住宅塗装つれづれ草

川口市の住宅塗装・塗り替え業モリタ建装社長のブログです。2010年開設

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シーリングについて

外壁のサイディングを取り付けるときの構造目地や、アルミサッシを取り付けるときには外壁とサッシ枠の間に必ずシーリング材を充填します。
シーリング材は環境にもよりますが6〜10年位で劣化が進み当初の機能(防水、伸縮)が維持できなくなります。劣化がさらに進むと建物内部に水がしみ込み、そこから建物本体の劣化が加速され家の寿命を著しく短くしてしまう結果になります。外壁リフォーム時に窓廻りの目地で使用されるシーリング材は大まかには2種類あります。

●コーキング材打ちっぱなしとき⇒変成シリコン系
●コーキング材の上に塗装のとき⇒ウレタン系(ノンブリード型)

サイディング目地や窓回り目地は建物全体に設置されているため、なるべく外壁リフォーム時の足場が掛かっているときに、この目地交換を行ってもらうのが費用の面からも最適でしょう。

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シート防水

伸縮性に富んだシート(ゴム系、エンビ系)を使用するので、建物の収縮に追従性する優れた防水材料と言えます。但し、防水材がシートの形状のため、どうしてもつなぎ目に重なる部分が生じることと防水下地の平滑さが必要とされます。

エンビ系シートの機械絶縁工法は現在のところ一般住宅の改修防水工法の中で最も高級な防水工事です。

防水シート自体の劣化が激しい場合はシートそのもの交換になります。このような場合は、旧防水シートの撤去作業が加わりその分工事費がかかります。このような状況になる前に補修工事をするのが賢い選択です。

密着工法
作業工程
作業内容
下地調整
(1)作業に支障をきたす設置物移動(エアコン室外機等・・)
(2)高圧洗浄
(3)付着物撤去
プライマー塗布
既設面と新規防水塗膜を密着させるための接着剤のようなものをローラーで塗ります。
部分補修
破損箇所があればゴムシートのパッチを貼ります。
防水シート貼り付け
平場部分、立ち上がり部分にシートを均一に貼り付けます。
トップコート塗り
紫外線や摩擦に強いウレタン樹脂をコテまたはローラーで塗ります。

絶縁工法
作業工程
作業内容
下地調整
(1)作業に支障をきたす設置物移動(エアコン室外機等・・)
(2)高圧洗浄
(3)付着物撤去
プライマー塗布
既設面と新規防水塗膜を密着させるための接着剤のようなものをローラーで塗ります。
接着剤塗布
 
防水シート敷設
 
トップコート塗り
紫外線や摩擦に強いウレタン樹脂をコテまたはローラーで塗ります。

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ウレタン防水

ゴムシートなどを貼るシート防水などに比べ、複雑な形状でも簡単に施工でき、つなぎ目の無いシームレスな塗膜で美観に優れるなどの特徴がある。また、改修時に建物の傷み具合や利用方法に最適な防水層を提供でき、改修工事用として需要が多いです。

5,6年毎にトップコート(最上位の塗膜)を再塗装することで15年程度の防水性野の保持が可能です。15年以上の改修工事でもウレタン防水層の塗り重ね(2,3回)で済み、防水層の全面撤去が無い分工事費が安くなります。

作業工程
作業内容
下地調整
(1)作業に支障をきたす設置物移動(エアコン室外機等・・)
(2)高圧洗浄
(3)付着物撤去
(4)必要であれば部分補修
プライマー塗布
既設面と新規防水塗膜を密着させるための接着剤のようなものをローラーで塗ります。
補強布貼り付け
ガラスクロスを使用し、このクロスが浮き上がったり、シワにならないよう注意し接着剤で貼り付けます。
防水材塗布
平場部分、立ち上がり部分を均一にコテやゴムベラで仕上げます。
トップコート塗り
紫外線や摩擦に強いウレタン樹脂をローラーで塗ります。

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屋上防水の種類

屋上防水

一般の木造住宅では屋上はありませんが、RC(Reinforced Concrete=鉄筋コンクリート)住宅やALC鉄骨造では屋根の代わりに屋上が存在します。屋上防水は施工の違いにより大雑把に次のようにに分けられます。

○塗膜防水
○シート防水
○アスファルト防水

これらは屋上の形状や環境から選択されます。施工価格も異なりますが、どの工法も10〜15年程度経過すると改修が必要になります。

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FRP防水の工程

改修工事と新築工事では作業内容が異なります。
ベランダFRP防水の改修工事の作業は次のように行います。
 
改修工事の場合(FRP防水以外もOK) トップコートのみ
作業工程
作業内容
①下地調整
(1)設置物移動(エアコン室外機等・・)
(2)高圧洗浄
(3)付着物撤去
②プライマー塗布
既存防水トップコートと新規トップコートを密着させるために接着剤のような機能を持った樹脂を塗布します。
③トップコート塗り
紫外線や磨耗に強い樹脂を仕上げ材としてコテで塗ります。
④設置物を戻す
トップコートの乾燥を確かめて設置物を戻す
 
新設工事の場合(FRP防水仕様)
作業工程
作業内容
①既設防水層を撤去
 
②下地調整
(1)表面処理
(2)角処理
(3)目地処理
(4)クラック処理
(5)不陸調整(段差を無くしな滑らかな面にすること)
③プライマー塗布
防水層を密着させるための接着剤のようなはたらきをします。
④下塗り
ポリエステル樹脂を塗布します。
⑤FRPライニング
ガラス繊維にコテやローラーでポリエステル樹脂を含浸させ防水面を作ります。強度や弾力性をさらに高めるため、この作業を2回行うこともあります。
⑥成型処理
FRPのバリなど、余分な部分をサンダーで削り落とします。
⑦トップコート塗り
紫外線や磨耗に強い樹脂を仕上げ材としてコテで塗ります。

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