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今までの店から300mほど兼六園方面へ行き 大樋美術館の道をはさんで向かえ側です。 入ると上生菓子や長生殿などが並んでいます。 二階は喫茶とこの本店の目玉の 金沢菓子木型美術館があります。 1階を見ていると中宮社長が現れて、 2階も是非見てくださいというので 上がるとまずはガラス窓に 渋紙を切った型紙=羊羹に絵や文字を入れるためのもの がいっぱい貼り付けられています。 日本を代表する一流企業のロゴマークもあり 森八の歴史を感じさせます。 そのあと木型のがざられた廊下をいくと 部屋になっていてここにもこれでもかといわんばかりの 菓子木型が並んでいます。 大別すると落雁と金花糖の二種類です。 金花糖は婚礼の時などに飾る置物のような菓子で 型に砂糖を流しこみ固まった所で 木型を二つに分けてはずし、 食紅などで彩色して作ります。 だから金花糖用はオス・メスの対に合わさる型です。 落雁は昔からの日本で作っている砂糖の和三盆を 木型に乗せ押し付けるようにして 余分をへらで掻き取るようにしたあと、 裏返して抜くと出来上がります。 江戸時代、明治、大正と時代ごとに並んでいて 説明を聞くととても面白かったです。 そして残念ながら現在では菓子木型を作る職人は絶えてしまって、 新たに作るときは井波の欄間職人に頼むそうです。 そのあと喫茶コーナーでおいしいお菓子と抹茶をいただきました。 窓には素敵な庭が見えると思ったら 寺島蔵人邸の木々が見えるというすばらしい立地です。 土日には手作り落雁教室もされているということでした。 作りたての落雁はやわらかくておいしいぞとおっしゃっていました。 金沢市片町1-3-22 九谷焼諸江屋 http://www.moroeya.com |
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