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2011富士山と五湖

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暑い夏の過ごし方

なんと真夏の横浜が33度という時に山中湖は10度近く低く、冷房が要るかなと思った日は一週間も在ったでしょうか。部屋のベランダで木漏れ日の下、高原のそよ風を感じながらのコーヒータイムは至福の時だった。ただし、森の湿気は強く、我慢できずに除湿&涼風機を求めた。
夏の終わりは台風の直撃を目にした。目の前の森の40センチも在ろう大木が右に左に揺れ、ぐるぐると回っていた。大木も生きていて、必死に自然と闘っている姿は、粗大なアレグロ、アパッショナート、コンブリオだった。
次の日の朝、三国峠への道や、森に昨夜の台風との戦いで折れた大木が道に倒れていた。そして山中湖の水量が岸の道路に10センチと迫っており、危うく山中湖の回りの道路が不通になるとこだった。でもさすがに、富士五湖周遊道路、須坂からの国道、道志道、三国峠全て不通で陸の孤島状態。この頃から横浜との往復は東名の横浜青葉から大井松田経由で国道246から三国峠を上るルートが確定的になってきた。
富士山の御殿場側の森林地帯も変化に富んでいて格好の森林浴が出来る。途中に墓地が在って、山口家の墓が並んで居るのを見て、『この中の一つに勝手にお骨を入れて、お盆とかにそっとお参りして、きっと誰も気がつかなくて、本来の持ち主でさえもなんだか知らない人が時々お参りしているみたいだけど、あの女の人って御祖父さんの隠し子?』なんて事に、、、そんなたわいもない思いが湧いてくるのも富士山の幽玄な非日常からか、、、

7月<姫蛍>

7月の中旬の雨上がりの日、ライオンズヴィラ山中湖の駐車場に21:00に集合して、一台のワゴンに乗り込み富士急の別荘地の中に行った。そこはオペラ合唱団を始めた頃に合宿や、練習後の飲み会に訪れた別荘、合唱団のソプラノの駒ちゃん(桑山重美)の別荘の近くだった。彼女とは星薬科大学の混声合唱団を指導していた40年前からの付き合いで、一番古い合唱団仲間の一人だった。お酒が好きで、飲むと陽気になり、ほんのりとした色気を漂わせ、けらけらと笑う、合唱団のムードメーカーだった。5年ほど前にご主人を胃がんでなくし、其の時はさすがに、2〜3年合唱団を休団され、僕を始め多くのメンバーが、何時戻ってくるのと心待ちに、彼女の薬局を訪ねた物である。その後オペラ合唱団に戻られて、ヴェルディ作曲の<シモンボッカネグラ>に出演され、其の二年後、楽しみにしておられた星薬科大学混声合唱団の私の前の常任指揮者でもあった菊池彦典氏が指揮した<マクベス>、其の指揮者練習が始まる前の2月の終わりに残念ながら肺癌でなくなった。二月、三月は僕の大切な人、柴田先生、ミラノのコルッタおばさん、母親、が亡くなって行っている。
前置きが長くなったが、其の頃、以来もう10年以上、来ていない。しかしジャンプ台と呼んでいた急坂や、特徴のある垣根等を見て、心はすぐに駒ちゃんと一緒になった。別荘の一角に車が止まり、数人のグループは案内の男性に導かれて、静かに林の中へ歩んだ。真っ暗闇の中、谷の上の方から一筋の光の列がこちらに向かってきていた。立っている茂みの中に<姫蛍>のメスが居てこの時期の雨上がりの夜更けに谷を下り、ランデブーにくるとの事で、僕は、心の中で駒ちゃんと久しぶりのランデブーを楽しんだ。暗闇の中、黄緑色に光る小さな冷たい光は、幽玄の世界に僕を導いた。
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<ライオンズヴィラ山中湖>
2011年3月3日 初孫の陽菜ちゃん誕生の日に入居しました。
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しかも、3月の滞在は何と20日を超えていました。
陽菜の誕生祝いに横浜で探し求めたミモザの植木、横浜のマンションから山中湖の部屋に運び、林越しの富士山をバックに盛りでした。
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3月の中旬には雪の日もあり、窓の外は雪化粧。林の木々が重そうに枝をしならせていました。
案の定、ホンダのインサイトではマンションの前の坂が上がれず、午後まで待って横浜に帰りました
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そして、東北大震災その日の朝は山中湖にいました。午前中に横浜に帰り、港北のIKEAに山中湖の家具を探しに行きました。地震のとき、むき出しの空調ダクトがガラガラと揺れ、何時落ちてくるかと遭遇した事もない地震の規模に脅威を感じました。すぐ店員が客を非常口から外に誘導し始め私も買い物の品物を黄色いIKEAのバックに残して外に出ました。外に出ると、急激に気温が下がり、いかにも尋常ではない大震災発生の状況を感じました。IKEAの店員の対応はさすがは福祉の国スエーデンの教育が行き届いていて、早速防寒用に商品の掛け布団、バスタオル、スナック、ジュース等が振る舞われました。
2時間ほどして駐車場が解放されたので、車で裏道を通って小机城址の我が家に戻りました。家具も、食器も何の異常もなく、ただ、ヨークシャテリアのJack&Bettyが隠れてでてこなかったのにはびっくりしました。よほど怖かったのでしょう。
<ライオンズヴィラ山中湖>には大浴場があり早朝の6時から夜中の12時まで(現在は午前1時まで)富士山のバナジューム天然水のお風呂を使えます。これが都会のマンションと一番違うところです。すぐ裸の付き合いが始まりました。
春爛漫の山中湖はそれほど遠くはありませんでした
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キッチン収納

IKEAで全てをそろえるつもりで、1月頃から何回も足を運び、3月を待っていたのだが、2階のキッチン収納の女子店員の態度に腹が立って、IKEAで買うのを止めた。それなりの学習をして、コンピューターも使え、それでも、お客さんに対しての物を買っていただくという気持ちがなくなってしまったら、それは商売にならない。震災の日の店全体での適切な対応を見ていて、なおさらその女子店員の対応が違和感を覚えた。イメージ 1IKEAだって、そんな店員を雇っておくのはマイナスなはずだ。まるで学者か、研究者、その道の権威、、、そんな店員からは買いたくない。結果、新横浜の大正堂で買った。対応してくれた女子店員、届けてくれた配達員、全てに気の届いた、プロの仕事だった。日本の商売の良さをつくづく感じた。

イメージ 1 大浴場でお会いした方から、このマンションの隣にあるNPO/ファーム山中湖の事を伺い、次の日の昼頃に早速お邪魔した。温室の中でイチゴの苗が育っていた。山口の家は先祖代々の百姓で、僕にも其の血は流れているのだろうから、これもご先祖様の引き合わせかもしれない。僕も参加させてもらおうと思う。
昨日も夕方ここに来たのだが、大月を過ぎる頃から雪が降り始め、きっと明日の朝も積もっている事だろうと思いつつ、眠りについた。朝目が覚めると、案の定10センチほど積もっていて、冬枯れの枝に白い花が咲いたようで美しかった。さすがにパジェロは4WDと3200ccのディーゼルエンジンの威力はすばらしく。雪の中をすいすいと坂を上った。

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