回目の掛け声でほぼ同時に、岩瀬と菅沢のハナが上がった。岩瀬は前年の1994年に曳山を新造した。そのスケール大きい新曳山は町の話題になったが、残念ながら本番激突が無かった。よって今回の菅沢戦が(曳山新造後)初の本番激突で、曳山を上げるのが実質初めて(前夜祭等の予行練習を除く)であった。前々よりどの位上がるのが注目度が高かったのだろう。「おぉ・・・」その巨大な岩瀬の曳山が上がった瞬間、観衆から一際大きい歓声とどよめきが湧き起こった!

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「伝統の一戦」 第七幕

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完全にハナ(曳山前方部)が上がり切った両曳山。菅沢がそのまま前進して来て、岩瀬の曳山とガップリ四つに組み合う。やはりスマートな菅沢の曳山の方が、機動力では分があったようだ。この当時の横町西界隈は道路拡張工事前で、曳山ぶつけの場所としてはやや狭い部類に入る。大人数同士の対決に加え、強豪同士の注目度が高さから観衆も多さも相当なもので、辺り一帯は物凄い熱気に包まれる。

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「伝統の一戦」 第八幕

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3年ぶりに宿敵・岩瀬と相対した菅沢だが、ひょっとしたら当時とは全く異なる特性の相手に映ったのではないか。1992年の時点で岩瀬は(大塚が独立前で)18丁内随一の大人数の丁内であった。曳山は新造前の旧型で、菅沢と大体同じ大きさであった。激突時に曳山のハナ(前方部)を上げた時の高さも菅沢と同じくらいであったが、その大人数を駆使し、自由自在な戦術を繰り出すのは相手にとって脅威であった。

そして1995年。大塚が岩瀬から独立し人数は減少した。たぶん菅沢と同じくらいになったか。しかし大塚独立の前年の1994年、岩瀬は曳山を新造している。以前より大型化した超重量級の曳山になったのだ。人数減少と曳山重量化の影響で、かつてのように自由自在な動きは出来なくなったようだが、以前よりも激突時に高く上がる曳山なので、ハナ一つ分くらい上になり、相手に圧倒的な重量負荷を与える事が可能になった。いずれにせよ菅沢にとって岩瀬は、全く気を抜く事の出来ない難敵である事に間違いないだるう。

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「伝統の一戦」 第九幕

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岩瀬と菅沢の本番激突も中盤から終盤に差し掛かる。この時間帯は別の曳山ぶつけを見に行っていたが、朝方戻ってみると場所が佐藤さん宅(横町西部張番横)から、十八番食堂の前に移動していた。実際の攻防の様子を見ていないので、あくまで推測の域でしかないが、岩瀬が自力で菅沢の曳山を押し込んだのだろうか。それとも、一度バックし相手と距離を設け態勢を立て直した菅沢を、岩瀬が曳山を上げたままの状態で前進し、相手に追い付いたのだろうか。もし再現に間違いがあったらお許しいただきたいm(_)m

菅沢ミニ曳山(人形・平知盛) × 岩瀬ミニ曳山(人形・酒呑童子)

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「伝統の一戦」 終幕

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ガップリ四つの状態で朝を迎えた両丁内。昭和時代の岩瀬と菅沢の激突と言えば、どちらかが一方的に相手に乗り上げる展開が多かったようなので、今回のような展開で朝を迎えるのは珍しいのかもしれない。狭い場所での対決だったが、正々堂々と真っ向勝負を展開した岩瀬と菅沢。両丁内の若衆は満足感で満ちている。時は流れ岩瀬からは大塚が、菅沢からは東部が独立した。その影響で岩瀬と菅沢は、かつての凄まじいまでの権勢は衰えた感は否めないが、両丁内とも特別な存在である事に変わりはない。

岩瀬は“王者”の風格漂う丁内である。たとえ人数が減少しようとも、魅力的溢れる丁内である事に間違いない。岩瀬との一戦はあまりに特別なのだ。大願成就とも言える岩瀬戦。「歴史上初の岩瀬戦」「歴史上最大の決戦」「歴史上最高のお祭り」といった具合に、その丁内の若衆にとっては岩瀬戦は、終生忘れる事の出来ない思い出として記憶するであろう。そしてそのような形で相手丁内の歴史に、名を刻む事の出来るのは岩瀬だけである。

一方の菅沢は、多くの強豪丁内からの挑戦を全て真っ向から受け止める“大剛”であろう。菅沢を狙う強豪丁内は多い。終生のライバル・岩瀬を始め、西部・山根・北部らが対戦を求めて来る。菅沢との対戦を巡る競争率は毎年熾烈である。菅沢の歴史は、多くの強豪との“死闘”続きの歴史である。菅沢の曳山ぶつけに凡戦など存在しない。強豪との対決では稀に苦杯を喫する事もあるが、数年後には必ずリベンジをする。上記に挙げた強豪を始め多くの丁内は、そんな菅沢に強い魅力を感じ対戦を求めて来るのだ。

確かに他にも昭和30〜40年代から続く因縁の対決は存在する。しかし、その歴史・規模・注目度からいって少々見劣りする。やはり両者は言葉に言い表せない魅力を秘めた丁内である。この岩瀬と菅沢との対決こそが、真の意味での「伝統の一戦」と呼ぶに相応しいのでないか。因縁深い対決ではあるが、一方でどこか崇高でさえある。一時は途絶えた時期もあった伝統の一戦だが、近年は再び見られるようになった。それを見る事が出来るのは、とても幸せな事だと思う。両者のライバル関係は未来永劫に続くだろう。

菅沢ミニ曳山(人形・平知盛) × 岩瀬ミニ曳山(人形・酒呑童子)  

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