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身体動作とkazetakenobujutsuのブログ
武の動きが癒しとなり道を拓く

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本日は「癒し手マインド」の会(触れ感覚による身体手ほどき)

手の感覚を開くことにより身体全体の動きや所作に変化が出る。

手の感覚は思考に影響を与え、繊細に触れればその対象をより正確に感知する。

剣に触れる手や、人体に触れる手、またさまざまな思考の具現化で在る手をどうほどき、関わりの世界を広げるか。

本日は身体の変化はどう触れると変化し、どう触れると変化しないのか。

そんな身体の反応を細かく観察し、また実践してみた。

生体という生きた身体は、微細な接触をどう読み取っているのか。

これはたとえば武術の体術などでも稽古するが、力を入れて相手に触れたら相手は固まる。これは稽古では当然であるが、改めて、触れ、という生体反応として接触をしてみると、武術の時よりも細かく変化し硬くなるのが分かる。

いきなり生体で稽古してもその感覚は覚えられないので、先ずタオルを二重にし、ゆっくりとそれを層ごとに圧を加えていく。タオルはゆっくり変化し、しかし途中で圧が変わるとタオルはふんわりと変化しない。
タオルの間に手を入れて、上から同じように圧を加えてタオルの下の手の感覚を感じながら圧を加える。すると静かな圧のほうがしっかりと手に感覚が伝わる。

こんどは棒の上に同じようにタオルを二枚乗せて、棒を骨に見立て触れてみる。

棒の感覚を読もうとすると一か所に力が溜まりタオルは固まって棒に力が伝わらない。

上手く出来た時はタオルも棒もゆるやかに動くのだ。

イメージ 1

何度もこういう稽古を繰り返し、身体でも同じように触れてみる。

やはり身体の反応は早い。だめな動きはあっという間に筋肉が硬化する。

身体に触れるまではまだまだ時間がいるが、こういう微細な稽古をしていくと掌や指の感覚が鋭くなる。

大事に繊細に手をほどくことは、自分の身体をほどくことであり、相手という関わり、または物との関わり、さまざまな関係性に広がりを与えるものだと思う。

稽古が終ってからの礼法では腹筋や腰の緊張がほどけ楽になる、また呼吸も深く変化していた。

変化を求めるときに、また、何かを知ろうとするとき、われわれは力を与え過ぎてしまう。つまり関わりが見えない、感じられない、知ることが出来ない。

癒し手マインドでは、そういう関わりの変化が手や触れを通して、自分の心、または相手の心や、物との繋がりを感じられ変化出来ることを実感しながら学んでいる。

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