久しぶりに本の話です。
テレビのコメンテーターでおなじみの
寺島実郎さんの「世界を知る力」です。
世界が進むとものの見方が広がり進化すると
思い勝ちだがそんなことは無く
常識と思われていることは
実際の世界を見るとちが違うということがわかる本です。
まず現在の日本は世界に開かれていると思っているが、
日本の情報源はほぼアメリカに依存していて、
日本独自の情報源は世界と比べると
断然少ないというのです。
なるほど世界中の名だたる国は情報機関という
独自の情報源を持っていますが、日本にはありません。
世界をアメリカを通してしか見てこなかった日本が
世界認識を再構築するためには
グレートチャイナといわれるネットワークや
イギリスのネットワークなどを着目することが必要だと言っています。
信長や家康なども情報の重要性を戦略の要としてきましたが
大きな視点で見渡す全体知で情報を役立たせることは
国家戦略でも企業戦略でも大切だと思いました。
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