住宅塗装つれづれ草

川口市の住宅塗装・塗り替え業モリタ建装社長のブログです。2010年開設

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インターネット社会が成熟するに従って、価格の決定権がサービス提供側から消費者側へ移りつつあります。 インターネットの仮想世界では消費者が物理的な空間を移動する必要が無く、ある商品を購入しようとすれば、その商品を扱っている世界中の店の価格比較表を作り、一番安い店で購入することもできます。 

やがて、一番安い価格が消費者に支持され、より高い価格は時間とともに消滅していきます。 つまり、消費者が価格を決めた形になります。 商品が型番や商品名で特定できるものは消費者にとって大変メリットがありますが、この仕組みを 塗装やリフォームのような現場施工の工事で実践するには、業者の能力や人間性(安心・安全)が重要なサービス商品では危険な行為です。
 
モリタ建装のお見積もりは、1軒1軒の現場調査の上お見積書・建物診断書・施工仕様書を作成します。
見積書は全て㎡数、m数、個数ごとの単価が詳細に書いてあり、いわゆる一式見積もりアバウトさはありません。
塗装するものは全てお見積書に書いてあるので、塗るもの塗らないものがハッキリわかります。

またモリタ建装のお見積書は標準仕様・高級仕様2タイプ提出しています。標準は耐久年数が10年程度のもの、高級は15年程度と次の塗り替えまでのサイクルが異なってきます。
 
家の塗り替え費用やビルの改修工事費は高額なものです。 モリタ建装は、お客様にとって知りたいことをオンラインで提供し、後悔のない塗装工事のお手伝いをします。

シーリングの工程

目地交換の作業は、シーリング材の劣化状態により工事の方法が違います。
状態が悪い場合(ひび割れが進んだ状態)は、「打ち替え」といって「シーリング材撤去⇒充填」という方法をとります。(下の表を参照)
右記①のようなシーリング材の老化が始まった程度の状態は、「打ち増し」といって、既存シーリング材の上にシーリング材を重ねる作業になります。
作業工程 作業内容
①既存シーリング材撤去
  1. カッターなどで切り目を入れて、既存シーリング材を撤去します。
  2. バックアップ材が取れるようであれば交換します。
②養生テープ(マスキング)シーリング材を充填する際に、目地以外に余分なシーリング材がつかないよう紙テープなど貼り養生します。
③プライマー塗布シーリング材の密着性を高めるため、樹脂を塗布します。
④シーリング材充填強度や弾力性をさらに高めるため、この作業を2回行うこともあります。
⑤仕上げ充填したシーリング材をヘラでならします。
⑥養生撤去養生テープを剥がして作業完了です。

シーリングの劣化

建物の外壁にはさまざまな建築部材が取り付けられますが、温度や湿度に対する伸縮の度合いが部材ごとに異なるため、部材と部材の間には隙間を作り、緩衝材としてシーリング材を充填します。

シーリング材は紫外線や湿気に耐えながら温度変化による伸縮を繰り返し、やがて、本来の機能が維持できなくなり、雨水の進入や外気が流入してきます。 劣化の進み具合は目視で判断できます。
特に南面のバルコニー手摺壁などは建物の中で劣化が一番激しい部位です。

老化が始まる (痩せる)
劣化が始まる(ひび割れが見られる)
ひび割れが進み開口する (ひどい状態は剥がれる)

サイディングの構造

サイディングは近年外壁材としてもっともよく使用されている材料ですが、その構造はシンプルで、高温多湿に耐え、しかも気密性が高く、施工しやすくなってきております。

1990年代以前の建物では、ボードとボードのつなぎ目(目地)に用いられているシーリング材の下に、ブルーなどの緩衝材(バックアップ材)がありました。
これによりシーリングの亀裂が即漏水に繋がることは少なくなっています。

最近は、サイディングボードの専用取付金具が緩衝材の役目を果たし、直接シーリング材を入れられるものもあります。
近年外壁材としてサイディングボードがよく使われるようになってきましたが、ボードとボードのつなぎ目(目地)に用いられているシーリング材が、10年も持たずに 劣化が進んでいる事例が多く あります。

この目地劣化をそのままにしておくと、建物内部に水がしみ込み、そこから建物本体の劣化が加速されて、家の寿命を著しく短くしてしまうことになります。  一般的に、外壁塗替え塗装工事のときに目地の劣化状況を診断し、必要であれば目地交換をします。

最新は、この目地部を不要にしたサイディングボード(熱による伸縮が少ない素材)が開発され、今後は目地の問題も解決されるものと思われます。

外壁塗り替え(リフォーム・修繕)で使用されるシーリング材は大まかには2種類あります。 

●コーキング材打ちっぱなしのとき⇒変成シリコン系
●コーキング材の上に塗装のとき⇒ウレタン系(ノンブリード型)

変性シリコンを露出させるより、ウレタンシーリングの上からシリコン塗装したほうが耐久性が上がるため、モリタ建装ではこちらを標準仕様としています。

このサイディングボードの目地交換は外壁全体に及ぶ作業です。
仮設足場をかけて行う外壁塗装(塗り替え)とセットで行えば、足場費用の面からも、お得です。

住宅外壁の中でシーリング劣化が一番早い部位はベランダ手摺壁のことが多いので、ここをチェックすることが大切です。

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