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以前、滋賀県のMIHO美術館で
「青山二郎の眼」を見ましたが、
それ以来なんか気になっていた所
書店でこの
「いまなぜ青山二郎なのか」という本を見つけて早速買って読みました。
著者でこちらもすばらしい眼を持っていると
評価の高い白洲正子さんが
青山二郎の弟子になる経緯やら
「青山学園」と呼ばれた
青山二郎を取り巻く人々の
生きざまなど書かれています。
小林秀雄や大岡昇平など
昭和を代表する文士が
青山二郎によってモノを
見る眼を養われたこと、
そしてそれらの骨董品を
私蔵することなく最後には
飲み代に換えてしまってたので、
モノとしては青山二郎旧蔵という形に
なったのですが、
結局「眼」だけが残ったこと
などが書かれています。
モノの話はそんなに出てきていませんが
人間=青山二郎をわかるとても面白い本です。
金沢市片町1-3-22 九谷焼諸江屋 http://www.moroeya.com
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